漫画『だから私は廃太子と結婚した』43話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！
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- 『だから私は廃太子と結婚した』43話のあらすじだけでも先に知りたい！
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だから私は廃太子と結婚した43話の見どころと注目ポイント！
リタは戦争で負傷した兵士を救うための薬を開発した事で皇帝から爵位と領地を贈られました。
そして翌日にすぐに受勲祝いのパーティーが開かれたのです。
リタに付きまとうヴァレンティ侯爵の娘のグラチアナ、リタは香水だと騙して自白剤をかがせました。
皇帝はリタを大公妃ではなくセラフィーナ伯爵として裁判にかけて陥れるつもりだと知ったリタ。
リタは自分に好意を持つグラチアナの助けで森へ逃げました。
そこへ魔物のビビに乗ってジョゼッペがリタを助けにやってきていて・・・。
だから私は廃太子と結婚した43話のあらすじ込みネタバレ
リタの本心
自白剤の香水をこぼしてしまったリタ。
まずいと思いながらも口からは本音が出てしまいます。
前世ではもうすぐ娘のイボンを身ごもった時期なので、ジョゼッペに愛されたいと思っていたリタ。
ところが、リタはジョゼッペが好きだと口走りそうになります。
ジョゼッペが好きなリタ
リタは自分のジョゼッペへの気持ちを自覚しました。
しかし、リタは自分がジョゼッペの愛を求める事は、結局前世と同じことを繰り返すだけで許されないのだと思い込んでいます。
赤くなって口を押えるリタを見て、ジョゼッペはリタの頬に手を伸ばしました。
その優しい手に触れられて、さらに想いが募るリタ。
ジョゼッペの気持ちは
ジョゼッペは、リタが薬のせいで体調がおかしくて変な事を口走ってしまったと言い訳していた事を思い出していました。
ジョゼッペの方もリタに魅了されて、思わずキスしそうになっていたのです。
リタの言葉に少しでも真実があるのならと期待しそうになるジョゼッペ。
ジョゼッペはまだ少女だったリタがラスぺチアを出て行きたいと話していた事を思い出します。
廃太子になっても祖国ラスぺチアを守る気持ちでいたジョゼッペですが、リタと一緒に祖国を捨てたい気持ちになっていたのでした。
リタを裁判にかけたい皇帝
リタは、自分が開発した神経を繋ぐ特効薬であるニューロニアには副作用があったと皇帝が自分を裁判にかけるつもりだと相談します。
カタンは大公領で治外法権なので、皇帝はリタに伯爵位を授けて、リタを伯爵として裁判で訴追するつもりなのだと打ち明けるリタ。
リタはジョゼッペに裁判の弁護ができる人を紹介して欲しいと頼みました。
リタの弁護をするつもりのジョゼッペ
するとジョゼッペは自分はかつて皇太子で、帝国法は頭に入っているから自分が弁護すると申し出ます。
リタはそれではジョゼッペが廃太子だと世間に知られ、デビルハンターでもある彼が世間の偏見と噂にさらされるのではと気になりました。
ジョゼッペはリタのためにはどんな事でもしてあげたいのだと微笑んで・・・。
だから私は廃太子と結婚した43話の感想
皇帝はジョゼッペを廃太子にしてカタンへ追いやっておきながら、今度はその妻のリタに伯爵位を受勲して裁判にかけようとしています。
本当にろくでもない人間で、早くカルロ皇子に代替わりして欲しいですよね。
そして、ジョゼッペへの気持ちを自覚したリタ。
ジョゼッペもリタが好きで、2人はお互いに想い合っているのに、あと一歩が踏み出せなくてもどかしいですね。
まとめ
今回は漫画『だから私は廃太子と結婚した』43話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 自白剤をこぼしてしまい、自分の本音をジョゼッペに伝えてしまったリタ。
- リタはジョゼッペの事が好きなのだと自覚します。
- ジョゼッペは裁判ではリタの弁護をするつもりでした。