漫画『大公家のキツネ皇女さま』14話〜15話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！
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- 『大公家のキツネ皇女さま』14話〜15話のあらすじだけでも先に知りたい！
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大公家のキツネ皇女さま14話〜15話の見どころと注目ポイント！
建国記念のパーティーの日、キツネのエリステラはきれいな飾りをつけてもらって皇女に戻ったようないい気分でした。
ハインリシオンも盛装していて、肩にキツネ様を乗せると完璧に美しい2人です。
久しぶりに戻ってきた皇宮。
子どもの頃にお気に入りだった初代皇帝の肖像画を見て懐かしい気持ちになります。
ハインリシオンは、今日は自分のそばから離れずにトラブルを起こすなと命令しました。
キツネのエリステラがつけているブローチは、有名デザイナーの高価な作品なので皆注目しています。
令嬢たちはみなハインリシオンを狙っていてい声をかけようとけん制し合っていて・・・。
大公家のキツネ皇女さま14話〜15話のあらすじ込みネタバレ
ハインリシオンを狙っている令嬢たち
フランシアン侯爵令嬢が近寄ってきて、キツネを抱っこしたいと手を出してきます。
エリステラは思いきり威嚇しました。
ハインリシオンは、こちらから手を出さない限りは噛んだりしないと令嬢を追い払います。
建国記念のパーティーなのに、エリステラがいないからいまいちだと噂している招待客たち。
エリステラは自分の魔力をためていた花壇の花の元に走っていきました。
パーティーを盛り上げるエリステラの演出
エリステラが花を降らせるとその演出に会場がわきます。
すると、夜空に星が帝国の紋章の形で浮かび上がりました。
こんな魔法が使えるのはハインリシオンしかいません。
しかし、ハインリシオンはこの系統の派手な演出魔法が大嫌いなのです。
これは自分のためにしてくれたのか、うれしいけれど同情されているのかと複雑な気持ちのエリステラ。
アジュールディ伯爵を調べるつもりのエリステラ
キツネのエリステラはこの機会にアジュールディ伯爵を調べることにしました。
招待客には知っている貴族たちは大勢いますが、信用できるような人はいません。
エリステラの侍女になって成り上がったグレタ・ラテルン
その時、ラテルン侯爵の娘のグレタの姿が見えました。
グレタは、ラテルン家が没落し始めたのを機にエリステラの侍女になって皇女の権力を後ろ盾にして社交界を牛耳った人物です。
エリステラが失踪した後も、グレタは着実に権力を手にしているようでした。
この会場にはエリステラがいつも座っていた椅子もなく、もうエリステラはいないものとなっています。
嫌われ者だということに落ち込むエリステラ
一度目の人生では呪いのせいで周りから嫌われて人生を終えたエリステラ。
嫌われることには慣れていると思っていましたが、自分が今回の人生でもかなり嫌われていたことを実感すると傷つきます。
悲しそうな表情で落ち込んでいるキツネのエリステラ。
ハインリシオンは今さらそんなことを気にするなんてと笑いました。
皇女エリステラの姿に戻ったら、誰も存在を無視できないと励ましてくれます。
皇女宮のエリステラの部屋
ハインリシオンに大好きなお酒を飲ませてもらって上機嫌のエリステラは久しぶりに皇女宮の自分の部屋に入りました。
処分されたり片付けられてはいないようです。
そこにアジュールディ伯爵夫妻が忍び込んできて・・・。
大公家のキツネ皇女さま14話〜15話の感想
建国記念のパーティーに出かけた2人。
アデラシア大公でありイケメンのハインリシオンは、若い令嬢たちのあこがれの存在のようですね。
全く媚を売らないキツネのエリステラは、ハインリシオンにすり寄ってくる令嬢を猫のように威嚇して追い払ってしまったのが面白かったですね。
傲慢で偉そうな皇女エリステラを皆が嫌っていましたが、子どもの頃からの友達だったハインリシオンだけはずっとエリステラを信じてくれていて、励ましてくれました。
アジュールディ伯爵夫妻は、エリステラの部屋に忍び込んで何を探していたのでしょうか？
まとめ
今回は漫画『大公家のキツネ皇女さま』14話〜15話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 建国記念のパーティーにハインリシオンと一緒に向かったキツネのエリステラ。
- パーティーの場で、自分の存在がもう完全に消え去っていることに気づいて、嫌われ者の自分が悲しくなるエリステラ。
- ハインリシオンは皇女エリステラに戻ったら誰も勝てる人はいないと励ましてくれました。