漫画『私が愛した人は優しい悪魔でした』81話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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私が愛した人は優しい悪魔でした81話の見どころと注目ポイント!
キャロライン公爵家のパーティーに出席したクロエ。
ロザライン侯爵令嬢は今日はカイロスと一緒ではなく一人でいて、憎悪で満ちた目でクロエを睨みつけてグラスで殴ろうとしてきました。
大勢の人が注目していますが、ロザライン侯爵令嬢は気にしないのか、クロエがキャロライン小公爵も誘惑したのかと侮辱してきます。
クロエは微笑を浮かべたまま、今日は大公カイロスとは一緒でないのは噂どおりに仲違いしたのかと返しました。
顔をゆがめて泣きながらクロエを睨みつけるロザライン侯爵令嬢、クロエはこんな女に前世では騙されてエステルを置いて毒を飲んで死んだのかとバカらしくなります。
そして、数日してロザライン侯爵令嬢は事故で亡くなってしまい・・・。
私が愛した人は優しい悪魔でした81話のあらすじ込みネタバレ
突然亡くなったロザライン侯爵令嬢
ベスティは性格の悪いロザライン侯爵令嬢を嫌っていましたが、死ぬことは望んでいなかったと泣いています。
クロエは、巻き戻り前で自分を騙して死に追いやったロザライン侯爵令嬢が死んだことをずっと考え込んでいました。
やってきたブランス卿
テラスで一人座っていたクロエの元にブランス卿がやってきます。
ロザライン侯爵とカイロスの関係は完全に切れたと話すブランス卿。
大公カイロスはロザライン侯爵の協力を取り付けて、皇帝レイモンドを失脚させて自分が帝位につくつもりだったのですが、その計画はもう叶いそうにありません。
クロエは、カイロスが帝位に就くことを諦めたのかと疑いながらも、もうカイロスの事を考えるのはやめようと頭を振りました。
ブランス卿の美貌
そんなクロエを見て、ブランス卿が優しく微笑みます。
その美貌に、貴族令嬢達がブランス卿を美しい男だと騒ぐのがわかるような気がしたクロエ。
ブランス卿はどうやって警備が厳しい皇宮の中まで入ってきたのか不思議に思うクロエ。
ブランス卿はクロエのためにどこへでも自分は駆け付けると微笑みます。
ドキッとするクロエですが、2人もそれを軽い冗談として流しました。
皇宮が実家のように感じるクロエ
ブランス卿はクロエに皇宮での暮らしはどうかと気にしています。
クロエは大公城にいた時よりもずっと短い皇宮での生活の方が心地よく思いました。
ここでは、レイモンドも皇后ダリアも優しくて、まるで自分の本当の家のように思えるのです。
ブランス卿の好意の意味は
クロエはブランス卿がどうして自分に親切にしてくれるのかわかりませんでした。
彼は自分の愛を求める訳でもなく、他の男達のように情欲を欲しているようでもないからです。
ブランス卿は大公カイロスの手によって騎士になったので、カイロスに従わなくても大丈夫なのかと心配するクロエ。
ブランス卿は自分は南部の小都市出身だと打ち明けました。
クロエも同じ出身で、ガーネッシュ家に引き取られるまでの故郷に記憶がかすかにあるのですが、今はもう自分に優しかった女性の顔もぼんやりとしか思い出せなくて・・・。
私が愛した人は優しい悪魔でした81話の感想
ロザライン侯爵令嬢がどうして若くして急死したのかまだよくわかりませんが、これがクロエの関心をひくために大公カイロスが手を回していたとしたら怖すぎますよね。
ロザライン侯爵令嬢の死で自動的にカイロスとの婚姻関係もなくなり、ロザライン侯爵がカイロスに協力する必要もなくなって2人の関係は決裂したようです。
財力の支援の当てがなくなったカイロスは、今世では帝位を略奪できる可能性を失いましたが、どうするつもりなのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『私が愛した人は優しい悪魔でした』81話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- ロザライン侯爵の支援を失った大公カイロス。
- 皇宮にいるクロエに会いに来たブランス卿。
- クロエとブランス卿は同じ地方の出身でした。