お嬢さんの執事 ネタバレ24話【ピッコマ漫画】シエル皇女がシャルロッテを尋ねてきた理由は？なぜシャルロッテを嫌うのか。

前回は、ベスティーア公爵からの大量のプレゼントとアプローチを一蹴したシャルロッテ。

屋敷に帰宅したのを待ち受けていたのは、シエラ皇女でした！

シエラ皇女訪問の目的は…？

シャルロッテはどう対応するのでしょうか、要注目です！

お嬢さんの執事24話のあらすじ込みネタバレ

シエル皇女の訪問

シエル皇女がレイナウト家の屋敷に来た時、シャルロッテは不在でした。

ランスロットが不在の旨を伝えますが、帰ってくるまで待たせてもらうと微笑むシエル皇女。

レイナウトのお屋敷に来るのは初めてだからワクワクするとシエル皇女は話します。

シエル皇女の中にいる魂は、本物のシャルロッテ・レイナウトですので「来るのは初めて」というのは嘘でした。

ランスロットが1階の応接室に案内する、というとシエル皇女は反発します。

1階の応接室は日当たりが悪いから、眺めの良い2階のリビングで待ちたいとシエル皇女は言うのでした。

ランスロットはその言葉を受け、屋敷について詳しいが、ここへ来るのは初めてなのでは？と指摘するのでした。

シエル皇女の気持ち

シエル皇女は1人でシャルロッテを待ちながら先ほどのランスロットとのやりとりを思い出します。

自身の発言にランスロットが言い返すことは今までなかったので、妙な気持ちになりました。

あれほどうんざりしていたレイナウト家と、ずっと捨てたかった身の回りのしがらみを思い出すことになるのは全てシャルロッテのせいだと考えるシエル皇女。

その時、シャルロッテがシエル皇女のもとへ現れます。

メイドがシエル皇女にお茶を注ぎますが、緊張のあまりお茶をこぼしてしまいます。

シャルロッテは、シエル皇女にルファーを合わせるわけにはいかなかったので暇そうなメイドを連れてきたが失敗だったと考えて笑いました。

シエルは直属のメイドであるルファーがいないことに気が付き、シャルロッテに指摘します。

シャルロッテの中に入っている魂はルファーではないことに気が付いているシエル皇女。

シャルロッテの演技を見るのは気分が悪いと言い放つのでした。

シャルロッテは、知られているなら気が楽だが、それをわざわざ言いに来たのかと尋ねます。

2人の間には沈黙が流れ、用事がないのならば帰ればいいのにとシャルロッテは考えてしまいます。

シエル皇女をまじまじと見ると、見た目はお人形のようにかわいらしいのですが、口を開けば悪態ばかり。

沈黙の中でも、どことなく寂しそうな姿に見えます。

もしかしたら、正体を明かして心を開ける人がいないから、本当に寂しいのではないかと考えるシャルロッテ。

その事を話そうとした時、シエル皇女はシャルロッテに、ベスティーア公爵が花を贈ったのかと切り出します。

シエル皇女は静かに、私には花束をくれたことはなかった…と呟きました。

シャルロッテは慌てて、花束は全て燃やした上、自身はベスティーア公爵を何とも思っておらず、ランスロット一筋だと弁明します。

シエル皇女は、シャルロッテがランスロットと婚約したせいで、皇帝とベスティーア公爵がレイナウト家に注目してしまったと叫びます。

本来なら既に滅びるはずの一族なのに、とシャルロッテに怒るシエル皇女。

シャルロッテは、怒る相手は自身ではなくベスティーア公爵なのではと反論します。

なぜ自身の彼相手にそんなこともできないのかというシャルロッテにシエル皇女は紅茶を投げかけます。

シエル皇女は、シャルロッテが本当のシャルロッテではないと知ってもランスロットは傍にいてくれるのか、と問いかけました。

その問いに対し、シエル皇女もシャルロッテも真実を明かさないからランスロットが事実を知ることはないと答えるシャルロッテ。

もしシエル皇女がランスロットに真実を伝える意思があるのであれば、シャルロッテが帰宅する前に彼に話しているはず。

そして、せっかく手に入れたシエル皇女の身体なのに、ベスティーア公爵に捨てる道は選ばないだろうと、シャルロッテは話します。

同じ秘密を共有しているシエル皇女とシャルロッテ。

なぜこうもいがみ合ってしまうのか…と考えるシャルロッテなのでした。

ベスティーア公爵を好きになったきっかけ

シエル皇女は帰りの馬車の中、ベスティーア公爵と初めて出会った時のことを思い返します。

自身があまりにも強いことから、周囲に化け物だと言われ、遠ざけられてきました。

そんな時にベスティーア公爵が自身のことを「普通の女の子」として扱ってくれたのです。

そんな彼のことを好きになってしまったシエル皇女は、ベスティーア公爵に自分を見てほしいと嘆くのでした。