お嬢さんの執事 ネタバレ34話【ピッコマ漫画】シャルロッテとランスロットの婚約式がついにスタート！無事に成功するのか…？

漫画『お嬢さんの執事』34話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「お嬢さんの執事」33話はこちら

 

いよいよ始まる2人の婚約式は、無事成功することができるのでしょうか…？

話の展開に目が離せません！

お嬢さんの執事34話のあらすじ込みネタバレ

婚約式の開始と警戒

婚約式が始まり、シャルロッテは会場に入場します。

会場を見渡すと、ベスティーア公爵とシエラ皇女が平然とした顔で席に座っていました。

 

シャルロッテとの戦いで傷を負っていたベスティーア公爵でしたが、すっかり調子を戻しているように見えます。

悪魔の力のおかげで傷を回復させたのだろうと推測するシャルロッテ。

 

そしてガリアンは空の上から悪魔がいないか見張っています。

悪魔はいないが悪魔の痕跡がかすかに会場に残っているとランスロットに語り掛けました。

 

ランスロットはガリアンに警戒を緩めないようにと頼み、婚約式を続行します。

皇帝陛下の前で手をつなぎ向かい合うランスロットとシャルロッテは、皇帝陛下に婚約を約束し、誓いのキスをしようとしました。

 

その時ガリアンが、悪魔の痕跡が強まったことを感じ取り、ランスロットとシャルロッテに待つようにと叫びます。

すると皇帝陛下からメフィストの魔気がにじみ出て、会場中が混乱に包まれました。

メフィストの登場

皇帝陛下の姿をしたメフィストは、ハレの日に自分が参加しないのはあり得ないと言い、めちゃくちゃになってしまった会場を見渡します。

 

シャルロッテはこの会場を準備してくれたランスロットの姿を思い出し、悔しさが顔ににじみ出ました。

そしてメフィストに向かって「かまってちゃん」だと言い放ちます。

 

人に注目されたくて仕方がない人の総称であると説明するシャルロッテ。

メフィストはシャルロッテの発言を面白がり、見れば見るほどシャルロッテが気に入ったと話しました。

 

シャルロッテに近づこうとするメフィストに、魔法を向けるランスロット。

命を落としたくなければシャルロッテに近づかないようにとランスロットは警告します。

 

ガリアンが空から降りてきて、痕跡が残っていただけかと思いきや一気にまとめるとは思わず、招待者の中にいる契約者を媒介にして正体を隠していたと説明します。

ランスロットはガリアンに他の人を避難させることに集中するよう命令しました。

 

メフィストはシャルロッテを必死に守るランスロットを見て、シャルロッテが自身のものになったらどういう顔をするのかと笑顔で話します。

そんなことはさせないとランスロットはメフィストの魔気を魔法で弾き飛ばしました。

 

シャルロッテも剣を持ち、自身も応戦しようとしましたが、ベスティーア公爵がシャルロッテの前に立ちはだかります。

 

ベスティーア公爵はシャルロッテに、皇帝に剣を向けるのは反逆を企んでいると思われると言います。

自身が愛するシャルロッテがそのような誤解を受けるのを黙って見過ごすわけにはいかないと言い剣に力を籠めるベスティーア公爵。

 

シャルロッテは、今の皇帝陛下はどう見ても皇帝陛下そのものではないと反論します。

その時シエラ皇女が、間違いなく自身と血を分けた皇帝であると言い、シャルロッテに剣を収めるよう言いました。

 

シャルロッテはベスティーア公爵とシエラ皇女を邪魔ものだと心の中で貶し、避難すべきときになぜここにいるのかと考えるのでした。

お嬢さんの執事34話の感想

ガリアンに悪魔がいないか監視をさせておき、婚約式に参加するシャルロッテとランスロット。

しかしメフィストは婚約式に参加していた契約者を媒介にして隠れており、皇帝陛下の身体を使用して2人の前に立ちはだかりました。

 

瞬時に他の人を避難させるランスロットと、守られるだけではなく一緒に戦おうとするシャルロッテの2人の姿がとてもかっこいいですよね…！

 

2人の幸せを邪魔しないでくれと心から思ってしまいますね…。

 

2対3の状況になってしまったランスロットとシャルロッテですが、無事にこの戦況を制することはできるのでしょうか？

次回の展開が楽しみですね！

 

婚約式がスタートし、皇帝陛下に婚約を誓い合うシャルロッテとランスロット。

皇帝陛下にメフィストが乗り移り、婚約式の会場を混乱に包みこみます。

 

メフィストに応戦しようとするシャルロッテですが、そこへベスティーア公爵とシエラ皇女が立ちふさがるのでした。