悪役に正体がバレてしまった ネタバレ40話【ピッコマ漫画】初対面のセレナとルワン！しかしルワンの反応でまさかのいじめ疑惑が浮上！？

漫画『悪役に正体がバレてしまった』40話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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舞踏会での出来事を耳にしたルワンは、部屋に飛び行ってイグネスに抗議しました。

イグネスの名誉の心配が主でしたが、決闘についてはセレナに対して否定的な意見ばかり…。

 

イグネスの隣にはセレナがいるのに目に入っていない模様です。

流石にセレナから声をかけますが、何故かオドオドし始め慌てて出て行きました。

 

初対面のはずなのにあの反応は何故なのでしょう…？

そしてルワンが連れていた人物の正体とは…？

悪役に正体がバレてしまった40話のあらすじ込みネタバレ

セレナとルワンの出会い

舞踏会で起こった決闘騒動は、訓練兵の間でも噂になっていました。

弱々しい姿しか見た事ない者たちは、セレナが負けるのを楽しみに見に行くつもりです。

 

そんな会話はレティオにも届いていました。

何かを思い詰めているような表情で、どこかへ去っていきます…。

 

『決闘で10分長引かせられたら金貨50枚』と言う条件を出されたセレナ。

お金の事となると目の色を変えるため、思わずイグネスに「好き」とまで言ってしまいます。

 

そんなセレナに呆れたところで、ルワンが勢いよく飛び込んできました。

 

「陛下！！これは一体どういうことですか！？」

昨夜の出来事をようやく耳にしたようで、今頃になって抗議してきます。

 

ゲールと口喧嘩しただけでなく、護衛同士の決闘まで受けてしまったことを咎めたのです。

自ら選んだ護衛が負ければ見る目が無いとされ、イグネスの信用も失いかねません。

 

ギャアギャアと騒ぐルワン…これがセレナとの初対面でした。

セレナは「この人か…」と思いながら、物語での彼の特徴を思い出します。

 

秘書だった彼はイグネスの処刑と共に死を迎える。

しかしそれは処刑ではなく自ら命を絶ったのです…。

 

目の前の賑やかな人物がそんな事をするようにはとても見えません。

けれど物語を知っているセレナはルワンの死も救いたいと願うのです…。

初対面のはずなのに…？

セレナの想いなどつゆ知らず、ルワンは抗議を続けていました。

 

「あのもやしに勝てるわけないでしょう！！」

もやしとはセレナの事でしょう…。

 

先程からルワンにはイグネスしか見ておらず、すぐ横にいるセレナは全く視界に入っていないようです。

ルワンはセレナに気付かないまま暴言を吐き続けます。

 

あまりにも気付かれないのでセレナから声を掛けました。

ルワンはセレナを一瞥するとピタリと止まり、盛大に驚きました。

 

先程までの勢いはどこへやら…しどろもどろに謝罪を述べます。

そしてセレナを視線を合わせないようにして、慌てて出て行ってしまいました。

 

嵐のように去って行ったルワン…。

あまりの変わりように2人は呆気にとられます。

 

「…ルワンに何かしたのか？」

見た事もないルワンの反応にイグネスは思わずセレナがいじめてるのでは？と思ってしまいます。

 

初対面なのにそんなことあるわけがありません！

ルワンは優れた策略家…そんな人が何故セレナを避けたのでしょう…？

耳の尖った人物

慌てて出てきたルワンは物陰に隠れ、乱れた呼吸を整えていました。

そこへ声をかけてきた一人の人物。

 

ルワンの体調を心配しているその人物は『アーラシュ』と呼ばれていました。

ルワンはアーラシュを連れてその場を去ろうとします。

 

その時見えたアーラシュの耳は尖っていました。

尖った耳が意味するものとは…？

 

日も暮れてきてもうすぐ決闘の時間…。

イグネスはここぞとばかりに戦闘服を取り出してきます。

 

採寸はしてあるもののいつの間に作ったのか…？

イグネスはセレナの着せ替えも楽しみなようです。

悪役に正体がバレてしまった40話の感想