フレンシアの華 ネタバレ21話【ピッコマ漫画】次は歴史の授業･･･いきなり試験をすることになった依織の運命は？

漫画『フレンシアの華』21話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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魔界の生活に戸惑いを感じることが多くなっていた依織。

依織は気持ちも沈みがちになっていたのですが、フレンシアの街で中級悪魔から助けた魔女にお礼を言われて、誰かの役に立つ喜びを知ったのです。

 

気持ちを持ち直した依織ですが、またも試練が降りかかります。

 

さっそく歴史の授業が始まったのですが、初回からいきなり試験が始まったかと思うと歴史とは関係のない内容に依織は苛立ちを覚えます。

フレンシアの華21話のあらすじ込みネタバレ

さっきまでいたはずなのに･･･？

廊下で亡くなった友達にそっくりなあの人を見かけた依織は、急いで彼を追いかけます。

ですが、不思議なことに彼の姿は目の前でパッと消えてしまいました。

 

確かにいたはずなのに･･･

でも、亡くなった人にまた会えるはずないし、ただの見間違えだったのかなとため息をつきます。

 

こんなおかしなことを考えるのは、もうやめようと諦める依織でした。

依織に芽生える喜び

がっかりして教室に入るとプラネが依織の分の席を取って待っていました。

中級悪魔の店から助けた魔女も同じテーブルにいます。

 

その魔女はありがとうと感謝の気持ちを依織へ伝えます。

 

王宮へ戻ってからも気持ちが混乱していて、依織へなかなかお礼を言えなかったようです。

プラネが取り持ってくれたようで、3人は打ち解けて和やかな雰囲気になりました。

 

フレンシアの街で中級悪魔を相手に必死に戦ったことが、誰かの助けになって良かったと嬉しい気持ちになった依織なのでした。

 

もしかして…友達にそっくりなあの人のことを見てるかもと思い聞こうとしますが、魔法使いのロルテの登場で聞きそびれてしまいました。

休息の代わりの試験

フレンシアの歴史の授業を担当するロルテは、少し休息が必要なので授業の代わりに簡単な試験をすることを告げました。

まだ授業を受けてもいないのに、いきなり試験だなんて魔女からは不満の声が上がります。

 

それでも、なぞなぞみたいな簡単なものですからと強引に試験が始まってしまいます。

一緒の席に座っている魔女を忘れないように･･･というと、いきなり消えてしまいました。

 

ロルテの姿が見えなくなったかと思ったら、突然体がおかしな感覚に襲われます。

 

空間そのものがグルグルと回っているみたいで、ひどくめまいがして気分も最悪です。

ロルテが姿を再び見せると魔女たちの様子を楽しんでいるのか笑いながらこんな提案をします。

 

それは座っていた席に早く戻ったら追加点をつけるというものでした。

 

歴史の授業と関係ない試験に納得がいかない依織は必死で目を開けようとします。試験の内容に抗議でもしようと考えたのでしょうか。

 

そしてようやく目を開けた依織ですが、びっくりする光景を目の当たりにします。

依織が見たものは、ロルテの背後にある不思議な影でした。

フレンシアの華21話の感想

 

歴史の授業ですが、いきなり試験をするなんて驚きですよね。

しかも歴史と関係のない内容だし、先生のロルテもつかみどころのないような感じで、明るさの中に何かを隠しているような気がしてなりません。

 

それにロルテの背後に怪し見えた怪しい影も気になります。

今回の試験も依織は無事に通過できるのでしょうか。

廊下で見かけた友達そっくりなあの人を見失った依織は、不思議な気持ちになっていました。

依織たちがフレンシアの街だと思っていたものが幻覚だったように、あの人も幻覚だったのかそれともただの見間違いだったのか。何もかもが分からなくなってしまいました。

 

浮かない気持ちで向かった次の授業は歴史です。

教室ではプラネが依織の分まで席を取って先日助けた魔女と一緒に待っていました。

 

教室のキラキラした雰囲気に少し心が晴れた依織。フレンシアで助けたお礼を言われ、誰かの役に立てることって嬉しいと感じるのでした。

 

こうして次の歴史の授業が始まります。

 

歴史の授業を担当するロルテは初回から試験をすると言うと、魔女たちの反対意見も聞かずに強引に進めます。

ただのなぞなぞのような簡単なものですと説明をしたかと思うと急に不思議なことが起こりました。

 

いきなり空間が回ったようになり気分を悪くする依織たちに、元の席に戻れたら追加点をつけると言うのですが、とてもこんな試験はやっていられません。

 

依織が抗議しようと目を開けると、ロルテの後ろに不思議な影があることに気がついたのでした。