野獣のような皇太子に愛されすぎてる ネタバレ21話【ピッコマ漫画】とうとう獣の皇太子に「アレ」が！　破壊衝動を行なう皇太子の支離滅裂な言葉に困惑していた柳江が導き出した答えとは？

漫画『野獣のような皇太子に愛されすぎてる』21話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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体調が悪い中自分の業務をする柳江の目に飛び込んできたのは、またもや皇太子によって荒らされた部屋でした。

自身の気分でものを壊す破壊行動に頭を抱える柳江。

 

けれど、最近の皇太子は目に見えて気分の上下が激しく何かあったのかと聞きます。

そして返ってきた答えは、殺したい相手がいるというまたもや不穏な返答。

 

しかし、いつもの皇太子と違い何かと言葉が明確がならない皇太子の感情を確認と質問を重ね、読み解いていく柳江。

そしてとうとう、殺したい相手が判明！

 

けれど同時に出てきた皇太子の意味不明な感情から導き出された柳江の答えとは？

とうとうあの獣のような皇太子に「アレ」が来た！

野獣のような皇太子に愛されすぎてる 21話のあらすじ込みネタバレ

荒れる皇太子　その殺したい相手とは？

荒ぶり所々を破壊衝動を行なう皇太子に、護衛の責任者である柳江。

皇太子が荒ぶる原因が、殺したい相手がいるからと判明し、その相手を聞きます。

 

しかし、皇太子は相手の名前を言明せず濁したのでした。

なぜか、素直に殺したい相手を言明しないことに、自分自身がその対象なのではと不安になる柳江。

 

けれど、皇太子によって率直に否定されとりあえずその殺したい相手が自分ではないことに、安心をします。

とりあえず殺したい相手がいるから、近頃ご機嫌斜めだったことが判明したのですが獣で自分の感情にしか動かない皇太子が、なぜすぐ行動しないのか不思議でたまりません。

 

すぐ殺したいと思ったのなら、何も悩まずすぐ殺してしまうような獣と呼ばれる皇太子。

柳江は、理由を聞くためになぜ殺せないのかと聞きますが、帰ってきた意外な返答が殺したくないからと言います。

 

殺したいのに殺したくないと意味のわからない返答に、困惑する柳江。

そして困惑しているのは、皇太子もらしくこの謎かけのような返答に、とりあえずまだ誰も死人が出ていないことに安堵します。

 

どうやら自分のこの考えに何かちゃんとした答えを求める皇太子に、獣の考えなんかわかるかと思いつつも、何か言わないと帰れないと悟った柳江はとりあえず適当に答えようと決めます。

柳江は、先程の皇太子の返答を聞きつつ、どうしてその相手がどんな行動を取ると殺したくなるのかと一つ質問をしますが、皇太子は相手の行動全てとまたもや困った答えを返す皇太子。

 

さらに困惑を深くしますが、その相手が行動すること全てが気に入り、ずっと見ていたいと思うと小さな声で振り絞った答えが返って来ました。

結構その殺したい相手を気に入ってるんだなと気づいたところで、柳江は皇太子の異変に何か気づきます。

 

殺したくないのにその相手を殺したいと思うのは、どういう時によく起こるのかと聞きますが、また返ってきた答えは殺したくないと思った時とまたループされるこの問答。

体調が悪いのにさらに頭痛がする頭を抱えながら、皇太子の考えが本当にわからない柳江に何か答えろという眼差しを向ける皇太子。

 

もう困った柳江は、そんなにイライラするくらいならもう会わなければ良いのではと口に出します。

けれど、皇太子からは意外な答えがまた返ってきました。

 

それは会わないということが無理だというのです。

てっきりそんなにまで気に食わないのならもう会わないと返答すると思ったのですが、会わないといけないそして、会わないという選択肢がないと答える皇太子に、柳江は自分と同じ境遇なのではと考えます。

 

つまり、嫌いな上司を片付けることができず、とにかく相手をしなくてはいけない状態なのではと考え、柳江は嫌いな相手ならとりあえず好きなところなどを見つけるように目を向けてはどうかと模範解答とも思える返答をします。

それをしたところで、相手のが良いところが一切全く思い浮かばないこともあるが、一度考えてみてはどうかと皇太子に提案するのでした。

とうとう獣である皇太子に「アレ」が・・・！

模範解答のような助言をした後、柳江は実際にその相手に他に良いと思える感情が出たかを改めて確認してみました。

結果、皇太子のあったという返答に対しとにかく早くこの会話を終わらせようと喋る柳江。

 

実際にどんな感情が出たのかを皇太子に聞きます。

しかし、返答はまた意外な答えでどうやらその相手と性的なことをしたいらしく、相手が女性だということをここにきてやっと判明しました。

 

これまでの、話をまとめるとその女性の行動はとても気に入っているけど、今まで感じたことがない感情が出てきて不快なので殺したいと言っているということが分かりました。

皇太子は、補足として感じたことがない変な気持ちが自身から出てくるから、殺してスッキリしたいけど実際に目の前で見ていると殺したくないと考えてしまい、けれどまた不快感が出てくるというループに苛立っていたということがやっと分かります。

 

皇太子のその言葉を聞いた後、柳江は一つの結論が導き出されました。

そのことをあえて口に出さず、さらに皇太子に質問をしていきます。

 

実際にもっと会いたくなったり、1日中そのことで考えたり、気分が良くなったり見ているだけで触りたくなったりなどしないかという質問に、キッパリとすると答える皇太子。

そして、いざそんな風に行動してみようとするとうまく体や言葉が出てこなかったりなど皇太子が、今まで謎だったことをズバズバ言い当てる柳江。

 

皇太子のその反応や今までの話などを全て鑑みて、柳江はとうとう獣であるこの男にも「アレ」が来たのだと悟りました。

柳江は、皇太子に祝福の言葉を告げます。

 

それは、とうとう皇太子に「恋心が芽生える相手」が現れたのだと、判明したのでした。

野獣のような皇太子に愛されすぎてる 21話の感想

 

皇太子の殺したいけど、殺したくないという支離滅裂な言葉に困惑する柳江。

破壊衝動を収めてほしいため、一つ一つ確認と質問を繰り返し、皇太子の感情を言語化していきます。

 

そして、皇太子の言葉や感情、表情を見てとうとう導き出された答えは意外な答えでした。

とうとうあの皇太子に「アレ」が来た！