漫画『狂った悪党の胸に落ちた』6話〜7話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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狂った悪党の胸に落ちた6話〜7話の見どころと注目ポイント!
ジュエリーは宝石術を使えると知ったアンジェリーナ。
エドウィンから宝石術を使えるようになったら願いを一つ叶えてやると言われ、やる気になります。
そして2人はジュエリーの住処アンブリアへ向かいます。
ジュエリーの守護樹だという樹に触れた途端、アンジェリーナに突如激しい痛みが襲い掛かったのです。
運悪くレイブンも現れ、辺りは戦闘へ突入します。
アンジェリーナの危機もエドウィンが防ぎましたが、エドウィンはこのことに激しい怒りを感じるのです。
これからは絶対にアンジェリーナを危険な目にあわせないと固く誓うのでした。
狂った悪党の胸に落ちた6話〜7話のあらすじ込みネタバレ
6話・宝石術を習得するための交換条件
ドレスに着替え、エドウィンの元に行ったアンジェリーナ。
椅子に座らされ、目の前に用意されたたくさんの宝石箱に気付きます。
ジュエリーは妖精でも、宝石から生まれた妖精の血を引いていて、宝石術を操ることができます。
宝石に備わっている力を引き出して使える能力だと聞き、魔法使いのようなものを想像するアンジェリーナでしたが、だいたいが治癒力だと聞き、落胆します。
そんなアンジェリーナに、エドウィンは宝石術を使えるようになったら、願いを一つ叶えてやると交換条件を出したのです。
アンジェリーナは自分の生存権を保証してもらうために、宝石術を完璧に習得しようと意気込んだのでした。
6話・ジュエリーの住処アンブリア
翌日、エドウィンとアンジェリーナは砂漠へ来ていました。
ジュエリーのことを話してくれるエドウィンに、どうしてそんなに詳しいのか聞くアンジェリーナ。
彼は少し暗い表情をし、ジュエリーは代々クロフォードの地に住んでいて、父親がよく話をしてくれたと呟きます。
アンジェリーナは、皇帝がジュエリーを壊滅させ魔物たちの暴走を誘発したことにより、クロフォード公爵は死に追いやられたという原作の一部を思い出しました。
とその時、エドウィンがジュエリーの住処アンブリアに着いたと声をかけます。
何もないところでしたが、ジュエリーがいた以前は美しい森と湖があったそうです。
そして、アンジェリーナの前には枯れた大きな樹がありました。
ジュエリーの守護樹だというエドウィンの勧めにより、そっと樹を手で触れるアンジェリーナ。
樹に問いかけた途端、樹が光りアンジェリーナに激しい痛みが襲い掛かります。
手を離そうとしても手は離れず、アンジェリーナはその場に倒れこんでしまいました。
アンジェリーナの異変に素早く気付いたエドウィンでしたが、運悪くレイブンによる襲撃がやってきたのです。
7話・アンジェリーナはいつの間にかエドウィンに安心感を抱いていて
アンジェリーナにレイブンの剣が振り下ろされそうになっていましたが、間一髪駆けつけたエドウィンによって倒されました。
エドウィンは息も絶え絶えなアンジェリーナに死ぬなと抱き締め、敵を片付けるために走っていきます。
そんな彼にいつの間にか安心感を抱いていることに気付いたアンジェリーナ。
そしてその場で意識を失ったのでした。
7話・エドウィンに動揺を与えるのはアンジェリーナだけ
エドウィンは狂気に飲まれそうになっていました。
徹底的に準備をしたのに、アンジェリーナを危険な目に合わせてしまったのです。
ベリルの声に正気を取り戻したエドウィンは、アンジェリーナが守護樹の前で倒れているのに気付きます。
慌てて駆け寄ったエドウィンは、動揺の余り震えていました。
血の契りを結んだから命を落としていないことは分かっているのにも関わらず、こんなにも心がざわめくのです。
エドウィンは逃げ出した者がいないか確認するようにベリルに命令すると、アンジェリーナを連れ帰ったのでした。
7話・アンジェリーナに誓うエドウィン
診察をしてもらい、エドウィンはアンジェリーナを抱いたままベッドに座っていました。
セスが休むように声を掛けますが、必要ないと拒絶するのです。
エドウィンは怒りが収まりません。
レイブンを利用して記憶を取り戻させようとしたことを深く反省しているようです。
これからは絶対にアンジェリーナを危険にさらさないと固く誓い、エドウィンは祈るように彼女を抱き締めたのでした。
狂った悪党の胸に落ちた6話〜7話の感想
ジュエリーは宝石術が使えるということが分かりましたね。
治癒力という攻撃性はない力なのに、皇帝はどうしてジュエリーを根絶やしにしたのでしょうか。
単純にクロフォードを気に入らないからという理由だけではないように思います。
そして、記憶を取り戻させるために敢えて緊迫した空気に触れさせようとしたエドウィン。
万全の準備をしていたはずなのに、アンジェリーナが危険にあったことで怒りがこみ上げているようです。
アンジェリーナを傷つけようとしたレイブンだけでなく、この計画をした自分にも憤っている姿は、アンジェリーナのことを大切に思っているなと感じました。
例え、その理由がただ1人のジュエリーだとしても。
書いてて気付きましたが、エドウィンがジュエリーの力を目覚めさせようとしているのはどうしてなんでしょうか。
クロフォードの地に住んでいたジュエリー、その力が必要そうなエドウィン。
何か関係がありそうですね。
まとめ
今回は漫画『狂った悪党の胸に落ちた』6話〜7話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 宝石術を扱えるようになったら一つ願いを叶えてやろうとエドウィンに言われた
- 翌日アンジェリーナはエドウィンに連れられて、ジュエリーの住処のアンブリアへやってきた
- 守護樹と言われる気に触れたアンジェリーナを突如激痛が襲った
- その時レイブンも現れ辺りは戦闘を開始した
- アンジェリーナをレイブンから守ったエドウィンだが、自分が酷く怒りに飲まれていることに気付いた
- 記憶を取り戻させるためにレイブンを利用したことを反省したエドウィンは、もう危険な目はあわせないと誓った