漫画『英雄には疲れました。引退してもよろしいですか？』19話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！
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英雄には疲れました。引退してもよろしいですか？19話の見どころと注目ポイント！
フレイル大公閣下の言葉にたじろいでしまうデリックですが、ここの空気を読んでアデリアは挨拶をします。
フレイル大公閣下の嫌みに、アデリアは笑顔で嫌みで返しますが、フレイル大公閣下の顔は引きつっていくだけ…。
英雄には疲れました。引退してもよろしいですか？19話のあらすじ込みネタバレ
英雄という言葉は癇に障る
アデリアは、フレイル大公閣下の嫌みをサラッと交わしながら、嫌味で返す。
何も知らない無邪気な子供を演じてアデリアは、フレイル大公閣下に誘われた食事にテオスも交えてすることにしました。
するとフレイル大公閣下は、テオスの名前を聞くと自ら誘っておいて、断ります。
するとアデリアは、またまた演技をし、フレイル大公閣下への嫌みを口にしていました。
子供相手であっても睨みつけるフレイル大公閣下は、テオスの前で絶対に英雄話をすることが出来ないとアデリアは知っています。
…ーエステル公爵家へと戻ったアデリアたちは、ノーバートへある話をしないままディオナの病気の原因を伝えていました。
これを聞いたノーバートは、ショックを受けてそして自分を責め続けています。
ディオナを苦しめていた原因が自分にあると知ったノーバートに、アデリアは優しい言葉をかけました。
…ークリフ卿の指導の下、アデリアと皇太子殿下は剣術の訓練をしていました。
訓練が終わると皇太子殿下は、アデリアへディーグレッド伯爵家についてある話をしようとしますがそれを辞めます。
そしてアデリアのお見送りをルードへ頼むと、皇太子殿下は一人…ー。
まだ目を覚まさない陛下の元へ行く皇太子殿下は、あまりにも自分には重すぎる身に今にも押しつぶされそうになっています。
英雄には疲れました。引退してもよろしいですか？19話の感想
フレイル大公閣下の嫌いな言葉それは、ある理由から英雄でした。
それを知っているアデリアは、わざと何も知らない振りをして、嫌味を口にしています。
フレイル大公閣下もまたアデリアの嫌みにムッとなりながらも、ここは大人な対応を見せていました。
そしてノーバートは、ディオナの病気の原因を知るとやはり、自分を責めてしまいます。
親として、子供を助ける為ならどんなことでもしていたのにそれのせいで逆にディオナを苦しめていたなんて…。
ノーバートは何も知らなかった…、これだけではなく別の理由で苦しんでいる事を知ったらノーバートはやけを起こしてしまうような気がします。
アデリアとデリックは、ノーバートの事を気遣って、本当の事を話すのはまだまだ先の事になりそうですね。
ずっと一人で不安と戦い続けていた皇太子殿下は、今にも潰されてしまいそうになっています。
まとめ
今回は漫画『英雄には疲れました。引退してもよろしいですか？』19話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- フレイル大公閣下へ何も知らないふりをしてアデリアは、嫌味を口にしていました。
- アデリアは、ノーバートへディオナの病気の原因を伝えています。
- 皇太子殿下は、訓練が終わると一人、父である陛下の元へ様子を見に行っていました。