後宮契約 ネタバレ8話【漫画】紅覇が待つ部屋に戻る禮華、薄れゆく意識の中で虎蓮との幸せな思い出が浮かぶ

漫画『後宮契約』8話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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禮華の部屋で待つ紅覇、禮華は誰と間違う？

禮華が廃宮へ侵入している頃、紅覇は禮華の部屋にいました。

会議で疲れた後、禮華を思い出したので会いに行くことにしたのです。

 

禮華は白衛にやられた麻痺薬でフラフラになっています。

誰にも見付からず部屋に戻らなければいけません。

 

意識がなくなるギリギリのところで部屋に戻る禮華。

紅覇は驚き禮華に駆け寄ります。

 

頭が回らない禮華は、紅覇を別の人と間違えてしまうのでした。

後宮契約8話のあらすじ込みネタバレ

強固な槍である阿の国の対策を練る

紅覇は会議で、阿の国が隣国と戦争をするための準備をしているという話を聞きます。

阿の国を強固な槍に例えると、紅覇のまとめる成の国は強固な盾です。

 

三大国である成の国を阿の国が狙うことはないと思いますが、警戒しなければいけません。

阿の国も大国で、他の国と頻繁に戦争しているからです。

 

蘇潤派の枝錫と妃蘭派の昇編が大官同士で言い争いをします。

国防を強めるか否か意見を求められた紅覇は頭を抱えました。

 

もし国防を強めたら税金で国民が更に苦しみます。

しかしこれは国民を守るためでもあるのです。

 

阿の国は多くの戦争を起こしていますが、これは大将軍の意向です。

武力で阿の国は自国を守ってきました。

 

紅覇は対策を練ります。

枝錫は2国を往来する商人から情報収集。

 

昇編は外務部と共に阿の国の動向を確認するように指示します。

阿の国の大将軍はかなり好戦的な性格です。

 

まずは確認が大切だと理解しました。

会議で疲れた後、庭の赤い花に禮華を重ねる紅覇

会議が終わり、移動しながら紅覇は疲れを感じます。

庭を見ると赤い華に目が止まりました。

 

その花が美味しそうに食事をする禮華を思い出させます。

無意識に笑ってしまう紅覇。

 

侍女に命令をします。

すぐに厨房に指令が行き、食事が作られました。

 

紅覇は楽しそうに移動します。

しかし使用人達は焦っていました。

 

紅覇は禮華に会おうとしています。

いつもなら1日ごとに会っているので今日は来ない日のはずです。

 

急いで対応しますが、禮華は頭痛がするので休んでいると聞かされます。

禮華でも頭痛がするのかと思う紅覇。

 

今晩は紅覇が直接会いに行くことにしました。

寝室に入り、禮華を呼びますが返事がなく、布団をめくっても姿がありません。

麻痺薬にやられた禮華は必死で部屋に戻る

その頃、禮華は廃宮に忍び込み、白衛にやられた麻痺薬で倒れそうになっていました。

視界がはっきりしません。

 

監察部を恨みながら外を歩きます。

あと少しで部屋に辿り着くところです。

 

紅覇は禮華の部屋で待っています。

どこからの物音に気付きました。

 

掛け軸の裏から禮華が倒れこんできました。

名前を呼んでも返事がなく、唸っています。

 

禮華は目の前にいる人が誰かわかりません。

禮華は意識が薄れていく中で、虎蓮との思い出が浮かんでいました。

 

思い出の中の禮華は、虎蓮に抱き抱えられて幸せそうに笑っています。

紅覇は禮華を呼び続けました。

 

禮華は紅覇の頬に触れ、見たこともない優しい表情で虎蓮、と話し掛けます。

そのまま禮華は気を失いました。

後宮契約8話の感想

会議で疲れた後、紅覇は禮華を思い出しました。

疲れた時に会いに行きたい人と言えば、好きな人ですよね。

 

紅覇は禮華のことが好きだということがわかります。

それにしても、禮華でも頭痛をすることに驚いていたことが面白いですね。

 

禮華が外出しているのはいつものことだと思い部屋で待っていたのでしょうが、戻ってきた禮華の様子がおかしいので紅覇は驚いたと思います。

 

しかも紅覇のことを虎蓮と言った時、複雑な気持ちだったのではないでしょうか。

禮華と虎蓮との関係性はわかっていません。

 

しかし思い出の中の虎蓮と禮華はかなり親しい、恋人のような関係だったのかもしれません。

禮華が最強の刺客となった理由とも関係がありそうです。

 

虎蓮を呼んだ時の禮華はとても優しい表情でした。

それを見た紅覇は何を思うのでしょうか。

 

禮華は無事に回復できるのか、白衛に禮華のことがバレないか心配ごとがたくさんです。

 

会議で阿の国についての対策を練っていた紅覇。

疲れを感じている中で禮華を思い出します。

 

今日は会いに行く日ではありませんが、禮華の部屋へ向かいました。

その頃、禮華は麻痺薬にやられながら部屋に戻ろうとしているところでした。

 

紅覇は禮華の部屋で待っています。

そこへ禮華がフラフラしながら戻ってきました。

 

紅覇は心配しながら禮華を呼び続けます。

しかし禮華は紅覇のことを虎蓮と呼ぶのでした。