ネタバレ19話｜年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果【漫画】エミリアンの気持ちは

漫画『年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果』19話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果19話の見どころと注目ポイント！

エミリアンの青い髪は、実は金髪を自分で染めていて、青い染め薬を落として金髪に戻すと、エミリアンはエスタニフ王国の王太子セルジュだとわかりました。

イザベラも元はエスタニフ王国の侯爵家の令嬢で、セルジュと面識があったのですぐに気づいたのです。

秘密がバレて剣を抜くエミリアンですが、イザベラは、自分もエスタニフ王国の貴族だと自分の素性を明らかにしました。

サーシャがギャリエンヌ卿アレクシスとの娘だと知って驚くエミリアン。

原作小説のストーリーでは、ヒロインのシャルロットと結ばれるのはセルジュで、フラれたアレクシスが闇堕ちするはずなのですが、イザベラは自分がストーリーを変えたせいて、セルジュが闇堕ちする展開になったのではと責任を感じて・・・。

年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果19話のあらすじ込みネタバレ

エミリアンの闇落ちを助けたいイザベラ

エミリアンは、今は自分は王太子セルジュではないから、殿下とか堅苦しい言葉は辞めて欲しいとイザベラに頼んできます。

イザベラは、エミリアンのことは自分が助けようと決心しました。

エミリアンは、これまで自分の正体を隠し通して一人で生きてきたので、イザベラに自分の話を聞いて欲しいと頼みます。

王太子セルジュの話

戦争が起きる前、王太子セルジュだったエミリアンは、魔導士リュカを味方にするためにチェマ王国に来ていました。

その頃にはもうカッサラーン公国とは一色触発状態になっていて、王室に白魔法が使える魔道士を迎え入れたかったのです。

逃げるしかなかったエミリアン

原作では起きていなかった戦争。

エミリアンは国王夫妻の死を知り、エスタニフ王国に帰国しようとしますが、カッサラーン公国軍に見つかって、従者は〇されました。

以来、エミリアンは身を隠してチェマ王国にとどまったのです。

エミリアンの後悔

攻め込まれて滅亡する直前だったエスタニフ王国は、王族ではない貴族の指導者によって救われました。

しかし、多くの貴族や平民が犠牲になり、エミリアンは王太子でありながら何もできなかった自分を悔いて、悲しみでやりきれなくなったのです。

イザベラと出会った日も、かなり酒を飲んでいて酩酊していたエミリアン。

イザベラは、王族であっても一人で責任を背負わず、逃げても自分を優先しても良いのだと励まします。

エミリアンを支えるイザベラ

原作では、ヒロインのシャルロットを守る完璧な主人公だったエミリアン。

イザベラは、エミリアンが立ち直れたらいいなと考えていました。

イザベラに想いをよせるようになったエミリアン

それから、エミリアンは、自分の正体を知っているイザベラを信用したのか、前よりも頻繁に花屋に顔をだすようになりました。

女性客たちは、エミリアンがイザベラの恋人なのかと気にしていました。

イザベラは、エミリアンよりも年上の自分のような女が恋人ではエミリアンに失礼だと笑います。

そんなイザベラを見て、不機嫌になるエミリアン。

エミリアンは、いつの間にかイザベラに心を寄せているようでした。

サーシャは7歳に

そして、2年後、サーシャは7歳になり、リリーの薬屋の花薬はすっかり有名になってイザベラは大忙しの日々を送っています。

イザベラの元に、エスタニフ帝国の皇室から手紙が届いて・・・。

年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果19話の感想

あの戦争のために、両親の国王夫妻が亡くなったと聞いてもエスタニフ王国に帰国することもできなかった王太子セルジュ。

セルジュは、自分の正体を隠して、傭兵のエミリアンとして生きていくしか道がありませんでした。

エミリアンは、自分が王太子でありながら戦争で多くの貴族や平民の犠牲を出し、王国を救うこともできなかったことをずっと悔いて、心を病んでしまったのでしょうね。

生きる希望をなくしていたエミリアンの唯一の救いになったイザベラ。

エミリアンがイザベラに心惹かれるのも無理ないですよね。

まとめ

今回は漫画『年下夫の未来のために、離婚状を置いて出ていった結果』19話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

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