ダメ貴族になりたい公爵令嬢 ネタバレ51話【ピッコマ漫画】次こそは自分の評判を下げられると思ったアドリーヌ…しかしクロワンスの助けによって…？

漫画『ダメ貴族になりたい公爵令嬢』51話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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しばらくして皇后陛下とクロワンスが会場に到着すると、クロワンスはアドリーヌの向かい側に座り、ウインクをしてきました。

アドリーヌは目を合わせないようにしなきゃ！と思い、慌てて顔を背けます。

 

皇后陛下が、今巷で話題になっているものは何かと聞くと、サデーロ侯爵が、妙な飲み物が売られているらしいと話し始めました。

アドリーヌはミルクティーのことだと思い、不敵な笑みを浮かべるのでした。

 

貴族に人気のないミルクティーを好きだと言って、品位を下げるつもりのアドリーヌ。

しかし、クロワンスも近くにいますから何かしてくる可能性は大いにありそうです。

 

アドリーヌは無事、ダメ貴族として評判を落とすことが出来るのでしょうか？

ダメ貴族になりたい公爵令嬢51話のあらすじ込みネタバレ

アドリーヌの予想通りミルクティーはかなりの不評

皇后陛下が妙な飲み物…？と聞くと、わざと話題を変えようとクロワンスがアドリーヌに、素敵な別荘を購入したと聞いた、と話しかけました。

アドリーヌはクロワンスの行動に、私を嫌っているんじゃなかったの？どうして助けてくれたんだろう？と不思議に思います。

 

しかしサデーロ侯爵はお構いなしに、ファラディ様は飲物関係で新しい事業を立ち上げたらしいですね？と話題を振ってきました。

そして、ミルクティーのマイスターを雇ってミルクティーカフェを開いたらしいと悪そうな顔で続けます。

 

その言葉を聞いた周りの人たちは、ミルクティー？そんな平民が飲むようなものを？品が悪い飲物なんて嫌だわ…と言いました。

アドリーヌは予想通りの偏見っぷりに嬉しそうに、たとえ平民の飲物だとしてもミルクティーが大好きなの…と笑顔で答えました。

 

周りの人たちは、悪趣味だの品を汚すだのミルクティーのことを次々に悪く言います。

アドリーヌはこれで次の茶会に私を招待する人はいないわね…と思いました。

クロワンスもミルクティーが好き！？

しかしそこでクロワンスが、奇遇ですわね、実は私もミルクティーが好きなんですと話に入ってきたのです。

 

クロワンスは、シェガリア戦争で貴族の騎士たちが九死に一生を得て最終的に敵に打ち勝てたのも、平民たちが苦労して運んだミルクティーのお陰らしいと話し始めます。

そして、そのミルクティーを味わうことで当時の人々の苦労を偲ぶことが出来る、と説明しました。

 

しかも、アドリーヌのカフェのミルクティーには、カレビアの宝石と称えられるカレビア産の黒糖やバラの花のエキスが凝縮されたバラジャムが入っているとまで…。

アドリーヌはクロワンスがなぜそこまで知っているのか不思議でなりませんでした。

 

皇后陛下はその話を聞き、もしお茶会を開かれるなら私にもミルクティーの魅力を教えていただきたいと言いました。

しまいにはアドリーヌ様は謙虚な方ね、ファラディ家の名に恥じない素敵なレディだわ、と褒められる始末…。

 

アドリーヌはどうしてこうなるの…？と結局落ち込んでしまうのでした。

 

パーティーが終わり会場からアドリーヌが出ると、そこにはクロワンスとサデーロ侯爵が待ち伏せしていました。

そしてクロワンスはアドリーヌの前に来て、話があると言ってアドリーヌを真剣なまなざして見つめるのでした。

ダメ貴族になりたい公爵令嬢51話の感想

やはりクロワンスはアドリーヌのことを助けようとしているようですね。

それにしてもミルクティーにそんな歴史があったとは…。

 

サデーロ侯爵は家臣を使い、アドリーヌのことを調べましたが、クロワンスはどうやってミルクティーに黒糖やバラジャムを入れることを知っていたのでしょうか？

 

またしても評判を下げる作戦が失敗に終わったアドリーヌ…。

クロワンスとサデーロ侯爵はアドリーヌに何の話があるのでしょうか？

 

ミルクティーについてか…もしくはクロワンスが獣人だとやっと説明するのでしょうか？

続きがとても気になります！

 

サデーロ侯爵は、アドリーヌがミルクティーのカフェを開いたらしいという話をし始めました。

それを聞いた周りの人たちは、みな品が悪い、悪趣味だと批判します。

 

しかしアドリーヌはこれでもう茶会には呼ばれないだろうと思い、私ってミルクティーが大好きなのと笑顔で答えました。

周りがざわついた時、クロワンスが実は私もミルクティーが好きなのよと言いました。

 

なんでもシェガリア戦争で貴族の騎士たちが九死に一生を得て最終的に敵に打ち勝てたのも、平民たちが苦労して運んだミルクティーのお陰なのだとか。

そしてミルクティーを味わうことで当時の人々の苦労を偲ぶことが出来ると説明しました。

 

その話に皇后陛下は興味を持ち、アドリーヌを素敵なレディだと褒めたたえました。

 

またもやダメ貴族になる作戦が失敗したアドリーヌ…。

パーティーが終わり会場から出ると、クロワンスとサデーロ侯爵が待ち伏せしていました。

 

そしてクロワンスはアドリーヌの前に来て、話があると真剣な顔で言うのでした。