野獣のような皇太子に愛されすぎてる ネタバレ26話【ピッコマ漫画】大事な花蓮を皇太子妃候補にしたくない!?

漫画『のような皇太子に愛されすぎてる』26話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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皇帝の御前にズカズカと入っていく柳忠は皇帝にも物怖じせずに発言していきます。

娘の花蓮を守りたい柳忠と皇帝の駆け引きが巻き起こります。

 

そこに柳江の発言により議論は終結へと向いて行くのでした……

野獣のような皇太子に愛されすぎてる26話のあらすじ込みネタバレ

26話　大事な花蓮を皇太子妃候補にしたくない!?

蓮皇帝が座って柳宰相待ちかねていると怒りをあらわにした柳忠と柳江が凄い勢いで部屋に入ってきました。

蓮皇帝は良く来たな、ご飯でも一緒に食べようじゃないかと2人に座るよう促します。

 

柳宰相はその言葉に飯なんか食ってる場合じゃないでしょうが!と言いそうになるのを途中でグッとこらえて、周りの人を退室させるようにお願いしたのです。

蓮皇帝が席を外してくれと周り命じたあと、柳宰相は姿勢を正すでもなくドカッとその場に座りました。

 

蓮皇帝は自分の前でこうまで偉そうな態度をとれるのは柳宰相だけで、それだけで皇帝は新鮮で飽きないのですが、次男の江はまだ父親のようにはなっていないようでまだまだだなと思ったのです。

近くにいた内官がもう少し姿勢正された方が良いんじゃないでしょうか?とビビりながら言うと柳宰相は黙れと一喝しました。

 

それを見た蓮皇帝はあんまり内官をいじめるなよと言い、それにしても内官も言うとおり姿勢が横暴だな、もう少し姿勢を正したらどうだと言ったのです。

すると柳宰相は強い口調でだったら亡き者にすればいいではないですかと言いました。

 

この口調にいつもと違う雰囲気を感じ取った皇帝は少しだけ柳宰相が恐くなったのです。

気を取り直した皇帝は私の君の仲だ楽な姿勢で座ってくれて良いと言いました。

 

それを聞いた柳宰相はそれは少し馴れ馴れしいのではないですかと蓮皇帝を睨みます。

蓮皇帝は我々は長い間友情を育んできたではないかと言うと、それを聞いた柳宰相は育んできたのは友情どころか不信感や敵意ではないですかと強く言うと、横に座っていた柳江が流石にそれは言い過ぎですとたしなめましたが、柳宰相は構わず話続けます。

 

柳宰相のことが好きだった皇帝は少し淋しくなり、よくもそんなことが言えたなと強く言いました。

すると柳宰相はじゃあ一体どうして私にこんな仕打ちをするんですか!?と怒ります。

 

柳宰相が怒っているのは娘の花蓮が宮に通いだしてから一回も食事をとった試しがないこと、兄でさえも皇太子のしでかしたことのせいで一緒にいることが少なくなったこと、そして花蓮が父を想って毎日重箱を持ってきてくれるが、一緒に食事をとることが出来ずに重い重箱を1人で持って帰っていることが夜も眠れず涙が出ることもあると皇帝に詰めよったのです。

柳宰相は続けて皇太子妃になんてさせない!!と言い、皇帝はまだ候補だよと言うと、柳宰相はどっちでも一緒でしょうが!麗しい花蓮が候補になれば皇太子妃になるに決まっていると声を荒げました。

 

続けて柳宰相はそれはまあ誰もなりたがらない皇太子妃候補探すなんて大変ですよねと挑発します。

これには蓮皇帝もうちの息子の何が不満なんだ、今内閣では我先にと候補目録(候補者の名前と年齢などを記したもの)を送ると大騒ぎだぞと言い返しました。

 

柳宰相は鼻で笑い、だとしたらその方たちは正気の沙汰とは思えませんねとわざとらしくタメ息をつきます。

皇帝も言いたいことはそれで全部か!と凄むと柳宰相も負けじと間違ったことなど言ってないし気にさわるなら亡き者にしてくれと言ったじゃないですかと言い、双方白熱していました。

 

その間に恐る恐る入るように柳江が一番大切なことを一つ忘れていませんか?と話します。

2人が話に耳を傾けると、柳江は従来のしきたり通りに皇太子様と皇太子妃の年の差4歳の場合、花蓮はまだ18歳で皇太子様は23歳で5歳差だと言いました。

 

これを聞いた柳宰相は高笑いをあげて喜んだのです。

それを見た蓮皇帝は少しイラつきながら、今はそうやって笑っていられるが、この後も笑っていられるのか?と冷静を装って言いました。

 

柳宰相は小馬鹿にしたような態度でこの老体のことなど気にしないでくださいと言います。

このままでは後悔するぞと言うと、柳宰相は約40年前に皇宮に入ってから誰かさんの下についてから、後悔しない日などありませんでしたので後悔には慣れておりますと皮肉を言ったのです。

 

あとで血涙を流すことになるぞと皇帝が警告すると、柳宰相は血涙だろうが何だろうが自分で対処するのでご心配無くと言い、仕事が忙しいので失礼しますと柳江と一緒に出ていきました。

2人がいなくなったあと皇帝は意味ありげに微笑んで、昔のよしみで耳打ちでしてやろうかと思ったのにと言ったのでした。

 

皇帝の部屋をあとにした柳宰相と江はふと皇太子がいる建物に振り返ったのです……

野獣のような皇太子に愛されすぎてる26話の感想

 

次回は花蓮の話になりそうですね!!

皇太子とどんな絡みを見せてくれるんでしょうか?楽しみですね♪