大魔法師の娘 ネタバレ59話【ピッコマ漫画】 ラキエルに溺愛されて過ごす日々。メイベルが魔法を使えなかった理由が明らかになって・・・

ラキエルの溺愛が止まらない・・・！

年の近い男性の接近を禁止したり、惜しげなく金銭を使ったり、屋敷の建物を潰したりと、ラキエルはこれまで、数々の親バカぶりを披露してきました。

見所の一つになっているかと思いますが、今回もメイベルへの溺愛が止まることを知りません。

同じく親（？）バカのカーナスも、呆れるほどのびっくり発言をぶちかまします。

無表情で親バカ発言をする不器用さ、ラキエルの魅力の一つでもありますよね♪

メイベルと魔法

シクラメン邸では、魔法が全く使えず、いつもバカにされていたメイベル。

6才でなんでも出来た弟のクローデルは天才ともてはやされ、その弟と比べられ続けて、メイベルはつらい思いをしてきました。

父親が大魔法師で、メイベルが全く才能がないなんてことはあるの？と読者の方なら思うはず。

まして、建国祭編では、母親がどのような役職に就いていたか明らかになりました。

ますます謎になるメイベルと魔法の関係。

少しずつ、その謎が明らかになるようです。

大魔法師の娘 59話のあらすじ込みネタバレ

メイベルが持ってもいいもの

前回、メイベルがラキエル邸で、新しいことを色々と始めた様子が描かれていました。

その中でも、今回は、魔法の勉強をしている様子が描かれています。

たくさんの分厚い本を前に、全て読み終えたことをラキエルに告げるメイベル。

おそらく、魔法に関する本なのでしょう。

全部読んだことを認めて欲しそうなメイベルですが、ラキエルはメイベルの手をとって、怪我をしていないか確認します。

そして、羽よりも重いものは持ってはいけない、とまで忠告するのです。

確かに重いものは危険な場合もあるし、紙で手を切ったら痛そう、などと想像するメイベル。

呆れて困惑するカーナスをよそに、素直に納得するメイベルなのでした。

メイベルは魔法の才能がある・・・？

ラキエル親子のもとにやってきたべレロフォンは、ラキエルとメイベルがいるだけで、二人の魔力を感じると言います。

そう言われても、これまでの経験から、自分に魔力があるとは、にわかに信じられないメイベル。

一度成功しているとして、メイベルを励まそうとするラキエルですが、ラキエルの助力のおかげで成功したのだと、自分の能力を否定します。

そんなメイベルに、ラキエルは、メイベルは魔力を持っていることを断言します。

ラキエルの屋敷を訪れた当初より、大幅に進歩しているとまで付け加えて。

魔法が使えなかったのは・・・

ですが、メイベルは、冬ごろからずっとラキエルに魔法を学んでいるのに、特に変化がないことを、つらく思っているようです。

その理由が、「魔法の免疫」を付けてこなかったからだとメイベルは考えます。

「魔法の免疫」は、体と心臓を強くしてくれるもの。

心臓は、魔力を体内に閉じ込める役割があるそうで、「魔法の免疫」は魔法師には必要不可欠なもののようです。

また、魔法の勉強法も、シクラメン邸とは違うようでした。

シクラメン邸では数式から勉強し、ラキエルは本を読めと言います。

数式は作ることができるのに、魔力を込める段階でいつも失敗していたメイベル。

まだ魔力の扱いが未熟な上、ラキエルからも数式の勉強を指示されないので、メイベルは悲しくなっているようです。

そんなメイベルに、ラキエルは、ロシケールの月を出すように言います。

そして、エナジーボンブと言う魔法を実践しようと、寄り添いながら提案します。

メイベルがいよいよ魔法を使おうというところで、ロシケールの月がメイベルに話しかけて・・・。