お嬢さんの執事 ネタバレ48話【ピッコマ漫画】先生を探しに行くランスロット、その理由と方法は…？

漫画『お嬢さんの執事』48話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「お嬢さんの執事」47話はこちら

前回、ランスロットは魔塔とシャルロッテから離れて自身の先生を探しに行くと言っていました。

 

どうしてランスロットが今そのように決意したのか、そしてシャルロッテはランスロットと離れて平気なのでしょうか…？

今回も話の展開に注目です！

お嬢さんの執事48話のあらすじ込みネタバレ

ランスロットと先生

ランスロットは幼いころ両親に捨てられ、寒い冬の日にパティーマに出会いました。

美しく凶暴な赤い龍パティーマを、ランスロットは先生と呼んでいました。

 

ランスロットはその先生を探しに行かなければいけない、とシャルロッテに説明します。

そして、先生に返してもらうものがあると神妙な顔で続けました。

 

シャルロッテはランスロットの先生・パティーマについて詳しいことは知りません。

原作の小説の中ではランスロットが命を落とすまでに会うことはなかったのです。

 

シャルロッテはランスロットに、先生はどこに住んでいるのか、自身の許可がいる程遠い場所なのかと尋ねました。

 

ランスロットは、レアが空いていることを確認したので旅行に言っているのだろうと言います。

先生は気まぐれな性格のため居場所を予測するのは難しいと考えられていますが、魔塔の情報力を総動員すれば探せるはずだと説明しました。

 

シャルロッテはランスロットの話を聞き、魔塔の魔法使いたちに神聖力の免疫を付ける訓練をさせているのはこの時のためだったのかと納得します。

ランスロットが留守だということが悪魔たちに知られ、攻撃される危険が高まったとしても、神聖力の訓練を受けていればある程度耐えることはできます。

 

ランスロット自身は、できればシャルロッテの傍を離れたくはないが、先生に会って解決しなければいけないことがあるのだと話しました。

 

シャルロッテはそれに対し、世界で一番自身のことを心配してくれるランスロットがそのように言うのであれば、それなりの理由があるのだと理解を示します。

きっと大事なことなのだろうと問うと、頷くランスロット。

 

以前シャルロッテに見せたことのある、ランスロットの身体に描かれた魔法陣は、自身の力の一部を封印しているものだと説明します。

先生のところへ行き、術式の解除をお願いすることが目的なのだとランスロットは続けました。

 

以前は魔法を使えるということが重荷になっていたので、自身の力を抑えていてもかまわないと思っていました。

しかしシャルロッテに出会って自分の考えが変わり、自分の力を使ってシャルロッテを守りたいと思うようになったのだと話します。

 

これからは自分自身をすべて受け入れたいのだと、ランスロットの覚悟は決まっていました。

ありのままの自身を大切に思い、愛してくれる存在が一人でも存在するだけで、自分の人生に価値を感じられるようになったランスロット。

 

改めて先生を探しに行くため、魔塔を離れても良いかシャルロッテに尋ねると、シャルロッテはランスロットに抱き着き許可するのでした。

パティーマについて

シャルロッテはパティーマがどんな龍なのかが気になると、ランスロットに尋ねます。

ランスロットとパティーマが一緒にいたのは数年でしたが色々なことがあったと思い返し、シャルロッテに話し始めるのでした。

 

ランスロットが星を見たいと言えば流星群を落としたり、お気に入りのワインの買い置きがなかったことで夕飯に毒を飲まされそうになったこともあると聞いたシャルロッテ。

おかげで色々学んだが、パティーマは情も深かったと思い出しながらランスロットは笑います。

 

大切な先生が離れていったことについては恨んでいないのかと尋ねますが、そのおかげでシャルロッテに出会えたので恨んでいないと答えるランスロットなのでした。

パティーマの痕跡が…！

そして訓練の日々が続いたある夜。

ランスロットはシャルロッテの部屋を訪れ、パティーマの痕跡を見つけたのですぐに追いかけると話します。

 

ガリアンや他の魔法使い達の中に、万が一内通者がいた場合きけんなので、みんなに内緒にして向かうと言うランスロット。

以前からランスロットが離れることは覚悟していましたが、シャルロッテは頭が真っ白になってしまいます。

 

そんなシャルロッテの頬にランスロットはキスをしてその場を去っていくのでした。

 

そしてランスロットが探しに行ってから1週間がたったある日、朝の訓練の時間になってもアラーシュが来なかったため、シャルロッテは食堂へと探しに行きます。

食堂へ到着すると、ガリアンがシャルロッテに泣きついて来るのでした。

お嬢さんの執事48話の感想

片時も離れたことがなかったシャルロッテとランスロットでしたが、ついに離れる時がきてしまいましたね…。

自身の封印を解除してもらうためにとのことでしたが、無事に見つけることができるのでせようか？

 

そしてアラーシュが訓練場に現れないので探しに行くと、ガリアンがシャルロッテに泣きついてきました。

 

ランスロットは自身の魔力を封じ込めている魔法陣を解除してもらうために、先生であるパティーマを探しに行かなくてはいけないとシャルロッテに話します。

そしてランスロットが魔塔を離れてから1週間後、ガリアンから大変なことがあったと知らせを受けるのでした。