
漫画『悪女に義理などありません』60話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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- 『悪女に義理などありません』60話のあらすじだけでも先に知りたい!
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悪女に義理などありません60話の見どころと注目ポイント!
真相を知るドロテア
長い間ルスランを憎んでいたドロテア。
彼が自分の爵位を奪うつもりだと信じて疑わなかったのです。
傍から見ればそう見えなくもありませんが、ルスランの本心は真逆のところにありました。
ルスランが自分を次期皇帝にしようとしていると聞かされたドロテアは…!?
悪女に義理などありません60話のあらすじ込みネタバレ
リハビリを終えて
ドロテアは最初、当然ジョピーを警戒しようとしていました。
ところがジョピーは平然とベッドのドロテアの元へ山のような書類を持ってきたのです。
当惑するドロテアに、何にせよ後継者なのだから、体力は生まれつきでも文書を読むことはできるだろうと告げ、ドロテアをイラッとさせたことから始まりました。
それからジョピーは寝たきりのドロテアを叱り、イヤミを連発してドロテアに体を動かすよう指示したのです。
軍人だから心がないと腹を立てたドロテアでしたが、負けず嫌いの精神で彼女の挑発に乗り、毎日食堂まで歩くようになりました。
最初こそ息切れしていたものの、今ではこうして自分の足で歩けるようになっていたのです。
母にこの姿を見せられないので、ジュジュには知っていてほしかったのだとドロテアは笑顔を見せました。
そしてジュジュに、皇后から良くしてもらっていると聞いたことを伝えます。
ドロテアは、ルスランのことは信じられないと前置きした上で、ジュジュのことはまだ信じているから話すと告げて口を開きました。
数日前にカルンシュタイン公爵家から突然贈り物が届いたのです。
その中にはバチルダの横顔が描かれたブローチがありました。
急な出発だったのでバチルダには事前に話せていませんでしたが、彼女は静かに鳥かごの中で待っているつもりはなかったようです。
バチルダの接触…その真相
あえて公爵家名義で送ったのはアルベルトの目を避けるため、露骨な支持ではなく小さな縁が生まれたように見せるためでしょう。
単に使わないものを贈ったようにも見えますが、このブローチに込められた本当の意味をジュジュは知っていました。
詳しいことは二人の時に話すことにして、皇后は将来ドロテアの後見人になるつもりだとジュジュは小声で囁きます。
驚いて聞き返すドロテアの耳元で、ジュジュはさらに囁きました。
ルスランがドロテアを次期皇帝にするつもりであることを告げたのです。
その後ジュジュはこれまでの経緯を説明しました。
バチルダに話をした時と同じように魔法や悪女の話は除いて、ルスランの復讐を話の中心にして伝えます。
ドロテアは呆然としてブローチを見つめていました。
バチルダの弟がまだ独身なので、彼と婚約させようとしているのかと疑っていたのです。
しかしジュジュから聞かされたのは、ルスランがドロテアを皇帝にしようとしていて、バチルダも同意したという荒唐無稽な話でした。
自分がいつ頼んだのかとドロテアは激昂してしまい…!?
続きはピッコマで!
悪女に義理などありません60話の感想
ドロテアが負けず嫌いで本当によかったです!
ジョピーの方針はだいぶ荒療治でしたが、結果オーライでしたね。
しかもジョピーとも親しくなったようで安心しました。
バチルダが公爵家を通じてプレゼントを贈っていたことに驚きました。
確かに大人しく待つつもりはないどころかかなり積極的な感じがします。
ついにドロテアがルスランの本心を知ることになりました。
きっとバチルダからのプレゼントがなかったら、ルスランとジュジュが自分を騙そうとしていると疑われてしまったと思います。
この話を知った上でドロテアとルスランは二人で話をしてみてほしいです。
まとめ
今回は漫画『悪女に義理などありません』60話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- ジョピーの荒療治によって寝たきりだったドロテアは歩けるようにまで回復し、ジョピーとの信頼関係も芽生えていました。
- バチルダがドロテアに公爵家経由でプレゼントを贈ったと聞き、ジュジュはバチルダの思惑を察します。
- そして小声でルスランの真意をドロテアに告げ、ドロテアを驚愕させたのでした。