廃妃に転生した私は小説を書く ネタバレ49話【韓国漫画】停翠院に放火！ズイシンの仇を取るとユキンは誓う

漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』49話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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燃え上がる停翠院

ユキンが目にしたのは炎に包まれた停翠院でした。

留守の間、いったい何が起きたのでしょうか。

 

そしてズイシンをはじめとする、ユキンの宮女たちは無事なのでしょうか…？

廃妃に転生した私は小説を書く49話のあらすじ込みネタバレ

ズイシンの身に何が！？

急いで戻ったユキンが目にしたのは、炎に包まれた停翠院でした。

幸い花涼や花顔は火が出てすぐ脱出できたので無事です。

 

でもズイシンが…と花涼は泣きじゃくりました。

ズイシンが怪我をしたのだと思ったユキンでしたが、宦官の反応は変です。

 

何があったのか早く教えなさいとユキンが急かすと、宦官は、ズイシンはみんなを先導していったんは火がついた停翠院から脱出したが、大事なものを忘れたと言って火の海となった院の中へ戻っていったと話しました。

そしてしばらくしてもズイシンが帰ってこないので探しに行くと、ズイシンは血だらけで倒れていたのでした。

 

ズイシンは炎の中で襲ってきた何者かと戦い、刺されたのです。

ユキンはズイシンが寝かされている部屋へ急ぎました。

 

ズイシンは血だらけで眠っていましたが、ユキンの泣き声で目を覚ましました。

ズイシンが目を覚ましたので、ホッとしたユキン。

 

治ったら罰として武術指導をさせるわと涙を拭いながら言いましたが、ズイシンはユキンの手を取ると、自分はもう助からないと言い、ユキンの宮女になれて良かったと微笑みました。

そんなのダメよとユキンはまた泣きますが、ズイシンは武術の心得があるので自分にあまり時間が残されていないことをわかっていたのです。

ユキンの留守中に起きたこと

ズイシンは手短に今日、ユキンの留守中に起きた出来事を話しました。

何者かが院内を捜索しようとし、それを止めている間に院の裏手に火が上がったこと。

 

そしてズイシンがもう一度院内に戻ったとき、黒装束の者たちがユキンの寝室に向かうのを見たこと。

彼らはズイシンに気づくとすぐに襲いかかってきました。

 

ズイシンは黒装束の人物たちの戦い方からして、どこかの妃が個人的に囲っている武功の宦官ではないかと思うと話します。

黒幕を暴く良い機会だとズイシンは思いましたが、負けてしまったのでした。

 

どうしてそんなことしたのよとユキンはまた泣きました。

そしてズイシンは停翠院を守れなくてごめんなさいと言うと、息を引き取ってしまったのです。

ズイシンの仇を取る！

ユキンはしばらく、呆然とズイシンのそばにへたりこんでいました。

前の人生では貧乏でしたが、学業を極めることでユキンは成功をおさめていました。

 

この世界も難しいゲームくらいに考えて、順調に昭妃の地位まできたユキンは、自分はうぬぼれていたと後悔しています。

ズイシンの死にユキンは責任を感じていました。

 

宮女がズイシンが炎の上がった院に戻ってまで守ろうとした、小さな箱をユキンに差し出しましたが、ユキンは仇を取るまで、自分にはそれを見る資格はないと言います。

 

ユキンは四全が来て、蔡家で起きたことに関してユキンを弾劾しようという大臣が多くいることに皇帝が怒っていると伝えられたことを聞きました。

そして皇帝がすでに調査を始めさせており、停翠院での火事の手がかりを見つけたと聞いたユキンは、その手がかりが何かを自分で確かめにいきます。

 

黒装束の者はやはり月妃が送った者でした。

ユキンは留守だったが、代わりにズイシンを殺したことを報告された月妃は満足そうに微笑みます。

 

どっちにしても昭妃は終わり、私たちはこの劇を見ていれば良いのだと月妃はニヤリとするのでした。

廃妃に転生した私は小説を書く49話の感想

 

ここまで順調に月妃の企みを回避してきたユキンでしたが、ついに犠牲者が出てしまいました。

もうズイシンとズイケイの掛け合いが見られないと思うと悲しくてなりません。

 

皇帝はユキンを信じていますが、大臣たちも巻き込み、今度ばかりはユキンを糾弾する勢いが強いようです。

 

これもすべて月妃が計画したことに違いありません。

見つかった火事の手がかりを利用して、ユキンはこの危機を脱し、ズイシンの仇を取ることができるのでしょうか。

 

ユキンの留守中に停翠院は火を付けられ、その混乱に乗じてユキンを襲おうと忍び込んだ者たちと戦ったズイシンは死んでしまいました。

ユキンは泣きながら、ズイシンの仇を取ると誓います。

 

皇帝はユキンを信じていますが、大臣たちは蔡家の事件はユキンに責任があると考えており、着々と月妃の計画が進んでいます。