漫画『私が愛した人は優しい悪魔でした』88話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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私が愛した人は優しい悪魔でした88話の見どころと注目ポイント!
クロエは大公カイロスが自分の機嫌をとるために簡単にロザライン侯爵令嬢を始末してしまったことに大きなショックを受けました。
食欲もなくふさぎ込んでいるクロエを心配するベスティ。
100年ぶりに出現した聖女を見に行こうと誘うベスティ、クロエは前世ではなかった聖女の出現にあまり関心がありません。
久しぶりに図書館を訪れたクロエは皇帝レイモンドに久しぶりに再会します。
自分のために本を選んでくれるレイモンドの優しさに惹かれるクロエですが、自分には彼を愛する資格はないのだと・・・。
私が愛した人は優しい悪魔でした88話のあらすじ込みネタバレ
本を選んでくれたレイモンド
クロエが読めるような本を選んでくれたレイモンド。
大陸の神話に、英雄伝、女性作家の描いた小説と何冊もの本を積み上げられてクロエは驚いてしまいます。
こんなにたくさん読めるのかと心配になるクロエ、レイモンドは一生懸命選び過ぎたことに気づきました。
山ほどの本を抱えるクロエ、ところが慌てすぎて本を落としてしまいます。
それを手助けしようとしたレイモンドと手が触れて、クロエは顔が赤くなり、顔を上げるのが恥ずかしくて無理でした。
レイモンドはクロエをあまり見ないようにして、自分がたくさん選び過ぎたけれど、どれも軽く読みやすい本だから大丈夫とほほ笑みます。
妖精と王の愛の物語
本を読んでいるクロエに、皇后ダリアは声をかけました。
クロエが読んでいたのは、妖精の祝福を受けた王と妖精との恋の話で、純粋で愛情たっぷりの内容です。
ベスティは少女が読むような物語を読んでいるクロエに、自分と一緒に聖女を見に行った方が良かったのにとあきれています。
100年ぶりに出現した聖女に、アスター帝国の民衆達は歓喜し、ベスティも聖女を熱心に支持しているのでした。
聖女の歓迎パーティーの準備
聖女の歓迎パーティーを主催することになった皇后ダリアは面倒なことになったとうんざりしています。
皇后ダリアは、この後はクロエがパーティーの準備を引き継いだらいいのだと思いつきました。
クロエはこれまでもきちんと仕事をこなして優秀だし、聖女のパーティーの準備をする力は十分にあるのです。
ベスティは皇后ダリアがまたクロエに仕事を押し付けると嫌味を言いますが、ダリアはベスティこそが失敗ばかりで役に立たないと容赦ありませんでした。
クロエにはベスティを使ってもいいから頑張るように勧める皇后ダリア。
図書館に向かうクロエ
クロエはこれから忙しくなるので借りた本を先に図書館に返そうと向かいますが、図書館にレイモンドはいません。
本の感想を話す約束もしていたしと、あまり良い思い出のない皇帝宮に向かうクロエは・・・。
私が愛した人は優しい悪魔でした88話の感想
クロエは私生児として見捨てられていたガーネッシュ家から、大公カイロスに引き取られた訳ですが、大公カイロスはクロエをいずれ皇帝レイモンドを陥れるための道具としてしか見ていなかったので、教育は授けなかったのでしょうね。
レイモンドが選ぶ本が、少女が読むような妖精の愛の物語というのも、ベスティの態度からみても年齢相応ではない気がします。
レイモンドにとってはクロエが純粋な妖精のような存在なのかもしれませんね。
巻き戻り前は愛人で子どもまでできた関係だったのに、レイモンドを意識してどぎまぎしているクロエ。
今世では本当にレイモンドと幸せになれるでしょうか?
まとめ
今回は漫画『私が愛した人は優しい悪魔でした』88話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- クロエのために図書館で本を選んでくれたレイモンド。
- レイモンドの手がふれるだけで顔が赤くなるクロエ。
- 聖女が100年ぶりに出現して、帝国民が歓喜していて、ベスティーも熱心な信奉者になっています。