野獣のような皇太子に愛されすぎてる ネタバレ31話【ピッコマ漫画】皇太子のお悩み相談？！花蓮を何よりも大切にしたい皇太子！！

漫画『野獣のような皇太子に愛されすぎてる』31話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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皇太子の悩み

花蓮の兄を呼び出した皇太子は、花蓮とどのように仲を深めたらいいか相談します。

兄は、皇太子の想い人のおかげで皇太子が少しづつ更生していることを知り、皇太子に全面的に協力することを約束しました。

 

何よりも大切な妹を、皇太子のために差し出してもいいのでしょうか。

野獣のような皇太子に愛されすぎてる31話のあらすじ込みネタバレ

皇太子の相談事

皇太子は、宮殿に花蓮の兄を呼び出していました。

兄弟というのでどれくらい似ているのかと思いましたが、あんまり似ていません。

 

もちろん兄を呼び出した用件は、似ているか確認するためだけではないです。

以前、兄から自分の花蓮へ抱いている感情が恋心ではないかと指摘を受けていました。

 

そのため、兄はそういったことの相談相手としてちょうどいいと思われています。

皇太子は、恋心を抱いた相手と、もっと上手に過ごすためにはどうすればいいのかアドバイスを求めていました。

 

兄は、皇太子にどんな無茶なことを言われるのかと警戒していたので、肩透かしを食らったような気分です。

兄にとって皇太子とは、すぐに女性に手を出す獣のような男でした。

 

それが、今回に限って全く手を出していないというのです。

兄は、帝国にとって最悪の予想を思い浮かべます。

 

皇帝の後継者である皇太子が、生殖機能が働かず子孫を残せないなどあってはならないことです。

医者を呼んで、解決するために行動をするべきだと進言すると、皇太子は兄が重大な勘違いをしていることに気が付きました。

 

腹を立てた皇太子は、直接確認させてやっても良いのだぞと脅しをかけます。

兄は大変な目に合うところだと、慌てて拒否しました。

本当に大切な相手

皇太子の皇太子が機能不全に陥ったのでなければ、いったいどういうことだと頭を悩ませます。

兄の予想としては、花蓮に手ひどく断られたか、拒絶させることを恐れて行動できずにいるかのどちらかでしょう。

 

本能のままに生きる皇太子としては、あり得ないことです。

つまり、皇太子の生き方を変えてしまうほどの想いということでしょう。

 

現に、皇太子は花蓮の言うように服をきちんと着るようになっています。

皇太子がまともになっていくのならば、兄としても二人の仲がうまくいくことは歓迎するべきことです。

 

兄は、皇太子の更生のため、必ず皇太子と花蓮をくっつけてみせると決意を固めました。

動き出す兄

二人の仲を成功させるためにも、慎重に事を進めなければなりません。

まずは、現在の状況を正確に理解するため、皇太子に一つ一つ確認を取っていきます。

 

先日の皇太子は、恋心だと言われたとき否定をしていました。

心変わりをしたということなのか、尋ねます。

 

気恥ずかしくなった皇太子は、兄には関係のないことだと素直に答えません。

ですが、兄は、好きでもない相手と仲良くなりたいのかと問い詰めます。

 

またしても皇太子は、沈黙を貫こうとしていました。

簡単に素直になれないのならばと、兄は切り口を変えて問いかけてみます。

 

具体的に、花蓮とどのようなことをできるようになりたいと思っているのか。

この質問には、皇太子も流ちょうに答えることができました。

 

どんな時もともにいたいし、膝枕や頭を撫でるなど、親しいものしか許されないようなこともしたい。

この答えを聞けば、皇太子が花蓮に恋心を抱いていることは間違いないでしょう。

 

今度は、相手のことについて尋ねていきます。

皇太子によると、相手はこれまで見た誰よりも美しく、年は18で、落ち着きを持った穏やかな女性のようです。

 

それらの情報を聞くと、皇太子とその相手がますますお似合いに思えてきます。

たとえ、身分の差があろうとも何とかできるかもしれません。

 

兄は、皇太子に一番大切なことを問いかけます。

その相手とともに暮らしたいと思うのか。

 

ともに暮らせば、先ほどの皇太子の望みはすべて叶うと言ってもいいでしょう。

皇太子も、そんなことができるのならば是非そうしたいと乗り気です。

 

兄は、そうなるために皇太子に協力すると約束します。

ですが、この約束が後に兄を苦しめることになるなどこの時は予想もつかなかったのです。

 

なぜなら皇太子の求めている相手が、自身の妹の花蓮であることなど兄は全く知らなかったのですから。

野獣のような皇太子に愛されすぎてる31話の感想

 

そうとは知らずに、実の妹を獣に差し出そうとしている姿は滑稽でたまりません。

この事実を知った時、兄はどれだけの絶望を見せるのでしょうか。

 

宰相と同じように、危ない方向に暴走しなければいいのですが。

 

花蓮の心をつかむため、皇太子はどのような動きを見せるのでしょうか。