お嬢さんの執事 ネタバレ32話【ピッコマ漫画】シャルロッテは魔法使い達の信用を得られるのか…？

漫画『お嬢さんの執事』32話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「お嬢さんの執事」31話はこちら

 

そこへガリアンがやってきて自身の魔法を試すと言い出しましたが、ガリアンにすべての結界を壊されてしまってはシャルロッテの立場がありません！

ガリアンの魔法の威力はどれほどのものなのか…要注目です！

お嬢さんの執事32話のあらすじ込みネタバレ

ガリアンの魔法でランスロットの結界は…？

ガリアンは自分の手に魔法を込め、風を生み出します。

呪文を唱えると森に向かって魔法が吹き飛び、轟音があたりに鳴り響きます。

 

硬いもの同士がぶつかる音がして、ランスロットはシャルロッテの耳を塞ぎました。

ガリアンは自身の魔法の威力で、自身の身体が後ろに押し戻されている様子が伺えます。

 

大きな爆発とともに、結界が破れましたが、半分は残りました。

 

魔法使い達は、自分たちの中で一番実力のある魔法使いであるガリアンがランスロットの結界に歯が立たなかったことに驚きます。

そしてそれと同時にシャルロッテの強さに気づかされるのでした。

 

ガリアンは、自身のすべての力を出しても結界を破ることができなかったので、シャルロッテと張り合うにはまだ力が足りないと笑います。

シャルロッテはガリアンの言葉を聞き、ガリアンは自身とランスロットの関係を応援してくれているのだと感じました。

 

魔法のテストというのは口実で、他の魔法使いたちにシャルロッテの強さを見せつけようとしたのだと、ガリアンの優しさにシャルロッテは気が付きます。

 

ランスロットは、この際ハッキリ言っておくと前置きして魔法使いに向き直ります。

そして、今後自身のフィアンセであるシャルロッテについて疑うようなことを言わないように、とシャルロッテの肩を抱き寄せました。

 

更に、無礼を働いたりする者がいたら許さない、と魔法使い達を睨みつけるランスロットなのでした。

ランスロットの「フィアンセ」

シャルロッテはランスロットに、「フィアンセ」ともう一度言ってほしいと微笑みます。

以前のランスロットは恥ずかしがっていたのに、大勢の前で「フィアンセ」と紹介してもらえたことに大喜びのシャルロッテ。

 

ランスロットは顔を赤くして、シャルロッテは身分の違いで人を差別しない人だと知っているが、この際ハッキリさせておいた方がよいと思ったと話します。

いつかシャルロッテが魔法使い達を指揮するときに楽だから、と付け加えるランスロット。

 

シャルロッテは魔塔の主人の妻になるので、魔法使いを扱えるのはランスロット以外にシャルロッテしかいないのです。

現実味がありスケールの大きな話を聞いたシャルロッテは顔を赤らめるのでした。

ガリアンへのご褒美

その時、ガリアンがランスロットのもとへとやってきます。

先ほど自身が協力したのにさっさと立ち去るつもりなのかとランスロットに言うガリアン。

 

ランスロットは、ガリアンが出てこなくても解決できたと言いかけますが、考えを変えて、ガリアンに褒美を与えようと言いました。

目を輝かせるガリアンに、悪魔が来るかもしれないという情報を話すランスロット。

 

シャルロッテはランスロットにその情報を伝えていいのかと言いますが、ガリアンは悪魔を研究しているから問題ないと答えます。

ガリアンは目を更に輝かせ、悪魔の名前・姿・魔力の波長を尋ねました。

 

シャルロッテは悪魔について、名前はメフィストで、見た目はヘビのようで真っ黒だと答えます。

「メフィスト」という名前を聞いてガリアンのメモを取る手が止まります。

 

メフィストは大悪魔のメフィストペレスであり、すべての悪魔たちの首長だと話しだします。

多くの人間と契約し破滅に導くことを楽しんでおり、上流階級の人間をターゲットにしているのだとガリアンは話すのでした。

 

ランスロットはガリアンに、ベスティーア公爵がその悪魔と契約したので他の貴族とも契約していないか調査してほしいと頼みます。

ガリアンは魔力のことについてはランスロットよりも詳しいとランスロットは言います。

 

ガリアンは魔族と人間のハーフなので、魔力を敏感に感じ取ることができるようでした。

さらに、以前メフィストの部下も追跡したので波長も理解しているようです。

 

ランスロットは、ガリアンは信用できるので婚約式場へと戻ろうとシャルロッテに提案します。

 

立ち去ろうとするシャルロッテをガリアンは呼び止めて、カンデンティアはできるだけ使わないようにと助言します。

レイナウト家でその力を持った人間は、ほとんどの人が若くして命を落とした、と話すガリアンなのでした。

お嬢さんの執事32話の感想

ガリアンの力を持ってしても、ランスロットが作った結界をすべて壊すことができませんでした…！

シャルロッテの力は想像よりも強いのですね！

 

そしてガリアンが最後に、カンデンティアの力を持ったレイナウト家の人間は、若いうちに命を落とすと言う情報を言っていました…！

それを回避する方法はないのでしょうか？

 

次回の展開に期待です！

 

ガリアンの魔力よりもシャルロッテの方が強いことが証明された、結界のテスト。

それにより魔法使いたちはシャルロッテをランスロットのフィアンセとして認めなおすのでした。

 

そしてガリアンからカンデンティアにまつわる情報を言い渡されたシャルロッテ。

シャルロッテとランスロットはその情報にどう立ち向かうのでしょうか？