最強の王様、二度目の人生は何をする？ネタバレ16話【ピッコマ韓国漫画】アーサー、シルビア最後のメッセージを受けとる！?

漫画『最強の王様、二度目の人生は何をする？』16話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「最強の王様、二度目の人生は何をする？」15話はこちら

シルビアと別れ、どこかの森に飛ばされたアーサーは悲しみに暮れます。

シルビアの遺言とも言えるメッセージを聞いたアーサーはその内容に悲しみ、そして驚きつつも立ち上がり歩みを進めます。

 

いったいどこかわからない森でアーサーはどんな問題を乗り越えるのでしょうか？…

最強の王様、二度目の人生は何をする？16話のあらすじ込みネタバレ

16話　アーサー、シルビア最後のメッセージを受けとる!?

シルビアとの突然の別れをして、どこかの森に飛ばされたアーサーは深い悲しみに暮れていました。

シルビアと二度と会うことが出来ないもどかしさでアーサーは思いのままに叫ぶことしか出来ませんでした。

 

一晩明けて少し落ち着きを取り戻したアーサーの頭の中を巡ったのは、シルビアと過ごした短いようで長かった期間だったのです。

シルビアはアーサーを本当の子供のように扱ってくれたし、アーサーがこの世界に来てから足りなかった色んなことを教えてくれました。

 

そんなことを思い返しながら無気力に横たわっていると、体の中で何かが鼓動するような感覚なり突如として声が聞こえてきたのです。

その声は紛れもなくシルビアのもので間違いはなく、アーサーは驚き辺りを見回しますが姿はありません。

 

声を聞いていると次第に前々からアーサーの為に残していたメッセージだということがわかってきました。

シルビアはアーサーが今どんな気持ちでいるのかもわかったように話していて、苛立ちや真実を受け入れられないかもしれないと話します。

 

シルビアはアーサーがまだ4歳という幼さでマナコアのステージが濃い赤だとしてもまだまだ力不足であると話し、シルビアの意思として餞別をアーサーの体に注入しておいたと言いました。

そしてその餞別をいかに上手く使えるかでアーサーが将来、魔術師としてどこまで伸びるか決まってくると言ったのです。

 

アーサーは餞別なんか欲しいのではなく本当に欲しいものはもっと別にあったのです。

それもわかったようにシルビアはアーサーが抱いている悲しみや怒り、罪悪感は当然あるのは分かると、しかし忘れないで欲しいのはアーサーの人生で守るべき家族と果たすべき目的が忘れてはならないとも教えてくれます。

 

そしてシルビアの望みはただ1つ、幼い頃の喜びと無邪気さを受け入れて私とご両親が誇りに思える素敵な男性になって欲しいと言いました。

マナコアのステージが白になった時に私から連絡あるだろうと、そしてその時にすべての事情を話すでしょうと伝えます。

 

最後にシルビアはアーサーも驚く別れの言葉を言いました。

さよならグレイ王と…

 

シルビアの声が無くなったあともアーサーは疑問に思っていました。

シルビアはいつからアーサーの正体を知っていて、どうやって知ったのか、しかし確かなことが1つだけありました。

 

それは復讐の為だけに強くなっても、前の人生と変わらなくなってしまうということです。

アーサーは前に進むしかありませんでした。

 

しかしまず第一にここがどこなのかアーサーはわかっていないという問題があります。

マナがあっても全てが見えるわけではありませんが、アーサーが1つわかっていることは、ここがエルシャーの森の奥深くだと言うことです。

 

シルビアに教わったマナを循環させるワザを駆使して、ずっと長く魔術を使えて移動できます。

しかしなぜこんなところに飛ばされたのか不思議に思っていました。

 

他の人間の近くに着くはずとシルビアは言っていたので、アーサーは辺りに目を配りながら移動していきます。

そうやって順調に移動していると近くで悲鳴が聞こえてきました。

 

人間かもしれないと思ったアーサーは急いで声が聞こえた場所に向かいます。

声が聞こえた場所を見つけ、どうにか一緒に連れていってもらえないかと考えていたら、思いもよらない話が聞こえてきました。

 

その一団はなんと、エルフの女の子を誘拐して奴隷売買をしようとしていたのでした……

最強の王様、二度目の人生は何をする？16話の感想

 

これからも色んな困難がアーサーを待ち受けると思いますが、その度にシルビアの餞別が役に立つのではないかな～と勝手に思ってます♪

まだまだ波乱が続くと思いますので、次回を楽しみに待ちましょう!♪