
漫画『弟は今留守番中です』43話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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- 『弟は今留守番中です』43話のあらすじだけでも先に知りたい!
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弟は今留守番中です43話の見どころと注目ポイント!
アステアはカイラを拉致して邸に連れてきました。
ここは、アステアの祖母や母、妖精との血を継いでいた人達が暮らしていた邸です。
庭には大量の植物が植えられて、植物の精気が感じ取れるような作りになっています。
カイラは、アステアに地下の監禁部屋に案内されて、前世の自分が小説のストーリーではここで拷問された記憶が蘇ってぞっとしました。
もしかしたら、弟の代わりに自分がそのルートに入ってしまったのかと怖くなるカイラですが、アステアはカイラに対して友達のように気さくに機嫌よく振舞っています。
そして、アステアはカイラに魔法を見せてくれて・・・。
弟は今留守番中です43話のあらすじ込みネタバレ
アステアの魔法
アステアは、ピンク色の光を手から出して、魔法の黒い空間を作り出しました。
その中に、カイラの体を小さく縮めて収納して、この邸まで運んだというのです。
アステアが犬のために生肉を出したのは、また別の魔法で、欲しい物がある場所の空間を手で開くとそこにつながるのでした。
ただ、近い距離しか無理なようで、遠くまで運ぶにはカイラを運んだ空間に移しておく必要があるようです。
魔法でどこにも行けて過去にも行ける!
アステアは、この魔法で行きたい所へも行けるし、過去にも行くことができる上、異世界にも行けると話しました。
カイラは、他の世界に行けるという事に胸が詰まります。
しかし、この魔法は1分しか持たないのでした。
アステアは、この魔法を使ってまで変えたい過去はないとあっさりしています。
カイラは、1分だけでも使えるなら、家族の死を何とか止めたいと思うのでした。
原作小説では欲望に忠実だった暴君アステアが・・・
原作小説のアステアは、欲望に忠実な暴君でしたが、今のアステアは何かに執着している様子もなく淡々としています。
何かがおかしいと感じるカイラ。
裏切者の魔法治療師シュテファン
そこに、魔法治療師のシュテファンがやってきました。
彼は、アステアの実家リスヒ公爵家を裏切り、アステアの母リディアナを始末し、アステアを何度もあやめようとした皇后の手先です。
普通に会話しているこの2人の複雑な関係を目の前にして、何とも言えない感情に襲われるカイラは・・・。
弟は今留守番中です43話の感想
原作小説の設定のアステアと今のアステアは全く別人のようですね。
原作小説では、もうアステアは女装がおかしく見える年ですが、目の前のアステアはまだ何の違和感もなく、成長が止まったままの美しい少女です。
そして、残酷な欲望も執着もないように見えますね。
カイラだけには執着があるようですが、それも本当に友達のような柔らかい雰囲気を感じます。
原作小説とはストーリーがだいぶ変わってきているのでしょうか?
そして、魔法治療師のシュテファン、この腹黒そうな人物は何か仕掛けてきそうで怖いですね。
まとめ
今回は漫画『弟は今留守番中です』43話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- アステアに邸を案内され、魔法を見せられるカイラ。
- アステアの魔法は、どこにでも行けるし過去にも戻れると聞いて驚くカイラ。
- 今のアステアは、原作小説のアステアとは違い、欲望も執着も何もない清らかな少女のようです。