廃妃に転生した私は小説を書く ネタバレ34話【韓国漫画】沛霖の機転がユキンのピンチを救う!ユキンは昭妃へ
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漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』34話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!

なな
皇帝の前で沛霖が証言したのは?
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>>前回「廃妃に転生した私は小説を書く」33話はこちら

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廃妃に転生した私は小説を書く34話の見どころと注目ポイント!

兄の沛霖の言葉でピンチを救われたユキン!

沛霖が皇帝の前にやってきたのは、ある掛け軸を見せるためでした。

実はその掛け軸が、ユキンのピンチを救うのです…

 

そしてユキンは再び昇格、月貴妃は降格。

これで一件落着となるのでしょうか。

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廃妃に転生した私は小説を書く34話のあらすじ込みネタバレ

沛霖が妹・ユキンのピンチを救う

皇帝とユキン、月貴妃の前に姿を現した衛沛霖が以前とは違って真面目な姿だったので、ユキンは涙を流して喜び、月貴妃は目を丸くして驚きました。

 

急にどうしたのかと皇帝に問われた沛霖は、数日前に外国人が集まる郊外の賭博施設で収穫があったことを報告したいと言います。

それを聞いて、賭博施設に出入りしていたなんて、わざわざ陛下の印象を悪くしに来たのねと言う月貴妃。

 

しかし、沛霖が見せたある掛け軸を見た皇帝は驚きに目を見開きました。

その掛け軸には南海諸島の正確な地図が描かれていたのです。

 

沛霖は海外には宮廷からの盗難品が多く、この掛け軸も賭博の景品として出品されていたものだと説明しました。

この地図には南海諸島の潮の満ち引きや暗礁の位置などが記されており価値が高いものだと沛霖が言うと、皇帝は大喜び。

 

ちょうど南の方は混乱しているから、さっそくこの地図を役立ててもらおうと言いました。

すると沛霖は実はこの地図を手に入れるのに、ユキンが分けてくれた銀子が役立ったと話しました。

月貴妃は諦めない

切り札に使えると思っていた、ユキンが兄に現金を渡した件が見事に否定されてしまい、月貴妃はショックを受けます。

後日、月貴妃が倒れ、起き上がることもできないまま一ヶ月間の反省の刑になったという噂が流れました。

 

しかも今後、貴妃の位から降格することも決まっているというのです。

それなら昭儀はどうなったのでしょうか。

 

なんとユキンはいまや昭妃に昇格していたのです。

四全がユキンに、昭妃の位は後宮内の妃のなかで一番高く、その上は空いている淑妃と賢妃、埋まっているのが潘皇貴妃と、以前のユキンの位である皇妃だけだと説明しました。

 

四全がこんなことをわざわざ説明しているのは、他のユキンより位が低い妃でも自分の宮殿を持っているから引っ越してはどうかと言うためでした。

しかしユキンはいまの宮を気に入っているから引っ越すつもりはありません

 

するとどこからか余美人が飛び出してきて、高位に戻っても私のことを捨てないでいてくださるなんてと抱きついてきます。

一方、衛沛霖はその後も活躍を続け、最近は衛公子と呼ばれて名声も回復しています。

 

このまま平和に過ごしたいとユキンは思うのでした。

しかし月貴妃はまだ諦めていませんでした。

 

ユキンには絶対に裏がある、まだ帳簿の六百両の件があるとわめく月貴妃に、桂葉は今度こそユキンを叩き落とすチャンスが来ると言います。

あの方が帰ってきます、と桂葉は「風」の文字を指差しました。

謎の六百両

その頃、宦官がユキンには謎の六百両の増収があることを皇帝に報告していました。

いったいどういうことだと聞かれても、宦官にはわかりません。

 

お金の出どころはわからないが、昭妃の陛下への思いは本物だから、本人に聞いていてはと言う宦官。

すると皇帝はウキウキした顔で、それもそうだ、聞きに行ってみようとユキンのもとへ向かうのでした。

 

ユキンの宮では、また杜貴人と余美人、微昭容で麻雀をしていたようです。

来たいときにきてとユキンが言うと、余美人がまた陛下が来るかも、と心配そうな顔をしました。

 

陛下は忙しいし、私は男より美女の相手をする方が良いわと余美人の顔に手を伸ばすユキン。

それを門の陰から見てしまった皇帝は、我に対する思いはどうなったのかと嫉妬していました。

 

家臣の言葉すら信用できない、みんなで我を騙しているのだなとイライラを募らせる皇帝。

昭妃に、他の妃とコソコソして、我のことは眼中にあるのかと聞いてみたい皇帝でしたが、さすがに威厳がなさすぎると自重するのでした。

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廃妃に転生した私は小説を書く34話の感想

真面目になった途端に成果を上げた沛霖はさすがですね。

今回のことに懲りて、月貴妃には当分おとなしくしていてほしいと思ったのに、全然そんなつもりはないようです。

 

「風」とはいったい誰をさすのでしょうか。

ユキンが自分のことが好きなのかどうかで一喜一憂する皇帝が面白かったです。

 

でもさすがに、我のことは眼中にあるのか、なんて聞かれたらユキンはドン引きしていたかもしれません。

危ないところでしたね。

まとめ

今回は漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

沛霖が機転をきかせたおかげで、ユキンからお金を借りたのも手柄を上げるためということになり、ユキンを陥れようとした月貴妃は降格して月妃となり、ユキンは逆に昇格して昭妃となりました。

しかしまだユキンの六百両の件は解決していません。

 

そして月妃はまた次の手を考えているのでした。

≫≫次回「廃妃に転生した私は小説を書く」35話はこちら

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