フレンシアの華 ネタバレ17話【ピッコマ漫画】犯人はイオリ？フレンシアを経済危機に陥れた犯人の名前を聞いたヤンはどうする⁉

漫画『フレンシアの華』17話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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王宮では貨幣権を独占した犯人のイオリのことで、ヤンに報告が入っていました。

フレンシアの経済を揺るがす危機が起きているのですから大変な騒ぎです。

 

ヤンの部下は犯人を捕まえるように何度も訴えています。

試験が終わったらこの王宮からも出て平凡に暮らせると思っていた依織ですが、このまま捕まってしまうのでしょうか。

フレンシアの華17話のあらすじ込みネタバレ

不吉な視線

フレンシアの街であった騒ぎのせいで、せっかくの自由時間がなくなり王宮に戻った魔女たちからは不満の声が上がっていました。

その輪の中にプラネが現れると体の具合を心配してきますが、プラネはケロッとして医務室で聞いたレアの話をします。

 

レアが助けてくれたという話を聞くと、ペイクルが中級悪魔相手に戦うなんて信じられないといった様子です。

噂話はますます盛り上がりますが、何やらその話に悔しそうな顔で聞き耳を立てている魔女がいました。

 

「たかがペイクルの分際で･･･もう我慢できない」

その魔女は、何か悪いことをくわだてているようです。

貨幣権独占の罪

貨幣権をイオリという人物が独占していると聞いた依織は混乱していました。少し外食をしたくらいでなぜこんなことになるのか依織は知るはずがありません。

ヤンに報告へ来た部下は犯人を捕らえるように強く訴えてきます。

 

でも、何度思い出しても150レンシアを換金したことと、食事代で28レンシアを払ったこと以外に依織には思い当たらないのです。

依織はヤンに必死に言い訳をします。きっと同じ名前の誰かのせい･･･と潔白を訴えますが、イオリという名前はフレンシアには存在しないとあっさりと言われてしまいました。

 

依織は慌てて、ますます取り乱してしまいます。

牢屋に入れられたくないから王宮にきたのに、結局牢屋に入れられるしかないのかな･･･最悪の事態が頭をよぎりました。

ヤンのことしか見えなくなる依織

ですが、ヤンは責めることなくただ静かに大きく翼を広げ「そなたを信じる」と包み込むように依織に言いました。

翼で包まれたせいなのか暖かくてヤンとの距離がとても近く感じます。

 

思わず胸がドキドキと高鳴ってしまいますが、その気持ちを抑えようとする依織なのでした。

しかし、犯人とされる人物は想像をはるかに超えた魔力を持っていて前代未聞のフレンシアの危機なのです。

 

ドアの外にいるヤンの部下は、休むことなく早く犯人のイオリを捕まえるように訴え続けています。

いつもの鋭い目に戻ったヤンはドアを開け現在の状況を尋ねますが、まだこれ以上の詳しいことはわかってはいませんと答えました。

 

三日で調査するように命令するヤンでしたが部下が何かに気がつきます。

 

「陛下の部屋に何者かが侵入しているのでは･･･？」

王様の部屋にいる何者かの気配を感じ取ると顔色が変わりました。

フレンシアの華17話の感想

 

プラネが「レア・ブラシア」に助けられた話をしたことで、レアは同じクラスの魔女たちの間で噂になってしまいます。

ペイクルが中級悪魔と戦うなんて誰もが信じられないといった様子ですが、その話を悔しそうに聞いている魔女がいました。

 

どうやら、レアに対して何かを企てているようです。

その頃、王室の前では部下がフレンシアの経済危機が起きていることを必死に訴えています。

 

依織は身に覚えがないのでヤンに名前が同じ別人の可能性を話しますが、フレンシアにイオリという名前は他にはいないとあっさりと言われてしまいます。

ですが、ヤンにとっては依織が犯人かどうかなんて気にしてはいなかったのです。

 

自分を包みこむようなヤンの暖かさに、依織は胸の高鳴りをおぼえて動揺してしまいます。

ヤンは部下に確認をすると、犯人の名前はイオリという名前で想像をはるかに超えた魔力の持ち主だということまでしかわかっていないと報告を受けました。

 

そして部屋のドアが開かれたことで部下は王以外の気配を感じ取ったのでした。