お嬢さんの執事 ネタバレ30話【ピッコマ漫画】シャルロッテとランスロットの婚約式！無事開催することはできるのか？

漫画『お嬢さんの執事』30話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「お嬢さんの執事」29話はこちら

 

シャルロッテとランスロットの婚約式が始まりますが、ベスティーア公爵とメフィストは、なにか仕掛けてくるのでしょうか？

無事に2人の婚約式は成功するのか、要注目です！

お嬢さんの執事30話のあらすじ込みネタバレ

ランスロットが選んだ婚約式会場

ランスロットは魔法で婚約式の会場をシャルロッテと一緒に見に行きます。

上空から見た会場はまるで童話の世界のようだと感激するシャルロッテ。

 

ランスロットが選んだ場所でもあるのでとても気に入ったシャルロッテは、下に降りて見学したいと頼みます。

地上に降りた2人は、使用人が準備をしている様子を眺めて、来るのが早すぎたと話しました。

 

すこしがっかりするシャルロッテに対してランスロットは、近くを散歩しようと提案します。

シャルロッテはその提案を聞き、笑顔で賛成するのでした。

 

エルフと妖精の森

近くの森は木々が生い茂り、いくつもの花が咲いています。

木漏れ日から光がさして、キラキラと輝いていました。

 

ランスロットは、ここはエルフと妖精が住む森であり、自然がそのままの姿で生きている場所だと説明します。

ソードマスターや魔法使い、悪魔がいる世界なので、妖精やエルフがいても驚くことはないと微笑みました。

 

シャルロッテは、この森ではエルフと妖精に会うことができるのかとランスロットに尋ねます。

ランスロットは、人間を警戒しているため会うことは難しいと答えました。

 

元々この森には人間が入ることができないよう境界が引かれていたと話します。

 

この場所を借りる許可を貰えたのは、彼らが魔法使いのことが好きだから、魔塔との関わりが以前からあったのだと言いました。

さらに条件として、人間達が森を汚すことを防ぐために、今後50年間森の番人をするという約束をしたのだとランスロットは話すのでした。

 

50年という時間は長すぎるのではと驚くシャルロッテ。

 

魔法使いの寿命は平均で150歳くらいであり、加えて持っているマナの量に応じて寿命は変わるのだとランスロットは答えます。

そのため、ランスロットは平均寿命よりもずっと長く生きることができるのです。

 

エルフと妖精たちと約束したのは、シャルロッテとの第一歩であり、いい加減にしたくなかったからだと話すランスロット。

今後二人で一緒にいる時間のことを考えれば、50年間程度はなんでもないと言い、シャルロッテの手の甲にキスをしました。

 

シャルロッテは、婚約や結婚という言葉を今までただ漠然と考えていましたが、今ならしっかりと実感を持つことができていると感じます。

ただの小説の中の話ではなく、ここがこれから自分が生きていく世界なのだと改めて考えるのでした。

 

そしてシャルロッテはランスロットにキスしようとします。

魔法使いからのSOS

その時、魔法使いのファイドがランスロットを呼びに来ます。

怒りに震えるランスロットと照れるシャルロッテを見て、何か気に障ることがあったかと話すファイド。

 

ファイドは2人が喧嘩していたのではと推測して、帝国の人間と婚約するからだとランスロットを問い詰めようとしますが、ランスロットに魔法で攻撃されます。

そしてランスロットはファイドが今年で150歳だと聞き、もう十分長生きしたととどめを刺そうとするのでした。

 

シャルロッテはランスロットを止め、ファイドに喧嘩はしていないので問題なく婚約式をすると説明します。

そしてランスロットに対して、誓いのキスはあとで必ずするから待つようにと耳打ちするのでした。

 

2人の仲睦まじい様子を見て一息ついたファイドは、改めてシャルロッテに挨拶をします。

そしてランスロットに結界を仕上げるためのマナが不足しているのだと報告しました。

 

ランスロットはそのようなこともまともにできないことについて問い詰めますが、ファイドは数日前に突然結界を何倍にも強化すると命令されたのだと反論します。

シャルロッテは不穏な空気を感じ、ランスロットに結界を作るのは難しいのかと尋ねます。

 

結界を作ること自体はランスロットが行けばすぐ解決すると聞き、すぐに行くべきだと話しました。

シャルロッテを置いてはいけないと慌てるランスロットに対して、一緒に行けばいいとシャルロッテは提案します。

 

自分たちを支えてくれる人たちなのだから、助けに行くべきだとランスロットに諭し、手を引いて歩きだすシャルロッテ。

 

その様子を見たファイドは、魔法使いは恋人を作ることが難しいのに、これが真実の愛なのかと感じるのでした。

 

30話はここで終わり、31話へと続きます。

お嬢さんの執事30話の感想

魔法使いの平均寿命が150歳ということに驚きです…！

さらに、マナの祝福を受けたことでたくさんマナを所持しているランスロットはそれよりもずっと長く生きられるとのこと…。

 

シャルロッテよりも長生きをしてしまう運命なのですね…。

年齢や寿命に差が出てしまうことは少し切ない気持ちになります。

 

そして魔法使いの手助けをしに結界を張っている場所へと向かうシャルロッテとランスロット。

次回の展開も楽しみですね♪

 

婚約式の会場と近くの森を散歩していたシャルロッテとランスロット。

そこでファイドから結界を作る力が足りていないのでランスロットの力を貸してほしいと依頼が来ます。

 

力を貸すか悩むランスロットでしたが、シャルロッテに手を引かれて助けに行くことになるのでした。