俺一人だけカンストレベル帰還者 ネタバレ49話【漫画】管理局に代わり民営化したプレイヤー協会創立！！

漫画『俺一人だけカンストレベル帰還者』49話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「俺一人だけカンストレベル帰還者」48話はこちら

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「鋼鉄山脈」に挑んだ結果・・・。

日本の富士山に具現化した、「鋼鉄山脈」に挑む「仮面の君主」こと宇野明祥。

世界的なギルド、アブソリュート・ギルドとドラゴン・スレイヤーの構成員を連れてダンジョンに入りました。

 

各ギルドのギルド長であるリチャードとマヌエルを中心に、入口付近に出る黒騎士を何とか倒します。

どうやらここはレベル200越えでも難度の高いダンジョンのようですね。

 

しかし、明祥は一人で奥に進み、複数の黒騎士を倒しているのでした。

この結果に、リチャードとマヌエルの両名はどう判断するのか？

 

明祥を除いては最強クラスなのに入口の黒騎士で苦戦ではかなり難しいと思います。

ここは「仮面の傭兵団」専用となりそうですね。

俺一人だけカンストレベル帰還者49話のあらすじ込みネタバレ

黒騎士より上位のモンスター！赤騎士への挑戦！

赤茶けた針山を闊歩する赤い鎧をまとった騎士の姿がありました。

それは日本の富士山に具現化した鋼鉄山脈にいる赤騎士です。

 

入り口付近に出現する黒騎士よりも格段に強いモンスターなのでした。

「仮面の君主」こと宇野明祥は、背後の高い位置からその姿を確認していました。

 

そして赤騎士の様子を「かっこいい」と褒めます。

エターナル・ワールドの時、初めて赤騎士を倒したときにはかなりの苦戦を強いられました。

 

明祥は亜空間倉庫から武器を取り出します。

雷棒（U）という武器で、攻撃力＋200でスタン効果があります。

 

赤騎士から採れる素材を日比哲也への土産にでもするかと言いながらそれを構えました。

明祥は奇襲とばかりに上空に跳び、雷棒から雷をほとばしらせるのでした。

鋼鉄山脈から帰還！

鋼鉄山脈の入り口ではリチャードとマヌエルたちが何とか倒した黒騎士を回収しています。

騎士たちはゴーレムですので貴重な鉱物なのです。

 

動けるものは鉱物を運び出しているものの、怪我人が多数いる状況でした。

そこに奥に一人で進んでいた明祥が帰ってきます。

 

リチャードは何体倒したのか質問しました。

明祥は8体ほどと答えます。

 

リチャードたちは、1体でもやっと倒したのに一人で8体も倒した明祥に驚きました。

マヌエルは黒騎士の上位である赤騎士も倒したのか聞きます。

 

すると明祥は亜空間倉庫から何やら取り出してリチャードに渡しました。

なんとそれは赤騎士の角だったのです！

 

それには二人とも目を見開いて驚きました。

リチャードはこれを売る気はないか？金額は言い値でいいからと尋ねます。

 

明祥は自身に金が必要だと思うのか？と逆に返しました。

リチャードは予想通りの答えだと諦めます。

 

明祥は今日はもう赤騎士を倒したところで終わりにすると言いました。

マヌエルは気になることがあります。

 

今後、他のギルドにも攻略のチャンスを与えるつもりなのかと尋ねました。

明祥は、リチャードとマヌエルの合同パーティーでも厳しいのに他のギルドが攻略できるわけがないから今は考えていないと答えます。

 

では自分らにはチャンスがもらえるのか聞きました。

明祥は1ヵ月に1回でどうだと提案します。

 

リチャードはそれで十分だと満足気に答えました。

また、明祥が貸し出した装備は各々で持って行っていいと言います。

 

これから鋼鉄山脈を攻略するためには必要となるからです。

このありがたい申し出に二人は喜び礼を言いました。

 

明祥はその分対価はもらうと返すのでした。

 

リチャードは明祥の傍に近寄り、以前の秘密を守る代わりに・・・と話します。

明祥は心配しなくても別のアイテムを渡すと言いました。

 

そして彼らは次の日程を決めて帰るのでした。

プレイヤー協会創立！伊藤はプレイヤーのための運営が出来るのか！？

ニュースで鋼鉄山脈の攻略から帰還した「仮面の君主」のことが報道されています。

持ち帰った黒騎士の死体を日本企業を対象に公開競売にかけるとのことでした。

 

この競売は新しく設立されるプレイヤー協会を通じて行われることになります。

仮面の城では元プレイヤー管理局の伊藤局長の前に、二個のジュラルミンケースが置かれています。

 

明祥は開けるよう促しました。

一つ目のジュラルミンケースには札束が入っています。

 

このお金は協会長の座に寄ってくるお金の誘惑に負けない武器になると言いました。

大金を前にして困惑する伊藤局長に明祥はもう一つを開けるよう言います。

 

そこには指輪・腕輪・ネックレスが入っていました。

これはネクリアンのセットと言い、身に付けていればミサイルの爆撃からも身を守れます。

 

こんな貴重なものを・・・とまたもや困惑する伊藤局長でした。

それだけ期待しているのだと明祥は答えます。

 

そして、プレイヤー協会をお願いしますと正面きって言いました。

伊藤局長はこれに、頑張りますと力強く返答します。

 

仮面の城から去ってゆく伊藤の姿を見送りながら明祥はリリースを呼びました。

現れたリリースに夢魔たちと意識を共有できるか確認すると、問題ないと答えます。

 

明祥は、伊藤裕吾に夢魔を一人つけるよう指示しました。

リリースが、彼を信じてるのではないのか聞きます。

 

明祥は、信じたいからだと答えるのでした。

俺一人だけカンストレベル帰還者49話の感想

明祥のプレイヤー管理局に寄せる期待と不安。

今回の話後半で、明祥はプレイヤー管理局の伊藤局長にお金と装備を惜しみなく支援しました。

これで、民営化することにより、政府側ではなくプレイヤー側への支援を行える準備を整えました。

 

でも人間は欲深い生き物です。

これだけのお金と装備を前に何を思うのか・・・？

 

明祥は夢魔を監視に付けましたが当然であると考えます。

これまで辛酸をなめてきた伊藤局長ですので、期待に応えてほしいです。

 

高難度の鋼鉄山脈を一人で攻略する明祥はほんとに強いです。

赤騎士も1体倒しました。

 

この他白騎士もいるようですがどのくらいの強さなのでしょうか？