
漫画『狂った悪党の胸に落ちた』29話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
- ピッコマの待てば¥0では待ちきれない!
- 『狂った悪党の胸に落ちた』29話のあらすじだけでも先に知りたい!
- 面白そうな韓国漫画を探したくてあらすじを教えて欲しい!
狂った悪党の胸に落ちた29話の見どころと注目ポイント!
以前出会った、アンジェリーナの体の元主人を知っている男性は、ハイセン大公でした。
アンジェリーナがハイセン大公を知らないと知った彼は、絶望に打ちひしがれます。
そんな彼が危害を加えるように見えなかったアンジェリーナは、記憶を取り戻すきっかけになるかもと、エドウィンを説得します。
そして、エドウィンはハイセン大公に1人で公爵邸に来るように言ったのでした。
ハイセン大公とアンジェリーナとの関係は一体…。
狂った悪党の胸に落ちた29話のあらすじ込みネタバレ
ハイセン大公がアンジェリーナの体の元主人を知っているようです
アンジェリーナたちに近付いてくる1人の男性。
エドウィンはその男性を見て、ハイセン大公と呼びかけます。
アンジェリーナは原作で北部を治めていることと、彼が現皇帝の「弟」だということを思い出します。
ハイセン大公は敵対するつもりはないと両手をあげ、アンジェリーナに視線を移します。
ハイセン大公の視線に既視感を覚えたアンジェリーナは、以前町で出会った時のことを思い出したのです。
アンジェリーナが入っている体の主人を知っていたハイセン大公。
どういう関係なのか全く分からないし、よりによって皇族だということに、アンジェリーナは震えが止まりません。
そんなアンジェリーナを抱き寄せ、エドウィンはどうしてあの時逃げたとハイセン大公に問いかけます。
あの時はすれ違っただけというハイセン大公に、エドウィンはアンジェリーナを抱き上げ、今日もすれ違うだけでいいと背を向けたのです。
慌てて追いかけてくるハイセン大公の左手の人差し指に指輪が見えたのでした。
アンジェリーナが自分を知らないことに、ハイセン大公は絶望して
ハイセン大公は、アンジェリーナが自分を知らないということを知らされ、驚き固まり、それから顔を覆って絶望に打ちひしがれたようです。
アンジェリーナはそんな様子を見て、ハイセン大公が自分に危害を加えるように思えません。
エドウィンに止まるように言うアンジェリーナ。
ハイセン大公がつけていた指輪が前につけていた指輪と似ているように見えたと、記憶を取り戻すきっかけになるかもと説明したのです。
頑なにダメだというエドウィンを説得し、エドウィンはハイセン大公に1人で公爵邸に来ることを条件にしたのでした。
元気そうなベンジャミンに安心するアンジェリーナ
エドウィンは、次々と誰かが寄ってきてアンジェリーナとの時間を奪っていくのが気に入らないようで、イライラしているようです。
そんなところに、ベンジャミンがやってきました。
元気そうなベンジャミンに安心するアンジェリーナ。
ベンジャミンの後ろから、兄のケイレブも2人に礼を言うためやってきたようです。
伯爵家の礼儀正しさにアンジェリーナが感心していると、エドウィンはベンジャミンを助けたのはアンジェリーナだから恩は彼女に返せと言ってのけたのです。
いたたまれなかったアンジェリーナは、話題を変えようと背後の馬車を見て、もう屋敷に帰るのかと兄弟に尋ねます。
友人に会ってきたところだという兄弟に、アンジェリーナは馬車に描かれている紋章に気付いたのでした。
狂った悪党の胸に落ちた29話の感想
ハイセン大公とアンジェリーナの体の元主人との関係…一体何なのでしょうか。
知り合いということはジュエリーだと知っているだろうし、あれだけショックを受けていたので、単なる顔見知り程度ではなさそうです。
元恋人…指輪の件もありますから、その線が濃いなと思いました。
それにしてもクロフォード領にしかジュエリーは住んでいなかったので、いつハイセン大公はアンジェリーナに出会ったのでしょうか。
その出会いにも謎が隠されていそうですね。
アンジェリーナの正体が分かればよりこの話も面白くなりそうです!
まとめ
今回は漫画『狂った悪党の胸に落ちた』29話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- ハイセン大公は自分を覚えていないアンジェリーナにショックを受けたようだ
- アンジェリーナはそんなハイセン大公を見て、エドウィンに話を聞いてみようと説得した
- 公爵邸に1人で来ることを条件に、エドウィンはハイセン大公が近付くのを許した