
漫画『公女とかどうでもいいので家に帰ります』30話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!

自分には何もできない、救えないと「ソレア」に元の世界に帰らせてと懇願するソレアですが、それは叶わないようです
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>>前回「公女とかどうでもいいので家に帰ります」29話はこちら
公女とかどうでもいいので家に帰ります30話の見どころと注目ポイント!
本物の「ソレア」が現れます
誰かにスープを飲まされたソレアはそのまま眠ってしまいました。
次に目を覚ました時、ソレアの前には本物の「ソレア」が佇んでいたのです。
ソレアは本物の「ソレア」に自分には荷が重いと、元の世界へ帰りたいと訴えますが…。
公女とかどうでもいいので家に帰ります30話のあらすじ込みネタバレ
全てを壊してしまうのではないかと恐怖を抱くソレア
目を覚ましたソレアの側にいたのは、本物の「ソレア」でした。
突然襲い掛かる悔しさと、自身への不信感を募らせたソレアは、「ソレア」に自分には無理だと匙を投げます。
今までの人生を振り返り、「ソレア」の代わりに領地を運営したり、兄を救ったりなんてできないと言うのです。
ずっと自信はなくて、ただ強がっていただけだと弱音を吐くソレア。
家に帰らせてと懇願するソレアに、「ソレア」は首を振ります。
ソレアは今まで領地のことや帝国の歴史をまとめたノートを見せ、「ソレア」は本物だからできるだろうと言うのです。
何も言わない「ソレア」にノートを突きつけ、自分が全部めちゃくちゃにしてしまいそうで怖いと涙を流すソレア。
しかし無情にも目の前の「ソレア」は消えてしまいます。
そして目の前の景色も全て崩れてしまい、ソレアの目の前に現れたのは町の景色です。
絶望するソレア
ソレアの目の前では幼い頃のグレイが何かを盗んだと暴力を振るわれていました。
盗んでいないと主張するグレイの話は誰も聞いてくれません。
ソレアはそんなグレイの前に庇うように立ち訴えますが、ソレアの姿は誰にも見えていないようです。
グレイはそのまま町角へ消えてしまい、次に聞こえてきたのはヘイマンの叫び声でした。
必死で抵抗するヘイマンですが、幼い彼には抵抗できずに連れていかれてしまうのです。
目の前で兄たちに起こる悲劇を黙って見ているしかないソレア。
自分には救えない、と絶望し誰かに助けを求めるソレアですが、誰も彼女には気付かないのです。
ソレアはその場に蹲りました。
しばらくその状態のままの彼女の耳に、誰かの声が聞こえてきて…。
公女とかどうでもいいので家に帰ります30話の感想
本物の「ソレア」がソレアの元に現れたのは、何か理由があったのでしょうか。
上手くやる自信がないソレアを勇気づけるために現れた訳ではなさそうです。
何か伝えたいことがあったような感じがしましたが、伝えるに至らなかったようですね。
また何かの拍子に出てくる可能性もありそうです。
そして、グレイやヘイマンの幼い頃を見て、自分には何もできないと絶望してしまうソレア。
確かに過去を変えることはできないと思います。
しかし、グレイはソレアのおかげでグレイ・フォン・ヴェルゴだという自覚が芽生えました。
そしてヘイマンも、自身が隠していた重大なことをソレアには打ち明けることができたのです。
未来はいくらでも変えることができると、証明していると思います。
ソレアは何もできないと思っていますが、全てソレアのおかげです。
それに早く気付けて、吹っ切れたらむちゃくちゃ最強な主人公になれそうなのになと思っています。
まだまだ謎が多いですが、これからの展開もとても楽しみですね!
まとめ
今回は漫画『公女とかどうでもいいので家に帰ります』30話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- ソレアの前に本物の「ソレア」が現れた
- ソレアは元の世界に帰らせてと懇願するが、「ソレア」は首を横に振るばかりだった
- 景色は変わり、ソレアは幼い頃の兄たちに会うが、何もできない
- 絶望したソレアは自分には救えないとその場に蹲った
- そんなソレアの耳に誰かの声が聞こえた