お嬢さんの執事 ネタバレ31話【ピッコマ漫画】魔法使いに頼られ結界を張るランスロット！無事結界は張ることが出来るのか？

ランスロットはどのようにして結界を作り出すのでしょうか。

そしてなぜそんなに結界を強化したがるのか、理由は判明するのか要注目です！

お嬢さんの執事31話のあらすじ込みネタバレ

結界を作り出すランスロット

魔法使いが結界を作っている場所に、ランスロットとシャルロッテが到着しました。

魔法使い達はシャルロッテを見てどこか気まずそうな顔をします。

それを見たシャルロッテは、魔法使いがティエリス帝国の人間に苦手意識を持っていることを思い出します。

ランスロットを呼びに来たファイドも、似たような様子が伺えました。

ランスロットは魔法使い達に、この程度のことで困っているのかと言い放ちます。

魔法使いは、この程度の結界であれば、戦争でも起きない限り大抵のことは防ぐことができると反論しますが、ランスロットは納得しません。

ランスロットは、メフィストのことを思い浮かべ、100%防ぐことができなければ意味がないと考えています。

そして魔法使いの前に立ち、結界を自らの手で作り出すのでした。

そこに居合わせたシャルロッテは、結界を作り出す美しいランスロットの姿を見て、ここへ一緒に来ることができて良かったと心から思うのでした。

結界を張り終えたランスロットは、魔法使いに結界のテストをしてみるように促します。

魔法使い達は、ランスロットの結界に自身の魔法をぶつけてもテストにならないのでは、それよりもう一度結界を張るところが見たい、等と話しだします。

ランスロットは早くシャルロッテを安全な場所へ連れていきたいために魔法使いを急かしました。

すると、一人が手を挙げてテストをやってみると名乗りでます。

自身が一番に手を挙げたのだから良いだろうと話しながら前に出てきたのはシャルロッテでした。

慌てて止めようとするランスロットですが、シャルロッテ自身に試してみたいことがあるというのでした。

結界のテスト

シャルロッテが初めて魔法を使ったのはメフィストの結界の中です。

その時は魔法の経験は深くありませんでしたし、お屋敷の近くだったため自由に使用することができませんでした。

ランスロットが作った結界の前であれば、思う存分に自身の力を試すことができると考えるシャルロッテ。

シャルロッテは魔法で剣を作り、結界を攻撃しはじめます。

シャルロッテが結界を攻撃する度、結界は花火のように壊れていきました。

テストを終えたシャルロッテがランスロットの元へと戻ります。

ランスロットは、200個の結界のうち、4つしか残らなかったと話しました。

ランスロットは破れた結界はまた作り直せばいいと言いますが、それを聞いた魔法使い達は真っ青になるのでした。

シャルロットは自分の手を見て、自身の魔力について考えます。

いくら集中してマナを引き寄せても、一定のレベル以上は威力があがりませんでした。

すでに十分なくらいの強さではありますが、これがシャルロッテのすべての力ではないはずだと考えます。

そこへ、魔法使いのガリアンがランスロットのもとへやってきました。

最近新しい呪文を作ったので威力を試したいから、自身にもテストをさせてほしいとランスロットへ頼むガリアン。

シャルロッテは、自信たっぷりのガリアンと周囲の反応を見て、彼がランスロットの結界を破ってしまったら自身の立場がなくなると怯えます。

そんなシャルロッテの気持ちを汲み取ったランスロットは、シャルロッテの手を握り大丈夫だと声を掛けました。

そして許可をもらったガリアンは自身の呪文を試すのでした。

31話はここで終わり、32話へと続きます。