
漫画『脇役なのに、男主人公を変えてしまいました』19話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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脇役なのに、男主人公を変えてしまいました19話の見どころと注目ポイント!
カエラがリナに下した処分とは…
エイミーに褒美としてあげたドレスを、エイミーが盗んだと訴えるリナはメイド長と共に、カエラの部屋へやってきます。
カエラの部屋を掃除したのはエイミーだから、盗んだに違いないと思っているようです。
しかし、カエラは冷静にどうしてエイミーがこの部屋の掃除をしなければならなくなったのかを問いかけます。
カエラはそうしてメイド長にあることを命じたのです。
脇役なのに、男主人公を変えてしまいました19話のあらすじ込みネタバレ
エイミーに褒美を与える目的
しばらくしてエイミーが顔を覗かせました。
別館の掃除と食事の支度を同時にしていて、呼ばれていることに気付かなかったようです。
別館の掃除の担当も、カエラが呼んだのもエイミーではないことを指摘すると、エイミーは言いにくそうにしながら、聖殿の祝日に着る服を新調しに出かけてしまったことを明かしました。
エイミーだけは宮殿に1人残ったようです。
カエラは少し考えて、自分の服を持っていくように言います。
ドレスルームを開け、その中からべビットサロンのドレスをエイミーに差し出しました。
有名なドレスにエイミーは断りますが、カエラは命令だといい、彼女に必ず着るように言います。
それはカエラのそばにいるために、今後どうこう行動をとるべきか、メイド皆に周知させるためでもあったのです。
カエラはメイドに思い知らせた方法
その夜、メイド長とリナがカエラの部屋を訪れました。
エイミーがカエラのドレスを盗んだと言い、カエラになくなった服はないか確認に来たようです。
リナはカエラの部屋を掃除したのはエイミーだと言い、ドレスを盗んだのは確かだと証言します。
しかし、カエラはエイミーが何故私の部屋を掃除したのか聞くべきだと主張したのです。
今日の当番はエイミーだと聞いていたメイド長は、どういうことかリナに尋ねます。
カエラは重ねて、今日1日中皇宮に残っていたメイドはエイミー1人だけで、だから褒美にドレスをあげたのだと説明しました。
カエラはにっこりと笑みを浮かべ、リナの不真面目さを追及します。
そして、ちょうどよかったと、メイド長に皇宮のメイド責任者を変えるように命じたのです。
リナは反論すらできずに、この件の処罰を受けることになったのでした。
カエラを呼んだのは…
眠りについたカエラの耳に、何か音が聞こえました。
目を覚ましたカエラは辺りを見回します。
そうして、ベッドサイドに置いてあった箱が光っているのに気付いたのです。
手に取ろうとしたカエラは、そこから「ご主人様」と呼ぶ声が聞こえてきて、驚いてベッドから落ちてしまいます。
落ち着いたカエラは、その声の主が誰かようやく気付いて…。
脇役なのに、男主人公を変えてしまいました19話の感想
カエラはエイミーに褒美を与えることによって、自分に尽くせばよいことがあるとメイド達に分からせるようですね。
しかしこのことは違った方面に向かってしまいました。
エイミーは他のメイド達にたくさん責め立てられたでしょう。
それを思うと可哀想でなりませんが。
遅かれ早かれ、メイドの配置はカエラの命令によって変えられていたと思いますが、メイド長の目の前でリナの怠慢さを指摘できたので、私的にはすっきりとしました。
メイド長は話の分かる人のようですね。
これからきっとカエラの待遇も変わると思うので、ますます皇太子妃として立派になっていきそうですね!
となると出てくるのはきっとフォイベ…。
2人のバトルが待ち遠しく感じます!
まとめ
今回は漫画『脇役なのに、男主人公を変えてしまいました』19話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 1人宮殿に残ったエイミーに褒美としてドレスをあげたカエラ
- しかしそれがエイミーが盗んだということになり、夜カエラの元にメイド長とリナがやってきた
- カエラはリナの怠慢さを指摘し、エイミーには褒美としてあげたことを説明した
- メイド長にメイド責任者を変えるように指示し、リナは弁解する余地もないまま、部屋を追い出された
- 眠っていたカエラはある声に目が覚めた