漫画『野獣のような皇太子に愛されすぎてる』17話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
皇太子によってさらに振り回される周囲の人々。そんな中、花蓮は1人ある人物に会いに行きます。その人物とは?
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>>前回「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」16話はこちら
野獣のような皇太子に愛されすぎてる17話の見どころと注目ポイント!
皇太子が突然言い出した軍人のための福祉。
内容はとても未来の帝国についていいものかもしれませんが、当の本人は全く動く気配がないため周囲がその福祉のために動いているようです。
その事実にさらに怒りが増す柳忠と困り果てる柳江。
そんな2人の中、1人話を聞いて傍観する花蓮。
疲れ果てる2人の話の中で出てくる皇太子についての情報を知る花蓮ですが、皇太子や父兄よりも気になることが花蓮にはありました。
花蓮の頭の中を占める気になることとは?
野獣のような皇太子に愛されすぎてる 17話のあらすじ込みネタバレ
行宮の中にいる「獣」とは? 皇太子の性格
皇太子の護衛役として側仕えをしている柳江は、自分がよく知る皇太子がいまだに未来の軍人たちのために、福祉についての施策を提案したことを信じられずにいました。
など、そんなことを言ったのかと聞いても福祉のためだとしか言わない皇太子に、さらに疑念が広がります。
皇太子の突然の変わりように、江よりも強い疑念を抱いているためか、毒かなんかを飲まされたのでは、冗談を言う柳忠。
しかし皇太子をよく知る江は、皇太子に毒が効かないと答えます。
理由は、戦をしている時毒が塗られた武器を何度か刺されたことがありました。
なのに、刺されたのにもかかわらずビクともしなかった上に、刃物で擦った程度の傷は翌日には治っているため皇太子の自然治癒能力がとても高いと認識される場面が多々あります。
内臓が出るほどの大怪我を負えば少しは、怪我をしたと認識されると思うが何日かすれば動けるぐらいまでには、治ってしまうためその様はもう獣の治癒力と思わされるほどでした。
獣のようだと呆れる柳忠。
その獣という単語を聞いた時、最近行宮で噂になっている宮の中で野生の「獣」が出るという噂を聞き、その噂と獣の正体が皇太子だと気づく柳忠。
皇太子が始めた福祉についての議題も進めなくてはいけないため、席を外さないといけない江は花蓮の送りを父に頼みます。
しかし、そんな議題は護衛役で責任者となっている江がするのには、疑問が残ります。
別に江ではなくても、別の内官が行けばいいのに花蓮との親子の時間を削ってまでするべきではないという父に対して、江はそれはできないと反論します。
なぜなら、その行けるはずの内官を3人も皇太子が殺して亡くなってしまったからです。
その事実に、目を覆い隠する柳忠。
殺した理由も、入浴を手伝おうとした内官が皇太子の許可を得ず手の先が体に触れてしまい、それを残りの2人も傍観していたからと簡潔に答え皇太子。
その事件があってから、恐怖からか皇太子に誰も近寄らなくなりまた皇太子も、内官は必要もないという考えのため誰も話を進めるものがいないのです。
そのため、比較的皇太子扱いがわかり護衛役となっている江が福祉の議題を進めているのでした。
なので、昼食は一緒にとれないと花蓮に伝え来た時と同じように、危ないから父に送ってもらい獣には注意するようにと心配しながら申し訳なさそうに言う江。
話を聞いていた花蓮は、獣の正体が皇太子と分かり仕事で大変な兄に笑顔を向け、気をつけると約束します。
一方で、ろくでなしと思っていた皇太子がとうとう人間ですらなくなったと言う事に、柳忠は深いため息を吐いたのでした。
1人になった花蓮が向かった場所とは?
