漫画『私が愛した人は優しい悪魔でした』42話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！
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- 『私が愛した人は優しい悪魔でした』42話のあらすじだけでも先に知りたい！
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私が愛した人は優しい悪魔でした42話の見どころと注目ポイント！
大公城のカイロスの元から逃げ出して皇后ダリアの宮殿に身を寄せたクロエ。
ダリアはクロエに皇帝レイモンドを誘惑するように頼みます。
皇后ダリアがなぜ自分の夫レイモンドを誘惑するようにクロエに仕向けてくるのか理解できないクロエ。
ダリアは、逆行前の時にはレイモンドと離婚して叔父と息子たちを始末して公爵になった女です。
ダリアはクロエにレイモンドと自分は夫婦関係がないとほのめかしました。
ダリアはレイモンドには借りがあるので、クロエと2人で幸せになって欲しいと本気で思っているようですが・・・。
クロエとレイモンドは、今世ではお互いに恋仲になるようなことはないと決めています。
皇后ダリアの本音はどこにあるのでしょうか？
私が愛した人は優しい悪魔でした42話のあらすじ込みネタバレ
皇后ダリアの庇護をうけることになったクロエ
皇后ダリアは、クロエはこのまま皇后宮で過ごし、ダリアの保護を受けることになると話しました。
大公カイロスでも、皇后宮には手を出すことはできません。
私生児で爵位のないクロエが皇后の侍女に
それは、クロエが皇后の侍女になるということでした。
クロエはルードヴィッヒ大公家の傍系のガーネッシュ家の私生児です。
クロエは、自分は皇后の侍女になれるような身分ではないと慌てて断りました。
皇后の侍女は公爵家や侯爵家、最低でも伯爵家以上の貴族女性だけが選ばれる仕事です。
クロエのような身分もない私生児が侍女になったら笑い者になるだけです。
皇后ダリアとレイモンドの取引
皇后ダリアは、レイモンドには借りがあるし、自分は見返りのないことはしないからと笑っていました。
クロエの件で損をするのはレイモンドだけだというのです。
クロエは、レイモンドと皇后ダリアの取引について考え込みました。
おそらく、レイモンドはそれなりの犠牲を払うことでクロエのためにダリアと取引したのです。
カイロスから逃げられたのに不安になるクロエ
大公カイロスから逃れるためにも、のんびりはしていられないと話す皇后ダリア。
クロエは、今までカイロスから逃げようともがいていましたが、逃げ出してしまうと今度は不安に襲われていました。
12歳にガーネッシュ家からカイロスに連れ出されてから、ずっとカイロスに従って生きてきたのです。
その時、クロエの頭の中に皇帝レイモンドやブランス卿の言葉が響いてきました。
泣かないで笑っていて欲しいと言ってくれた2人の優しい男達。
クロエが去って癇癪を起すカイロス
一方、大公城では、カイロスが癇癪を起して暴れていました。
カイロスは食事もとらず、クロエを連れ戻すまでは誰も入るなと使用人達に命じています。
カイロスの身体を心配して声をかけた老執事に、カイロスは剣をふりまわしました。
使用人達は、恐怖で皆震えています。
カイロスは、笑いながら使用人達に自分の怒りをぶつけていて・・・。
私が愛した人は優しい悪魔でした42話の感想
皇后の侍女になるには、最低でも伯爵家以上の爵位が必要です。
しかし、クロエはガーネッシュ家の私生児で爵位もありません。
そんな状況で、他の侍女達に交じってクロエは皇后の侍女をやっていけるのでしょうか？
大公カイロスから逃げるためには、皇帝レイモンドの情婦になって皇帝の庇護を受けるか、皇后ダリアの庇護を受けるかの二択しかなかったのですね。
クロエは少し不安なようですが、これからカイロスの呪縛から離れて新しい自分のための人生を送ってほしいです。
まとめ
今回は漫画『私が愛した人は優しい悪魔でした』42話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 皇后ダリアの宮殿にレイモンドに連れてこられたクロエ。
- クロエは爵位もない私生児ですが、皇后ダリアの侍女になることになりました。
- 大公カイロスは、クロエが去って以来、部屋に閉じこもって使用人達に剣を振り回して当たり散らしています。