
漫画『私が愛した人は優しい悪魔でした』86話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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- 『私が愛した人は優しい悪魔でした』86話のあらすじだけでも先に知りたい!
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私が愛した人は優しい悪魔でした86話の見どころと注目ポイント!
巻き戻り前の人生でクロエが毒を飲んで死んだ後、カイロスは幼い少年を生贄にして怪しい呪術で時間を巻き戻してクロエを取り戻そうとしていました。
そこへ、クロエにそっくりの外見の女神?、天使が現れて、カイロスに時間を巻き戻ってもまた不幸になるようにと呪いの言葉を吐きます。
カイロスは、今回の人生では不幸になるのはロザライン侯爵令嬢やレイモンド、レテの番だと思い込んでいます。
カイロスは昔、幼かったクロエと一緒によく散歩した庭園、今は荒れ果てた庭園を散歩しながら、クロエと初めて会った頃の事を思い出していて・・・。
私が愛した人は優しい悪魔でした86話のあらすじ込みネタバレ
ガーネッシュ家から引き取った頃のクロエ
幼かったクロエはカイロスの事を絵本に出てくる天使のようだと嬉しそうにしていました。
今まで私生児として侮蔑され冷遇されてきた少女クロエは、大公家に連れてこられて初めて大切にされる喜びを知ってはしゃいでいたのです。
少女のクロエ
庭園の木の下では、少女のクロエとまだ若い自分が隣り合って座っていました。
本を読むふりをしながらカイロスを盗み見しているクロエ。
本が逆さで慌てるクロエが可愛くてたまりません。
次の場面では、自分を追いかけてきたクロエが転んでしまいました。
膝から血を出しているクロエ、カイロスが食事をしていないのが気になってとあたふたしています。
カイロスはクロエをおんぶして運んでやります。
幸せそうにおんぶされているクロエ。
成長したクロエとカイロス
そして次は、成長したクロエとカイロスが庭園でキスしていました。
クロエの死と自分に対する憎しみ
ここまでの過去を振り返っていた今のカイロスは、クロエは自分の事を愛しているのにと嬉しくなります。
ところが、次の場面では、クロエは棺桶に入っている姿でした。
カイロスはこれはあり得ない事だと否定します。
クロエは生きているのです。
しかし、クロエが自分を拒絶して、自分の事を憎んでいてうんざりなのだと離れて行ったことが記憶に蘇ってきました。
カイロスは時間を巻き戻したのにこれはあり得ない事だと思っています。
全ては皇帝レイモンドのせいで、クロエが自分の元に戻ってこれないのだと、レイモンドを何とかしなければと考えるカイロス。
カイロスは自分は皇帝の地位もすべて捨てたのだから、クロエは戻ってくると信じていて・・・。
私が愛した人は優しい悪魔でした86話の感想
狂気に陥ったカイロスは、大公家の荒れ果てた庭園で、クロエを引き取ってから一緒に過ごした幸せな日々を思い出していました。
少女の頃のクロエは確かに自分に憧れていて、それが自分への恋になっていったと改めて確信して嬉しくなるカイロス。
そして、クロエが死に、時間を巻き戻したカイロスですが、最後のクロエは自分を恨んでいて自分の側に戻ってきません。
それでもクロエへの執着を捨てきれないカイロス、何かまたやらかしそうで怖いですね。
まとめ
今回は漫画『私が愛した人は優しい悪魔でした』86話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 大公家の庭園でクロエと過ごした日々を回想しているカイロス。
- カイロスはクロエが自分を確かに愛していたと自信がありました。
- 皇帝レイモンドのせいでクロエが自分の元に帰ってこないと思い込んでいるカイロス。