皇帝の一人娘 ネタバレ218話【ピッコマ漫画】敵国として再会するアリアドネとハーベル、2人の関係は・・・？

漫画『皇帝の一人娘』218話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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一旦協議が終わり、部屋の外の空気を堪能するアリアドネ。

他国の使臣たちが出てくる中、プレツィアの皇帝・ハーベルも出てきます。

 

敵国の人間であるハーベルを無視しようとするアリアドネですが、向こうから近づいてきて・・・

皇帝の一人娘218話のあらすじ込みネタバレ

他国の使臣たちも出てきて、急いで笑顔を貼りつけるアリアドネ。

無理矢理つくる笑顔に顔が引きつりながらも対応します。

 

そして自分も部屋に戻ろうとしたときに出てきたのは・・・

ハーベル、アリアドネに近づく

そこにいたのは敵国の皇帝・ハーベル。

しかもなぜかアリアドネの方に向かってきます。

 

近くに控えていたヴァルトルタはアリアドネを守るように前に出ます。

アリアドネに近づけるわけにはいかないと、ハーベルに向かっていうのでした。

 

ハーベルのことは無視しようと考えていたアリアドネですが、こうも出てこられては無視もできません。

ヴァルトルタに下がるようにいうと、何を話すかと考えを巡らせるのでした。

敵国同士として再会した2人

アリアドネは「何か話でもあるのか」とハーベルにまず問います。

しかし、ハーベルはアリアドネの姿を見て無事だったことを確認するのでした。

 

再会したにもかかわらず、第一声がその言葉だったことにアリアドネはカチンときます。

内心「心配されても嬉しくない」と思いました。

 

続けて、カイテルの様子を尋ねるハーベル。

アリアドネはこれ以上話したくないと思いながらも、カイテルが無事であることを伝えます。

 

そして、皮肉をこめて「協定がもう少し先だったら父がここにいたはず」というのでした。

それを聞いたハーベルは、自分は運がいいといいます。

 

さらに、意味深な言葉をアリアドネにいうのでした・・・

 

ハーベルはアリアドネに怪我の有無を確認して、立ち去ろうとします。

アリアドネ、ハーベルを引き留める

意味深な言葉を残して立ち去ろうとするハーベルを、アリアドネは引き留めます。

戦争を起こした理由を問いただすためです。

 

自分たちの関係は良好だったはずで、アリアドネはまだ納得できていなかったのでした。

 

ハーベルはアリアドネの質問に「自分は2億を超える民を養わなければならない」と伝えます。

プレツィアの農民の状況は悲惨で、苦しめているのはアグリジェント。

 

ハーベルは農民を救うためなら、今回の会談などどうだっていいといいます。

一方でアリアドネは胸がつぶれそうな感情に、これはカイテルの娘として一生ついてくるものだと改めて自覚するのでした。

ハーベルは復讐を実行中！？

それでもアリアドネは復讐するのかと問いつめます。

しかし、ハーベルはあっさり「すでに実行中」と答えるのでした。

 

それを聞いたアリアドネは辛い選択になるといいます。

ハーベルは承知の上で始めたことだと返しました。

 

「私たちは和解できない」と悲しそうにいうアリアドネにハーベルは・・・？

皇帝の一人娘218話の感想

 

というか、ヴァルトルタが騎士らしく振舞っている姿はなんだか変な感じ・・・

アリアドネを「皇女様」と呼んでいるのも違和感があります・・・

 

本来ならそう呼ぶべきなんですけどね？

今までお互いを「リア」「ヴァル」と呼び合っていただけに不思議な感じです。

 

でも敵国の皇帝からアリアドネを守ろうとする姿には「あんなにイタズラ好きだった子供だったのに・・・！」とちょっと感動してしまいました！！

まぁ一緒に旅をしたハーベルに対して、本気で威嚇しているわけではありませんでしたが・・・

 

そんなヴァルトルタを見ても表情を変えないハーベル・・・

 

これが皇帝としての威厳というんでしょうか？

アヒンとはまた違った大人らしい雰囲気です。

 

そして無視できない状況になったアリアドネ・・・

心配していたような口ぶりのハーベルに対して、アリアドネは言葉は丁寧ですが、棘のある言い方をしてしまいます。

 

ハーベルがアリアドネの誘拐について知っていたということは、プレツィアも絡んでいたんでしょうか・・・？

カイテルの状況も気にするあたり、いろいろ知ってそうなハーベル・・・

 

まぁそれよりも怒鳴るわけではないですが、表情が顔に丸出しのアリアドネはもうちょっとポーカーフェイスできるようになった方がいいと思います。

素直に顔に出てしまうのがアリアドネのいいところでもあるんですけどね・・・

 

皮肉も皇女スマイルでいった方が効果あると思う！

 

そして意味深な言葉をいうハーベル・・・

え？やっぱりアリアドネ狙ってる・・・？

 

それとも、敵国同士になってしまった2人の関係はやっぱりこのまま・・・？

 

ハーベルのプレツィア皇帝としての立場を考えたら、アリアドネとの関係は対立したままなのかもしれません・・・

でも意味深な言葉の意味が気になってしょうがない！