
漫画『野獣のような皇太子に愛されすぎてる』8話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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- 『野獣のような皇太子に愛されすぎてる』8話のあらすじだけでも先に知りたい!
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野獣のような皇太子に愛されすぎてる8話の見どころと注目ポイント!
目覚めてから初めての1人の外出をした花蓮。
道や行宮で迷ったり、赤髪の男に変な要望をされたりなど色々と大変でしたが、無事自宅に帰ってこれました。
しかし、その夜。
花蓮の父である柳忠が、いきなりのご乱心!
花蓮との幸せな生活をするために、蓮皇帝に退職届けを受理させようとしても今まで流されてきたストレスが、ある原因で爆発したようです。
奇声を上げ、部屋の中を暴れるほどにご乱心の父に花蓮も動揺が隠せませんでした。
一体柳忠に何があったのか?
また、退職届けを受理されず蓮皇帝に無理難題を出されたのでしょうか?
柳忠のストレスピークを超えた原因とは?
野獣のような皇太子に愛されすぎてる8話のあらすじ込みネタバレ
蓮皇帝と柳忠 そこに息子の江が! 皇帝の思惑とは?
蓮皇帝に呼ばれた場所は、屋敷から少し離れた屋外のあずま屋でした。
花蓮のために常日頃、健康や体調に気を遣っている柳忠。
外で会うように指示した蓮皇帝に怒りを覚えます。
あずま屋の中へ足を踏み入れると、皇帝の他に人の気配を感じる柳忠。
柳忠は、蓮皇帝に自身が来たことも含めて挨拶をすると蓮皇帝に招き入れられます。
中に入ると、蓮皇帝と一緒にいた人物は、自身の息子である柳江であることに気づき予定よりも早い帰還に疑問を持つ柳忠。
息子である柳江は、長期間戦地にましたが妹である花蓮が目を覚ましたということを聞きつけ、少し早い帰還を皇太子と一緒にしたようです。
すぐに帰宅しなかったのは、蓮皇帝に呼ばれた為でした。
蓮皇帝は、これまでの柳江に対しての功績を評価して自身の護衛隊に昇進させようという意見に戸惑いが隠せない柳忠。
名誉ある申し出でしたが、息子柳江は、自身がまだまだ未熟で実力不足ということで、断りの返事をします。
そんな息子である柳江の返事を受け止める蓮皇帝。
柳忠は、息子の意見を聞きつつも早く退職届を受理させようと話を切り出しますが、蓮皇帝の言葉で邪魔をされます。
いきなり柳忠の息子達を褒め出した蓮皇帝。
柳忠の子供は、花蓮だけではなく他に3人の男兄弟がいます。
長男は外交で次男は武術、そして三男は医術を学び仕事にしているようです。
つい最近は、病で意識不明だった花蓮も目を覚まし優秀な息子達に、美しい花蓮を褒める蓮皇帝の言葉にすかさず自身の退職の意を告げた柳忠。
今まで通りすごくごねられるか、逃げられるかの受理されるまでの長期戦を予想していた柳忠でしたが、意外とあっっさり受理された退職届。
今まで避けに避けてきた退職届を簡単に受理されたことに逆に訝しる柳忠。
そんな自身の部下をよそに、急に蓮皇帝から息子達の褒め言葉から自身の息子、皇太子の話になりました。
皇太子は今年で23歳になるようですが、皇太子妃を迎えることもなくいろいろなところでフラフラと遊んでいることに嘆く蓮皇帝。
そんな蓮皇帝に慰めの言葉を一つ言うと蓮皇帝の突然の提案が言われました。
フラフラとずっと遊んでばかりの皇太子に、別の日に皇太子妃を選ぶ大会を開こうという提案でした。
柳忠は、その言葉に自身は退職するので関係ないと思い簡単に承諾をします。
自分に関係ない話を続ける蓮皇帝に、退職のこれからのことを話そうとすると蓮皇帝が急に不敵な笑みを漏らします。
皇太子妃の候補を選出する際に必ず大会に参加をしなくてはいけないのですが、蓮皇帝が花蓮の歳を聞いた時に全てを悟った柳忠。
なんと蓮皇帝は、柳忠が退職すれば後日開催される皇太子妃の候補に、花蓮を入れようとする柳忠からすれば脅迫のようなことを言っていることに気づきました。
この発言に、柳忠は怒りが一気に高まります。
