漫画『狂った悪党の胸に落ちた』37話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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狂った悪党の胸に落ちた37話の見どころと注目ポイント!
ジュエリーの話を詳しく聞くハイセン大公。
ハイセン大公もイザベルと離れ皇宮に帰ってからの話をし、イザベルとアンジェリーナを捨てた訳ではないと切実に伝えます。
アンジェリーナはその気持ちを汲み、自分や母親は恨んではないと、今まで探してくれたことにお礼を言ったのです。
父と娘の絆が結ばれたようです。
狂った悪党の胸に落ちた37話のあらすじ込みネタバレ
ジュエリーの絶滅と当時の状況を話すエドウィン
ハイセン大公は皇帝がジュエリーを根絶やしにした事実を知ります。
エドウィンは、先代公爵の父親がアンブリアに行った時には、生存者がいなかったことを話しました。
その時に野蛮族がクロフォート領へ攻め込むことがなければ、ジュエリーは助かったかもしれないと父親の無念を語ります。
アンジェリーナは野蛮族が攻めてきたのは、皇帝が密かに彼らを扇動したからだと知っていました。
ハイセン大公やエドウィンの話から、ジュエリーの存在を知っていたのはクロフォートのみだと推測したアンジェリーナ。
アンジェリーナは皇帝がどうやってジュエリーの存在を知ったのか、疑問に思います。
ハイセン大公の昔話を聞き、ずっと探していた彼の気持ちを理解します
ハイセン大公はどうやってアンジェリーナが生き残ったのかを聞きました。
何の痕跡も見つけられなかったと話すエドウィン。
信じがたい話に唸るハイセン大公に、エドウィンはこれからアンジェリーナをどうやって守るかが重要だと言います。
その言葉に頷いたハイセン大公は、自分も話しておきたいことがあると、母親の危篤を受けた時の話をし始めました。
母親の皇妃は決して病気ではなく、それから、ハイセン大公には心休まる日がなかったと言います。
ある程度落ち着いた時にはイザベルとの約束はとうに過ぎていて、彼の後悔しなかった日は1日もなかったのです。
ハイセン大公は今更父親と名乗り出るのもおこがましいと言いつつも、決してイザベルとアンジェリーナを捨てた訳ではないと伝えます。
そして、イザベルを守れなくて、アンジェリーナを1人にしてしまって、すまないと頭を下げたのでした。
結ばれた父と娘の絆
アンジェリーナはこの話を聞いて、とてもよくハイセン大公の気持ちが分かりました。
ハイセン大公の側へ行き、その手を握り、自分は恨んでないし、母親もそうだと思うと、諦めずに探してくれたことにお礼を言って、微笑んだのです。
父と娘の絆が結ばれたのでした。
クロフォート家を出、ハイセン大公は皇宮にスパイを送るように命令します。
彼は覚悟を決めたようです。
狂った悪党の胸に落ちた37話の感想
皇帝がどうやってジュエリーの存在を知ったのか、とても気になりますね。
クロフォートの狂いを抑えるのはジュエリーしかいないという事実は弱点になるので、おいそれと話す訳はないと思いますし…。
この事実を知っている者が、皇帝に密告したとしか考えられないです。
まだまだ謎がありますが、ハイセン大公とアンジェリーナが父と娘となった今、きっと心強い味方になってくれますね。
ハイセン大公はどうやら覚悟を決めたようで、アンジェリーナを守るために尽力するようです。
アンジェリーナを守るために、2人の男がどんな行動をするのか、今後の展開も楽しみですね。
まとめ
今回は漫画『狂った悪党の胸に落ちた』37話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- ハイセン大公は皇帝がジュエリーを根絶やしにしたことを知り、その時にイザベルも亡くなったと知った
- ハイセン大公はアンジェリーナに決して捨てた訳ではないと伝えた
- アンジェリーナはハイセン大公を恨んではいないと伝え、今まで探してくれていたことに感謝した
- ハイセン大公は皇宮にスパイを送るように命令した