しばらく父と2人だけの昼食を楽しんでいた時。
食事が終わり花蓮が帰り支度をしている中、柳忠は部下に無理矢理連れら仕事へと連行されました。
人手不足が深刻な中、柳忠が1人抜けるだけでも仕事が遅れてしまうため、暴れる柳忠を抑えて連行していきます。
終始、花蓮を馬車まで送らせろと他の輩に花蓮に会わせるかと喚いていましたが、その願いが聞き届けられることはありませんでした。
そんな父の様子を見て、苦笑いしていた花蓮でしたがふっと1人ポツンとされた状態に、1つの考えが閃きました。
父と兄と一緒では、あの時突然出会った赤髪の男のところには行けないと思っていた花蓮ですが、こうやっと1人となった今、あの男の元にいけるのではな考えます。
その考えをした後、すぐ狩衣をつけて行宮を出る花蓮。
向かう場所は、もちろんあの赤髪の男がいた場所です。
怪我をして世話をしてくれる者がいなかったところを見た赤髪の男を助けると決めた花蓮は、残ったお弁当を手に歩き出したのでした。
しばらく歩いた後、暗い廊下を歩きじめっとした室内を見て、あの赤髪の男が仲間ハズレされているのではと考えます。
あの男が一体何者なのか?
どうして、これほどまで周りに放って置かれているのかが気になる花蓮。
花蓮もこの前までは、誰もいない家で1人きりでいたため、暗くて寒くじめっとしたあの空間を知っています。
あの空間を知っているため、あの赤髪の男は寂しいのではないかと考え同情する花蓮。
もの思いに耽りながらも、歩いているとふっと前きたよりも廊下が綺麗に整理整頓されていることに気づき、誰かが片付けているのではと気づきますが、ならばなぜ誰もいないのかとさらに謎が深まります。
扉を開け以前入った部屋に入ると中からは、ものすごいアルコール臭がする室内。
前世で辛いことから目を背けるためにアルコール中毒直前にまでなったことがある花蓮は、赤髪の男もそこまで追い詰められるほど辛いことがあるのではと自分と似た境遇だと思いさらに、悲しさも募らせます。
換気するため目の前のカーテンを開き、思いっきり窓を開けた花蓮。
窓を開けたその先には、とても美しい王宮が見えました。
前世でいた時もあまり見ることが叶わなかった広大で美しい風景にふっと現実ではなく、夢の中にいるみたいだと思った瞬間。
花蓮の不安や恐怖が一気に蘇りました。
辛いことや悲しいことから目を背けるために、自分自身が作り出した夢や幻想ではないかと不安と恐怖で埋め尽くされます。
どうか夢や幻想ではありませんようにと、強く願っているとふっと横から逞しい腕がみました。
振り向くとそこには、あの日出会った赤髪の大柄な男がそこにいたのでした。
野獣のような皇太子に愛されすぎてる 17話の感想
自分自身が言い出した施策に全然動こうとしない皇太子にさらにイライラを募らせる柳忠に、その内過労で倒れるのでは心配になる程でした。
そして、今まで傲慢で凶暴性が目立つ性格だった皇太子でしたが、その凶暴性がより明確になる事件がわかりました。
自分に触れたと言うだけで、内官を殺してしまったと言う事実に行宮で働く人々は、皇太子を「獣」と比喩して危険勧告をしているようで、人手不足の上に危険性が高いとなるとさらにブラック度が増したような気がします。
当事者ではない花蓮だけが、のほほんとしている中気が向けば即行動のとにかく行動力が高いなと今回の話で気になりました。
そして、前世であった悲しいトラウマの事実がまだ花蓮を苦しめていると言うこともわかりました。
今後、花蓮が幸せになってく過程が知れて、トラウマに負けない強い女性になって欲しいなと個人的に期待をします。
今後の花蓮の成長も楽しみです!
まとめ
今回は漫画『野獣のような皇太子に愛されすぎてる』17話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
行宮で起きた「獣」注意勧告と皇太子が起こした悲惨な事件。
その事実に周囲の人々が振り回される中、花蓮は1人以前会った赤髪の男を助けるために会いに行きます。
じめっとした暗い部屋の中、過去のトラウマが蘇ります。
不安と恐怖で押しつぶされそうな中、ふっと現れた人物とは?
≫≫次回「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」18話はこちら
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