今まで、蓮皇帝を支えてわがままもここまでの地位を上り詰めさせたのも柳忠の功績が少なからずあります。
なのに恩を仇で返そうとするばかりか、今まで蓮皇帝によって仕事量も増やされ人材も異動されてきたため結局、柳忠の負担は減らないどころか増える一方です。
あまりの蓮皇帝の無茶振りにとうとう、柳忠はキレたのでした。
皇太子妃候補
とうとうキレた柳忠。
周りくどいやり方で、退職を妨げそして花蓮を皇太子妃候補として大会に出るように言われた柳忠は怒りに満ちていいました。
大声で蓮皇帝の無茶振りと花蓮を嫁がせるために出ろと言われたことに怒りで猛反発します。
そんな怒りに満ち、暴れる柳忠に対して冷静に息子である柳江が諭します。
柳忠は、花蓮を嫁がせろと言っていましたが、正直に言うと皇太子妃の候補の1人として選ばれただけであって、決て花蓮と決まったわけではありません。
しかも花蓮は12年間も病で眠っていたので基本的な学がありません。
皇太子妃になるには皇太子の意思も大切なので、皇太子に気に入られて嫁ぐのにはすごい確率が低いのです。
しかし、子煩悩で花蓮を溺愛している柳忠は、見目麗しい娘が選ばれるのは当然と思っているのか花蓮を見て気に入らない男はいないと暴論を言います。
そんな父の暴論と暴れっぷりに呆れながらも、柳江は父に反論します。
柳江も、妹である花蓮が綺麗な女性であることは理解しているみたいです。
しかし、皇太子妃となる女性は顔などが美しくても学問や習い事など、才と色が兼ね備えた女性であることが絶対です。
皇太子妃になるために、沢山の女性が小さい頃から専門の教育を受けてきている中、花蓮は病とはいえ眠っていたためその中から選ばれる可能性は本当に極めて低いと考えられます。
溺愛する娘を大切に思う父の心情には少し分かる柳江ですが、彼が実際に懸念しているのは問題の皇太子の方でした。
皇太子は、戦地で戦う者としても女や子供関係なく刀を振り下ろして殺せるような男だからです。
戦地でそれらの光景を見てきた柳江は、皇太子を人間ではないと感じます。
皇太子は、人間として大切な重要なところが欠けている人間だと思う柳江。
そんな皇太子が、例え自身の父親が皇太子妃を選べと言われて素直に聞く人間ではないと、知っている柳江は自身の父に花蓮が選ばれることはないとと断言します。
そのことに、さらに怒った柳忠と困っている柳江を尻目に、1人優雅に茶を飲む蓮皇帝。
蓮皇帝は、暴れる柳忠を見ながら1人不敵に笑み零したのでした。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる8話の感想
今回は、花蓮が出てきませんでしたが、やっぱり話の内容は花蓮でした。
娘を溺愛する柳忠の退職を阻止するために、あらゆる方法で逃げていた蓮皇帝でしたが、とうとう柳忠の1番の弱点である花蓮についての話を出してきたところを見ると、策略家っぽい印象です。
そして、話の中に出てきていた皇太子の詳しい詳細が初めて出ました。
戦地にいると言うことは、戦うことができる男性のことはわかりますがなかなかの残忍性が高い人物のようです。
しかも、蓮皇帝で言うとフラフラと遊びに出ては皇太子妃もまともに迎えていないと言う、柳忠が言っている「ろくでなし」が結構強い印象の皇太子だなと思いました。
蓮皇帝が赤髪で、戦地に赴くと言うことはそれなりに鍛えていると推定するともしかし花蓮が会った、赤髪の男が皇太子なのでしょうか?
皇太子が出るのが楽しみです。
まとめ
今回は漫画『野獣のような皇太子に愛されすぎてる』8話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ストレスピークでご乱心の柳忠。
事の発端は蓮皇帝の退職を受ける代わりにでた交換条件。
なんと皇太子妃を決める大会に花蓮が出るように言われました。
娘を溺愛している柳忠は、花蓮は嫁にやらんと大暴れ!
一方息子の柳江は、皇太子の性格や人間性を知っている上で、花蓮が選ばれることはないと考えます。
両者自身の意見を言う親子を尻目に、蓮皇帝は不敵な笑みを溢しました。
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