私が愛した人は優しい悪魔でした ネタバレ40話【ピッコマ漫画】レイモンドを愛したクロエ

クロエは回帰前に自分を散々利用したあげくに自分から最愛の子エステルを取り上げたカイロスを憎悪しています。

カイロスは、クロエが亡くなってからクロエを愛していた事に気づき、クロエと同じく回帰して、今度は同じ過ちは繰り返さないとクロエに愛を告げます。

この2人の愛は、永遠に平行線のままで、クロエは、皇帝レイモンドの助けでカイロスの元を離れることを決意しました。

カイロスに、皇帝レイモンドの子を妊娠したと嘘を告げて大公城を出ていくクロエ。

カイロスは引き止めることもできず、荒れています。

クロエはこれからどこへ向かうのでしょうか？

私が愛した人は優しい悪魔でした40話のあらすじ込みネタバレ

涙を流すクロエに動揺するレイモンド

大公城を馬車で出て行ったクロエと皇帝レイモンド。

涙をこぼすクロエに、レイモンドは頭を抱えて焦っています。

クロエが泣くのを見ると、おかしな気分になると照れたような表情を浮かべるレイモンド。

これ以上レイモンドと関わることがないように願うクロエ

クロエは時間を巻き戻ってからの人生では、皇帝レイモンドの前では感情を抑えることができず愚かでした。

しかし、レイモンドは不愛想な見た目と違い、クロエの幸せだけを願って許してくれていました。

クロエは、自分がレイモンドと結ばれることがないようにと願い、レイモンドも同じ気持ちです。

それなのに、口にだした時、クロエの心は痛みました。

巻き戻り前の人生でも今の人生でもクロエを尊重してくれたレイモンド

レイモンドは、自分はクロエの出身もどのように育ったのかも知らないけれど、兄カイロスと自分のせいでクロエが不幸になったことはわかっているので、これ以上クロエとは関わらないと話しました。

巻き戻り前の人生ではクロエのせいで死ぬことになったのにクロエを恨むこともせず、最後まで愛してくれたレイモンド。

今世でも、クロエの過ちを赦してくれている男。

カイロスではなくレイモンドの子どもとレイモンドを愛していたクロエ

クロエは、自分をガーネッシュ家から助けてくれたカイロスに全てを捧げ、カイロスのために生きてきました。

しかし、カイロスの敵のレイモンドの子を産み、その子が何よりも大切で、いつのまにかレイモンドを愛していたのではと気づいたのです。

クロエは、どうしてレイモンドが自分を許すことができるのか不思議でなりません。

クロエは、自分が犯した罪を、自分自身を許すことができないのです。

レイモンドは、クロエにこれからは自分の意思を持って自分のために生きるようにと話しました。

レイモンドの妃、皇后ダリア

そして、馬車はクロエを預かってくれるという皇后ダリアの宮殿に向かっていて・・・。