お兄ちゃんたちに気をつけて！ ネタバレ42話【ピッコマ漫画】高慢ちきなラベンダー嬢/ハリとイザベラの初対面は穏やかな雰囲気で…

漫画『お兄ちゃんたちに気をつけて！』42話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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2人だけで話がしたいというイザベラからの招待状を受けることにしたハリ。

ユージンに伝えて、さっそくドレスを新調することにします。

 

ルイーゼと待ち合わせてドレスショップへ行きますが、そこでちょっとしたトラブルがありました。

前世でハリを目の敵にしていたラベンダーが乱入してきたのです。

 

そしてイザベラとの初対面の日がやってきました。

実はイザベラはハリの憧れの女性でもあります。

 

さて、2人の顔合わせはどんな雰囲気だったのでしょうか。

お兄ちゃんたちに気をつけて！42話のあらすじ込みネタバレ

ある日、ユージンが花束を抱えて帰ってきました。

 

ローウェングリーンが持ってきたと言うユージン。

きれいな青いバラです。

 

侍女に花瓶に活けてハリの部屋に持っていくようユージンが指示しました。

私が貰っていいのかと訊ねるハリに、ユージンは俺が貰ったんだからどうしようと勝手だと言います。

 

ハリは自分で花瓶に活けると言って花束を受け取りました。

 

ハリは、ロザベラから招待状が届いたことを告げ、行こうと思うと言いました。

ユージンの婚約者だから伝えておこうと思ったと言うハリに、ユージンは教えてくれてありがとうと返します。

 

くたびれた格好で行ったら失礼だから、ドレスも新調しようと思うとハリが言うとお前は何を着てもよく似合うと言うユージン。

外出する時はエダンを必ず連れて行くよう念を押しました。

ドレスショップで乱入してきたラベンダー嬢

ハリはルイーゼと一緒にドレスを買いに行くことにしました。

ルイーゼは同行したエダンをひと目見て、ものすごくタイプだと目を輝かせます。

 

いろいろ質問しますが、エダンは任務中だと言って連れない態度。

そんなところも良いと言うルイーゼ…。

 

店内は貸し切りでした。

たくさんのドレスが並ぶ中、ハリとルイーゼはおしゃべりを楽しみながら選んでいきます。

 

二人共2～3着を購入予定でした。

ドレスを選び終わって休憩していた時、外から怒鳴り声が聞こえてきます。

 

あたしを待たせるなんてどういうつもりかと凄い剣幕。

先客がエルンストだと聞いても収まりません。

 

エダンが追い払ってきましょうかと声をかけますが、とりあえず様子を見ようとハリが制しました。

すると、店員が止めるのもきかずその令嬢がカーテンを開けて入ってきてしまいます。

 

ハリはやっぱりラベンダーだと思いました。

ラベンダーは高飛車な態度で、あんたが噂の…と切り出します。

 

ところが、ハリを見てその勢いが失速しました。

ハリは毅然とした態度で私とお喋りしないならまずは自分から名乗るべきだと告げます。

 

以前だったらことを穏便に済ませようと思ったハリ。

でも、2度めの人生は無礼な人には無礼で返そうと思っていました。

 

ラベンダーは急に態度を変え、自己紹介をすると後先考えずに行動してしまうことがあると弁解を始めます。

心の広いエルンスト嬢なら許してくれますよねと猫なで声で言いました。

 

隣にいたルイーゼにも声をかけるラベンダー。

気の強いルイーゼは、ずいぶん独特な挨拶をするのですねと嫌味を言いました。

 

ラベンダーはもう一度謝ると早々に出ていきます。

この無礼を挽回できる機会を下さいと言い残して…。

 

ルイーゼはいきなりの馴れ馴れしい態度にも腹を立てます。

ハリもラベンダーの言動がさっぱり理解できないのでした。

回帰後、イザベラと初対面

イザベラとのお茶会の日がやってきました。

ベロンティア邸へ向かうハリ。

 

イザベラは歓迎してくれました。

今日は2人だけのお茶会です。

 

長旅にねぎらいの言葉をかけ、お茶を注いでくれるイザベラ。

ハリは前世でイザベラに憧れていました。

 

それは今も変わらず、正真正銘のレディだと思っています。

ただ、前世ほど近づきがたくは感じませんでした。

 

イザベラは、ハリが想像とは違ったと言い出します。

馬車から降りて屋敷に入ってくるハリはまるで叔母を見ているようだったと言われたので、ハリは老けて見えたってことかとぎょっとしました。

 

ところが、イザベラは叔母は本物の貴婦人だったと褒めそやします。

ハリの所作を見て、叔母と大差ないとまで言ってくれました。

 

ハリは庶民ぽくなくて驚いたんだろうと思います。

でも悪い気はしません。

 

内心では前世の20年は無駄じゃなかったと悦に入っていました。

 

イザベラが年長者と比べたことでハリが気分を害したのではないかと気にしたので、かえって嬉しすぎると答えるハリ。

 

イザベラは本当は今日は不安だったと吐露しました。

でもハリとは仲良くなれそうだと言うイザベラ。

 

これから家族としてよろしく、と言いました。

お兄ちゃんたちに気をつけて！42話の感想

 

イザベラの招待を受けることにしたハリは、ドレスを新調しようとルイーゼを誘ってドレスショップへ行きました。

貸し切りでゆっくり選んでいると、そこへ待たされることに腹を立てたラベンダーが乗り込んできます。

でも、ハリの毅然とした応対に急に態度を軟化させました。

お茶会では、イザベラはハリの所作を褒め、家族として仲良くしていこうと言われました。