漫画『ダメ令嬢は甘やかされたくない』24話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！
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- 『ダメ令嬢は甘やかされたくない』24話のあらすじだけでも先に知りたい！
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ダメ令嬢は甘やかされたくない24話の見どころと注目ポイント！
何でもできると思っていたヴィクターがダンスができないと知ったイヴェット。
ヴィクターに勝ったと嬉しくてたまりません。
音楽に合せようとヴィクターの手を取り、一緒にダンスを踊るイヴェット。
ヴィクターは戦場で走り回っていた自分がこんなイベントでのんびり過ごしているのが不思議でした。
イヴェットのおしゃべりと笑顔に胸がドキドキするヴィクター。
イヴェットとは熱心に弓の練習に取り組んでいます。
イヴェットと変に意識してしまって、体を近づけて正しい姿勢を教えるのに照れてしまうヴィクター。
ヴィクターはアーサーにイヴェットの指導をするように命令して・・・。
ダメ令嬢は甘やかされたくない24話のあらすじ込みネタバレ
イヴェットに弓を教えるアーサー
アーサーはイヴェットに弓を教えることになりました。
2人きりでいるのは初めてだし、何か会話をしないとと気を遣うアーサー。
アーサーはイヴェットがどうして熱心に練習しているのか尋ねます。
強くなるためと気負うイヴェット。
強さの先に求める物は
アーサーは、強くなるのは当然で、そういう意味ではなくて、お金や権力が欲しいのかと聞き返しました。
アーサー自身は、父親を見返したい気持ちがあるのです。
ところが、イヴェットはアーサーが大切な家族のために頑張っていると捉えました。
イヴェットの母の功績
アーサーはイヴェットの母のウィンチェスター公爵が今までやってきた事を話して聞かせます。
この田舎までやってきて暴動を制圧し、孤児たちを養育して人々に平穏な暮らしを与えてくれました。
女性で初めて公爵位を継承したし、周りの反発もかなりあったはずだと話すアーサー。
この世界では、強い者が権力や金も全て手にいれるのだとイヴェットに話します。
考え込んでしまったイヴェット
そこへ、ヴィクターがやってきて、イヴェットにアーサーの手を払いのけました。
アーサーはイヴェットと仲良くなりたいという気はなかったので、ヴィクターの怒りに焦ります。
なぜかイヴェットは呆然としていて黙り込んでしまいました。
ヴィクターの元にやってきたイヴェット
その夜、寝ているヴィクターの元にイヴェットがやってきます。
自分が何のために努力しているのかわからなくなったと打ち明けるイヴェット。
自分の母もヴィクターも、もっと強い権力を手に入れたら全ての問題が解決できて、自分も獅子団と逃げずに済んだのではと尋ねます。
ヴィクターは、権力とはイヴェットが思うようなものではないと・・・。
ダメ令嬢は甘やかされたくない24話の感想
アーサーは自分の父親を見返すために頑張っていると答えましたが、それはおそらく、父親とはあまり気が合わないか、いわゆる毒親で、父親に勝ちたい気持ちがあるのではと思われます。
ところが、根が純粋で素直なイヴェットは、大切な家族のために頑張っていると捉えました。
イヴェットが外の世界や人間同士の汚い感情を知らなさ過ぎて心配になるレベルですね。
イヴェットは、力を持つという事、権力や名誉や富を追い求めることについて考え込んでしまいました。
自分で考えても結論がでないので、ヴィクターに答えを教えてもらおうと思ったようです。
なかなか一言では言えないような難しい問題ですよね。
まとめ
今回は漫画『ダメ令嬢は甘やかされたくない』24話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- イヴェットと意識してうまく指導できないヴィクター。
- アーサーはイヴェットにどうして強くなりたいのかと尋ねます。
- アーサーに言われた事が気になって仕方がないイヴェット。