俺一人だけカンストレベル帰還者 ネタバレ50話【漫画】両親のお墓参りに行く明祥！苦労人の過去が明かされる！

両親の墓参りに！明祥の過去が明らかに！

明祥と一祥は両親の墓参りに行きます。

どうやら幼いころに両親を亡くしているようです。

 

今回は彼らの過去が明らかになります。

そして世話になった伯父のもとを訪れますが、その目的は何でしょうか？

俺一人だけカンストレベル帰還者50話のあらすじ込みネタバレ

山を歩く二人。その目的は！？

山の中を歩く二人の青年がいました。

「仮面の君主」こと宇野明祥とその弟の一祥です。

 

向かう目的地へは明祥は23年ぶりだと言いますが一祥は現実世界では2年ぶりと返しました。

この辺りはダンジョンが具現化しておらず、穏やかな地域です。

 

目的地に到着しました。

そこには、両親の墓石があります。

 

二人はお墓参りに来ていたのでした。

一祥がお墓に向かって「久しぶり」と声をかけます。

 

そして、両親たちが安心できるほど二人は有名人になったと報告しました。

もう心配しなくていいよ。と。

両親を亡くす悲劇の事故！

二人の両親は長男である明祥が中学2年生の時に交通事故で亡くなりました。

同窓会へ向かう途中だったそうです。

 

周りの人たちは残された息子を哀れに思います。

二人は親戚の伯父さんに引き取られました。

 

伯父は両親を先祖の墓に埋葬したから安心してくれと言います。

伯父の妻、つまり伯母さん二人を何故引き取ったのかと文句を言いました。

 

未成年である為保険金の支給が出来ないと説明します。

両親を無くし、消沈している様子を気味悪がっていました。

 

伯父は後見人になるまでの辛抱だと怪しい笑みを浮かべます。

明祥はドアの前でその話を聞いていました。

 

時は過ぎ、明祥は大学生になりました。

東京の大学である為、伯父は部屋を借り、明祥に与えます。

 

金がかかると文句を言っていました。

明祥が声をかけようとすると、伯父は二人の保険金はこの部屋を借りる保証金に全部使ったからもうないと言います。

 

更にもう連絡してくるなとも付け加えました。

文句を言いながら部屋を出ていく伯父に明祥は冷徹な目を向け続けるのでした。

墓参りを終え、明祥は行きたい場所があると言う。

墓参りを終えた二人は、せっかく地元に来たのでそのまま帰るのはもったいないと考えます。

一祥は昔食べたうどん屋を覚えているか聞きました。

 

明祥は覚えていると言います。

何故なら、昔一祥が家出をして見つかったのがそのうどん屋だったからです。

 

一祥は自身の恥ずかしい過去を言われ、覚えてないと慌てました。

そしてまだやっているなら行ってみたいと言います。

 

明祥はその前に寄りたいところがあると言いました。

一祥はこの辺りに知り合いなんていたっけと思います。

 

明祥はお前も良く知っている奴だよと言うのでした。

この発言に、一祥はある人物を思い当たりました。

 

両親が亡くなった後、二人を引き取った伯父のもとへ二人が訪問します。

伯父は何で来たんだと文句を言いました。

 

明祥は近くを寄ったからだと返答します。

保険金の件ならと話始める伯父に、明祥はいい提案をしに来たんだと言います。

 

その言葉に伯父は怪訝な表情を浮かべました。

明祥は、両親の墓がある山を売ってくれとお願いします。

 

一祥は急にどうしたんだとあたふたしました。

伯父はふざけているのかと返すのですが、明祥は時価を言います。

 

現在の時価は五千万円のようです。

そこに、２億でどうだと尽き付けました。

 

伯父はその額に、お前はプレイヤーなのかと尋ねます。

明祥はそうだと答えました。

 

すると背後からゲームをするとは意外だと言う言葉が発せられます。

伯父の息子の翔太であり、彼もまたプレイヤーとして金を稼いでいるのでした。

 

そう説明する伯父に、謙遜しながらも自慢げに江戸ギルドの構成員であると伝えます。

江戸ギルドは大和ギルドの下部ギルドのようです。

 

翔太は明祥に五千万円だしたら江戸ギルドに紹介してやると言いました。

明祥はギルドに入るのに金が要るのかと尋ねます。

 

翔太は近頃ギルドに入るのは簡単ではなくなっており、自分の紹介なら無視されないと言うのでした。

そんな翔太に明祥は嘲笑します。

 

その態度にイラついた翔太は明祥に絡んできました。

翔太は8年目のプレイヤーであり、自分の強さに自信を持っているようです。

 

ギャーギャーと喚く翔太にうるさいと言った伯父は、山は先祖代々のものなので売れないと言いました。

そこで明祥は10億だそうと提案します。

 

その額に皆驚きを隠せません。

明祥は最後にもう一度だけ言う、売ってくれるのか？と詰め寄るのでした。