
漫画『お坊っちゃまに執着して生き残ります』4話~5話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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お坊っちゃまに執着して生き残ります4話~5話の見どころと注目ポイント!
ロベルのおかげでエドリックが変わったことを感謝する公爵夫人。
しかしロベルには公爵夫人が自分を買収しようとしていることに気付いていました。
大人しくその通りにするロベルでしたが、その立場をうまく利用しているようで…。
お坊っちゃまに執着して生き残ります4話~5話のあらすじ込みネタバレ
4話・ロベルの変な趣味だと勘違いするリムソン
リムソンはロベルがエドリックに執着していることに疑問に思っているようです。
意味不明なことを聞いてくるリムソンに怪訝そうなロベル。
はっきりと言わないリムソンに痺れを切らしたロベルは、正直に言うように彼を促します。
リムソンは一瞬躊躇うものの、意を決してロベルに初日にエドリックの部屋の絨毯を舐めた理由を聞きます。
シーンと静まり返る使用人部屋。
相部屋なので、他の使用人にもそのことは聞こえていました。
ロベルは全く動揺せずに、初日エドリックが投げ捨てた薬がもったいなくて絨毯を持ち帰ったことを思い出します。
その後こっそり片付けたはずなのに、誰かに見られていたことに気付いたのです。
そして、自分が女であるということもすぐにバレてしまうのではと青ざめました。
4話・公爵夫人に呼び出されたロベル
エミリー・デンカルト公爵夫人は、支援や慈善事業など模範的なことを率先して行い、高尚な貴婦人だと貴族たちの尊敬と賛美を集めています。
そんな彼女に呼び出されたロベルは、彼女の本当の姿を知っています。
彼女はエドリックの母が唯一信じていた人を買収して、毒を盛らせ、真実が露見しないように邪魔をするのも公爵夫人なのです。
ロベルは公爵夫人の前で、おどおどとした新人を装います。
そうして隙を見せるタイミングを伺うロベル。
公爵夫人はエドリックがロベルのおかげで変わったことを感謝していると言い、目の前の机に大きな鞄を2つ置かせるのでした。
ロベルはそれを一瞥し、買収しようとしていることに勘付きます。
4話・エドリックの願いをきく代わりに…
医師の診察を受けるエドリックを見て、ロベルは自分の病気もそうだが、エドリックの状況も問題だと思います。
エドリックの周りのものや、使用人や医師は全て公爵夫人の味方であるという事実。
何よりエドリックがかかっているペロースという病気は、原因不明の悪性疾患で、足元の壊死から始まり恐ろしいほどの苦痛を伴うもの。
そんな病気を孤独に耐えているエドリックを見ているのが辛く感じるロベル。
医師が退出すると、エドリックはここから出せと癇癪を起こします。
健康上の理由で屋敷を出たことのなかったエドリック。
ロベルはそんなエドリックに、出かける準備をすればいいかと確認します。
また戯言を言い出したと思うエドリックに、ロベルは出かけようと手を差し伸べます。
侍従としてではなく、エドリックの頼みを聞くから、エドリックもロベルの頼みを聞いてくれという条件を出すのでした。
5話・公爵夫人の思惑を利用するロベル
早速、公爵夫人にエドリックが出かけたいと言っていることを報告します。
あまりいい顔をしない公爵夫人は、エドリックがどこにいきたいと言っていたか聞きます。
ロベルは自分が見る限り故郷へ帰りたいようだと伝えました。
そのことに、公爵夫人の表情が一瞬、嫌悪感に染まります。
見逃さなかったロベルは、公爵夫人の考えを予想しつつも、笑顔で対応します。
公爵夫人はエドリックの故郷であるネメスは遠くて危険な場所だから、と今回は見送るようにやんわりとロベルに伝えました。
しかし、ロベルはそれなら黒鎖の騎士を護衛につければ安全に行けるのではと提案します。
黒鎖の騎士団はデンカルトの名声を轟かせたデンカルトの誇り。
公爵夫人が騎士団とエドリックの関係を台無しにしようとしていることを知っているロベル。
後継者であるエドリックと騎士団の関係が危うくなると、後継ぎの立場も危うくなるため、わざわざ助け船を出したのでした。
5話・リムソンにまたもや誤解されるロベル
ロベルの提案に乗った公爵夫人は、黒鎖の騎士団を連れていくことでエドリックの外出を許可したのでした。
エドリックが騎士たちの信用を失ういい機会だと、公爵夫人が今頃考えているだろうと、ロベルはほくそ笑みます。
たくさんの荷物を馬車に積み上げて、出発の準備をするロベル。
すべて公爵夫人が用意したトラップに立ち向かうために必要なものだと準備したのです。
それを見たリムソンは、適当に給金を貰える範囲でやればいいのにと小言を言います。
そして、帰ってきたら侍従の仕事は辞めて、別館の使用人として働くように言います。
ロベルは、この屋敷にここまで自分を心配してくれる人はいないと、少しだけ自分の話を打ち明けます。
自分はエドリックの側にいないと死んでしまう、1年ももたない、そんな病気にかかっているのだと。
それを聞き、また誤解をしてしまうリムソンなのでした。
5話・ロベルはエドリックに話します
ついに出発したエドリックたち一行。
エドリックと一緒の馬車に乗り込んだロベルは、エドリックに話しかけますが、彼は聞く素振りすら見せません。
そんなエドリックに構わず、ロベルは自分が公爵夫人に買収されたことを告げ…。
お坊っちゃまに執着して生き残ります4話~5話の感想
ロベルが男性だと思っているリムソンは、ロベルが異常にエドリックに執着している様を危険に思っているようですね。
勘違いさせるような発言が多々あったので仕方ないかと思いますが…。
そして、公爵夫人に買収されたように見せかけているロベル。
うまく動かして、エドリックに優位になるように動くようですね。
果たしてうまくいくのでしょうか。
次回も楽しみです。
まとめ
今回は漫画『お坊っちゃまに執着して生き残ります』4話~5話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- リムソンに誤解されたロベル
- ロベルは公爵夫人に買収されたように見せかけた
- エドリックの頼みを聞く代わりに条件を出したロベル
- 公爵夫人の許可をもらい、外出の準備をするロベル
- たくさんの荷物を用意するロベルを不憫に思うリムソンは、侍従ではない仕事を紹介する
- ロベルはリムソンに少し自分のことを話し、エドリックの側にいないとダメだと話す
- ロベルはエドリックに公爵夫人に買収されたと話した