漫画『弟は今留守番中です』67話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！
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- 『弟は今留守番中です』67話のあらすじだけでも先に知りたい！
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弟は今留守番中です67話の見どころと注目ポイント！
祖父のリスヒ公爵は皇后を暗〇しようとした罪で捕らえられ処刑されました。
葬儀が終わり、リスヒ公爵の遺言通りに公爵夫人が大切にしていた庭園に公爵の遺体を一緒に埋葬したいと執政官に頼むリタウス。
ところが、執政官は公爵邸も領地ももう皇宮のものなので無理だと認めません。
怒りに満ちた目で執政官と兵士達を睨みつけるアステア、すると植物の蔓が大量に伸びてきて公爵邸から皆慌てて脱出しました。
公爵邸全体がバラの蔓で覆われてしまい、アステアの行方はわかりません。
カイラは平和な日常を過ごしていましたが、青いバラの花束が卒業祝いかガーディアン騎士団入団祝いのためかアステアから届いて・・・。
弟は今留守番中です67話のあらすじ込みネタバレ
アステアの失踪から3年後
3年が経ちました。
カイラはメイドのレミに朝早くから起こされて不機嫌です。
レミは今日は皇后陛下に会う日で、早く総団長にならないととカイラに説教してきました。
ヒーレト伯爵が総団長の職に就いてまだ3年なのに、早く総団長の職をベスタ家が取り戻せるようにと一族挙げてカイラに期待しているのです。
カイラはベスタ侯爵を継承して立派な騎士になっていました。
シツロを手に入れたい皇后
皇后に呼ばれたカイラ、皇后はシツロにかなり関心があるようで、ベスタ家だけが独占しているのが気に入らないようです。
シツロを帝国の宝だと主張してくる皇后。
シツロで皇宮を守るのは無理だと断るカイラ
カイラはシツロは主の心理状態の影響を受けやすく、弟のフランツの状態次第で発動ができるかどうかはっきりしないので安定性がないから皇宮を守るには無理があると考えていました。
フランツは元々気が弱い性格なので、皇宮を守るという重要任務は遂行できそうにないのです。
皇后も上級の魔法使いなので、カイラの意見をそのまま受け取りかねています。
カイラはシツロもシュエートも管理が難しい魔法道具なので期待に応える事ができないと謝罪しました。
シツロの抱える問題点
カイラは自分は皇后と帝国のためにシュエートをいつでも発動すると誓って皇后の機嫌を取ろうとしますが、皇后は機嫌を損ねています。
もし、皇后がシツロで皇宮に結界を張ったら、同じシツロで結界を張っているベスタ家にも皇宮への侵入者が入る事ができるようになってしまうのです。
病に倒れた皇帝、政治を動かしている皇后
国境地域で紛争が頻繁に起きていて、皇帝は病気に臥せっています。
皇帝はアステアの祖父のリスヒ公爵が処刑された後から健康を損ねているのでした。
今は皇帝の代わりに皇后が政治を握っています。
カイラに縁談を勧める皇后
皇后はカイラに自分の弟との結婚を勧めてくるのですが、その弟はかなり年上な上、帳簿を改ざんして横領していたという噂もある人物です。
カイラが遠回しに断ると、皇后は次々と嫌がらせのようにいわくつきの問題のある男性ばかりを勧めてきて・・・。
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弟は今留守番中です67話の感想
アステアが失踪してからもう3年が経ち、カイラは家門を継承してベスタ侯爵になり、立派な騎士になりましたね。
そして、皇帝は病に倒れ、あのリスヒ侯爵が撃ち〇そうとした皇后が今は政治を動かしています。
シツロを欲しがっている皇后、カイラは騎士団の騎士なので皇后に忠誠を誓っていますが、この皇后、かなり厄介な人物のようで機嫌を取るのが大変そうですね。
カイラには自分の高齢の弟やいわくつきの貴族の男性を結婚相手に勧めてくるところからみても、カイラを本当に信頼しているのではなく、単に嫌がらせをしているだけかと思えてしまいます。
皇帝がリスヒ公爵を処刑した後から病になったのは、リスヒ公爵やアステアと関連があるのでしょうか？
そして、アステアは今どこにいるのかも気になりますね。
まとめ
今回は漫画『弟は今留守番中です』67話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- アステアが失踪してから3年が経ちました。
- カイラは侯爵を継承して立派な騎士になっています。
- 皇后はシツロで皇宮に結界を張って守りたいようで、執拗にカイラに要求してきます。