- ピッコマの待てば¥0では待ちきれない!
- 『大魔法師の娘』7話のあらすじだけでも先に知りたい!
- 面白そうな韓国漫画を探したくてあらすじを教えて欲しい!
大魔法師の娘7話の見どころと注目ポイント!
楽しいはずのティータイム・・・
しかし、ことあるごとにイラつきを見せるラキエルに、メイベルは困惑してしまいます。
ラキエルは、メイベルが自分ではない使用人と親しげにしているのが気に入らないのです。
そしてついに、アクベルが庭園にいたことに冷たい表情で「離れろ」と言い放ったラキエル。
ラキエルはメイベルに父親らしく接することが出来るのでしょうか?
大魔法師の娘7話のあらすじ込みネタバレ
庭園でのティータイム、父ラキエルと二人っきりになったメイベル。
まだまだ緊張はほどけない部分があるようですが、庭園を歩くのにそっと差し出されたラキエルの手。
メイベルはようやくラキエルの優しさに少しずつ気づき始めます。
ある日の邸宅では、カンがメイベルに邸宅内の散策をしてみてはどうかと提案します。
そしてその案内役に現れたのが、カンの弟なのだというアクベル。
邸宅内を散策していた中で、メイベルが足を止めたのは図書館・・・
見てみたいと思うメイベルに、アクベルがひとりで案内することになります。
父ラキエルの愛情
突然、離れろと冷たく言い放たれたアクベル。
普段とは違うラキエルの様子を不思議に思います。
しかし、ラキエルから兄の様子を見てくるよう言われると、素直に従いその場を離れます。
アクベルが去ると、ラキエルはメイベルに向き直りました。
そしてテーブルの上を魔法で片付けると、そのまま庭園の中を歩き出します。
そんなラキエルの後姿を見て、『私と同じ髪色なのに真昼間の青空みたいに綺麗』とメイベルは思います。
ラキエルの髪色に見惚れながら歩いていたメイベルですが、ラキエルの歩くスピードにはなかなかついていけません。
そんなメイベルに向かって、ラキエルは足が短いと指摘します。
メイベルはその一言に落胆しますが、「これから大きくなればいい」とラキエルから差し出された手に、そっと自らの手を重ねます。
先ほどよりゆっくりになったラキエルの歩みに、メイベルはちゃんと気づくのでした。
邸宅散策
メイベルが邸宅で過ごしだして数日・・・
父ラキエルは実はいい人なのだ、とメイベルは感じていました。
そんな中、執事のカンから「邸宅内を散策してみてはどうでしょうか?」と提案されます。
カンが言うには、メイベルが来たことで邸宅中が活気づいているというのです。
そして、「このことは私たちだけの秘密です」と言いながら、オレンジ髪の少年に目をやります。
「私の弟アクベルが、本日は案内役を務めます」
アクベルはむすっとした表情で、カンのことをバカ兄貴と罵ります。
そのやり取りが、メイベルの表情を一瞬暗くしてしまいましたが、二人は気づいていない様子・・・
アクベルの愛称『アベル』と呼ぶようカンはメイベルに伝えますが、メイベルは戸惑ってしまい、うやむやにしてしまいます。
メイベルの少しおびえた様子は気づかれることなく、そのまま邸宅内の散策が始まりました。
いままで過ごしていた階から階段を下り、カンはいろんな部屋を案内してくれます。
そんな中、メイベルが足を止めた部屋が・・・図書館です。
メイベルの様子に気づいたカンは「見てみますか?」と勧めますが、メイベルは見てもいいのだろうかと俯いてしまいます。
「もちろん」とカンは答え、図書館の案内はアクベルの役目なのだと言います。
カンが案内してくれるものだと思っていたメイベルは、カンが案内してくれるわけではないのかと驚きます。
そんなメイベルの隣で、アクベルも同じように驚いて耳が立ってしまっています。
不服そうなアクベルを横目に、アクベルは書物の整理をしたこともあり、カンよりも図書館に詳しいのだと教えられます。
「図書館を回られている間にティータイムの準備をしておきます」と、カンはその場を去ろうとします。
そしてこっそり、「お嬢様とアクベルを20分以上一緒にいさせるなとも言われておりまして・・・」とメイベルに伝えるのでした。
『どうしてアクベルと一緒はだめなんだろう』と不思議に思うメイベルを、アクベルが行かないのかと急かします。
カンがいた時とは違う、砕けたような威圧的なような喋り方がメイベルは気になります。
不満があるのかとアクベルは言いますが、「不満なんてないわ」とメイベルは微笑みます。
アクベルは、そんなメイベルを一瞬ジッと見つめて何か思っていたようですが、フイっと視線をそらし先に歩き出してしまいました。
しかし、アクベルのしっぽはゆっくりと左右に揺れています。
以前にカンが気分がいい時にそんなしっぽの動きになる、と言っていたのを思い出したメイベル。
アクベルのしっぽの動きが顔の表情と違うことが気になるメイベルなのでした。
大魔法師の娘7話の感想
メイベルが邸宅に来てからしばらく経ちますが、いまだに大きな声や威圧的な態度に委縮してしまっている様子ですね。
それほどまでにシクラメン家でのトラウマが、強く根付いているということなのでしょうか?
どことなく引っ込み思案のような態度になってしまうメイベルですが、時折見せる素直な表情のメイベル。
カンやフローレンス三姉妹だけでなく、アクベルもそんなメイベルに心を開いているみたいです。
誰に対しても優しく微笑みかけられるメイベル。
これからどんな人と出会っても、そんなメイベルの本質が人々に笑顔を与えていくといいですね。