ダメ貴族になりたい公爵令嬢 ネタバレ17話【ピッコマ漫画】アドリアーヌは今日もダメ令嬢への道をひた走る

漫画『ダメ貴族になりたい公爵令嬢』17話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」16話はこちら

yes浪費家、no投資家

今日も今日とて贅沢なおやつを食べ、ねこをめでる日々を送るアドリアーヌ。

浪費家を目指して、今日も贅沢三昧に生きるのでした。

 

そんな彼女は、次にペトルスに宝石を買うことに。

執事に宝石商について尋ねると驚きの反応が返ってきて⁈

いざ、宝石店へ

宝石店に出向いたアドリアーヌ。

売り子はなんと職人です。

 

何でも、お客が来なくて常に閑古鳥が鳴いているのだとか。

そこでアドリアーヌが思いついた浪費の仕方とは…

ダメ貴族になりたい公爵令嬢17話のあらすじ込みネタバレ

決して公爵令嬢として目覚めたわけではありません

贅沢の限りを尽くすアドリアーヌ。

強も猫を膝に乗せ、贅沢なおやつを贅沢に堪能します。

 

冷蔵庫もないこの時代、かき氷は庶民では食べられない贅沢でしょうから金にものを言わせた感がすごいですが。

目指すは、公爵の跡取り候補にならない程度の貴族です。

 

と言いながら、公爵家の印鑑を手にしたアドリアーヌが次にやりだしたのは宝石を買うこと。

早速、執事に宝石商について尋ねます。

 

すると、このあいだまで人のまねばかりしてきたからでしょうか?

執事は投資家になっただのなんだのと大はしゃぎです。

 

まるで公爵の跡取り候補として一歩前進したように。

アドリアーヌ的には、後退してほしい案件ですがね・・

 

宝石商を城に呼ぼうとする執事。

その言葉をさえぎり、アドリアーヌは店へ行くことを告げます。

ペトルスの見つけたもの

猫獣人のペトルスとクラウスを飼うアドリアーヌ。

本当は、片方は世界を破壊できちゃうドラゴンなわけですが・・

 

そんなことを知らない彼女は、ペトルスに王の器のようなものを感じます。

けれど、どちらがドラゴンかわかっていないアドリアーヌは今日ものんびり猫をめでるのでした。

 

ところ変わって、宝石店。

店はがらんとした様子です。

 

そこへ接客に現れたのは販売員ではなく、職人⁈

何でも、最近はめっきり宝石が売れないせいでいつも閑古鳥が鳴いているんだとか。

 

そこで、アドリアーヌは、つぶれかけのこの店に投資することを決めます。

売れない店ならまず間違いなく浪費だけで終わると思って。

 

一方、ペトルスも店内をぐるりと回りとある一点で気になるものを探します。

彼の目的は、「世界の樹の宝石」。

 

その名の通り世界の樹からとれる琥珀のようなものです。

ペトルスは、閑古鳥がいつも泣いているようなしがない店にあるはずではない品に無駄足かと思います。

 

しかし、彼は何かを見つけて・・

それは、赤紫色の琥珀ほどの大きさの宝石。

 

何か、思惑のあるペトルス。

彼は、その赤い石を購入することに決めたのでした。

ダメ貴族になりたい公爵令嬢17話の感想

アドリアーヌが生きている時代を現代の社会の歴史と当てはめるといったいいつ相当になるのか・・・

かなり気になります。

 

おそらく、中世ヨーロッパくらいだと思うのですが・・

この時代なら、まず間違いなくかき氷はぜいたく品。

 

なんならアイスもついてましたから、公爵家とはいえ散財の限りだなと思わずにはいられません。

なにせ、当時は香辛料＝超ぜいたく品。

 

お砂糖なんてめったに手に入らないプレミアですから。

けれど、アドリアーヌの散財は思わぬ方向で交易が盛んになったりしていそうです。

 

他にも、今回の投資が大ヒットの商品を生み出すきっかけになって思いがけず、公爵家の一族としてほめたたえられるきっかけになりそうな予感。

アドリアーヌは本当に、ダメ貴族な令嬢になることはできるのか?

 

次回に期待です。

 

テルパムに宝石を与えるため宝石店に赴いたアドリアーヌ。

そこは、お客のガラガラな店でした。

 

そんな店内でペトルスはあるものを見つけて⁈

一体、宝石・「世界の樹の宝石」とは何なのか?