漫画『狂った悪党の胸に落ちた』34話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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狂った悪党の胸に落ちた34話の見どころと注目ポイント!
アンジェリーナの母親について知りたいというハイセン大公。
しかしアンジェリーナには記憶がありません。
唯一の手掛かりといえば、身に着けていた指輪のみ。
その指輪を見た途端、ハイセン大公は自らの指輪を外し、イザベルと婚約した時に分かち合ったものだと言います。
状況からして、アンジェリーナの体の両親はハイセン大公とイザベルでほとんど間違いないと思うアンジェリーナ。
慎重に、何か手がかりはないかとアンジェリーナは探します。
狂った悪党の胸に落ちた34話のあらすじ込みネタバレ
アンジェリーナの指輪はハイセン大公のものと同じで…
ハイセン大公はあの日初めてアンジェリーナに会った時、まるで彼女に会った時とあまりにそっくりだったと呟きます。
アンジェリーナは、彼は自分を通して誰かを思い描いていたことに気付いたのです。
アンジェリーナは自分の記憶がないことを伝えます。
エドウィンが出会う以前の記憶を失っていると説明し、彼女の過去の手がかりとして指輪があると、机にそれを出したのです。
ハイセン大公はその指輪を見てすぐに、自分のつけていた指輪を外し、隣に並べると、自分とイザベルが婚約した時に分かち合ったものだと説明しました。
ずっとイザベルを探し続けているハイセン大公の気持ちを知り、アンジェリーナは
数ヶ月間共に過ごし、婚約を交わしたが、ハイセン大公の母の危篤により、離れ離れになった2人。
また会うという約束を破ってしまったハイセン大公でしたが、会いたい気持ちは募り、必死にイザベルを探したようです。
それから17年も経ちましたが、彼は未だイザベルの痕跡を探し続けていました。
アンジェリーナは状況を考え、この体の主がイザベルとハイセン大公の娘でほとんど間違いないと思います。
そして、イザベルがジュエリーだと知っていたのか、疑問を抱きました。
アンジェリーナは皇帝の弟だと言うことを加味して、慎重に行動することにします。
指輪が見せた記憶
指輪の内側に刻印されている文字や、台座に埋められている宝石のことを聞きますが、ハイセン大公は指輪について何も知らないようです。
アンジェリーナは最後の手段だと、指輪を近くで見ていいか断ると、指輪の宝石を見つめます。
すでに活性化している宝石に、少しだけ力を注いでみようと思った瞬間、周りの景色がいきなり変わったのです。
目の前の噴水を見て、初めてハイセン大公に出会ったあの噴水だと分かり、どうしてここに来たのか混乱するアンジェリーナ。
その時、目の前で2人の男女が事故にあやうくあいそうになる瞬間を目撃したのです。
その男性を見た時、アンジェリーナはすぐに自分がどうしてここにいるのか分かりました。
これは指輪の宝石が導いた記憶で、そしてこの記憶の主人は…。
狂った悪党の胸に落ちた34話の感想
ついにアンジェリーナの両親と思われる事実が分かりました。
問題はハイセン大公がイザベルをジュエリーだと知っていたかですが、これは知らなかったように思います。
イザベルが持ってきた宝石についても何も疑問に思わなかったようですし、ただイザベルという女性を愛した男性でしょう。
ジュエリーの力を使って、誰かの記憶に触れることができたアンジェリーナ。
そこで何が分かるのでしょうか。
今回私が一番気になった所は、アンジェリーナがジュエリーの力を使うことを止めなかったエドウィンです。
いつもなら止めるのに、やはりアンジェリーナの過去は彼も気になっているのでしょうね。
次回が楽しみです!
まとめ
今回は漫画『狂った悪党の胸に落ちた』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- ハイセン大公から母親のことを聞かれたアンジェリーナだが、記憶がないことを説明した
- エドウィンが手がかりはアンジェリーナが身に着けていた指輪だけだとハイセン大公に見せた
- その指輪はハイセン大公が着けているものと同じもので、ハイセン大公がイザベルと婚約した時に分かち合ったものだと分かった
- アンジェリーナはハイセン大公の指輪から手がかりを見つけようとした
- 力を指輪に注いだ瞬間、アンジェリーナは誰かの記憶に導かれた