お嬢さんの執事 ネタバレ36話【ピッコマ漫画】皇女たちがシャルロッテたちの婚約式を破壊しシャルロッテを連れ去ってしまう⁉

漫画『お嬢さんの執事』36話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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皇女のベスティーアへの深い愛が周りを巻き込むことに⁉

前回、シャルロッテとランスロットの婚約式を祝うといいながら邪魔してきたメフィストと皇女とベスティーアはシャルロッテとランスロットそれぞれに攻撃します。

ランスロットはメフィストを、シャルロッテはベスティーアを相手していました。

 

そんななか、ベスティーアは皇女という婚約者がいるのにシャルロッテに「あなたが好きだ。この婚約を考え直してくれないか？」と質問します。

シャルロッテはすぐに却下し、ランスロットはベスティーアに激怒し一撃で怯ませます。

 

その光景を目の前で見た皇女は怒るわけでも悲しむわけでもなく平然とした様子でいました。

36話ではそんな皇女もやはりいい気がしなく、内心では怒りがふつふつとしていました。

 

皇女の一つ一つの行動が気になります！

お嬢さんの執事36話のあらすじ込みネタバレ

ベスティーアを想って…。

ランスロットの攻撃により、力が怯み負傷したベスティーアに「あなたの事を受け止められるのは私だけなのになぜそんなことをなさったの？」と皇女は言いながらベスティーアを抱きしめました。

続けて「シャルロッテはあなたにとって邪魔なのよ。」と皇女はベスティーアに言いますが、その発言にベスティーアは不安感を覚えます。

 

皇女は微笑みますがベスティーアは「皇女が口をはさむことではないです。」と皇女から離れました。

 

皇女は静かに悲しみながら「まだそんな風にしか見ていないのね。野望と利益を1番に考えているのは理解していますが今の私にそんなことをしてはいけないわ。」と怒りをあらわにしてメフィストの力を出しました。

これは何事だとベスティーアは焦ります。

 

「俺に何をする気だ⁉」とベスティーアは聞くと皇女は「愛するあなたを裏切ることは考えていないので心配しないでください。あなたを守るためです。」とベスティーアを気絶させて彼を消してしまいました。

 

シャルロッテは驚き「どうしてこんなことをするの⁉」と皇女に聞くと「ベスティーアが望むことはすべてしてあげたいけど負傷したりするのを黙って見ているには辛いことでしょう？」と淡々と言います。

「そんなに好きなら家でおとなしくさせればいいのに!!人の婚約式めちゃくちゃにして…!!お互いのこと気にするのやめよ！」とシャルロッテは怒りました。

 

「私だってそうしたいけどベスティーアが気付いてくれないんだもの！あなたがうろうろしているせいで…!!」と怒りのスイッチを押された皇女はメフィストの力をシャルロッテに向けます。

その時、ランスロットがシャルロッテを抱きしめて魔法の力で空に飛びました。

 

ですが「あんたたちが見下ろすなんて失礼ね。」と皇女の力は先ほどよりも強い力でシャルロッテたちに襲い掛かりました。

その力はすさまじく、この土地周辺が破壊されてしまう！とシャルロッテは考えますが下手に行動したら皇女がもっとおかしくなるかもしれないとランスロットに言われて思いとどまります。

 

そして皇女の異変に気付きます。シャルロッテは「皇女もメフィストと契約をしたのよね？」とランスロットに聞くと「そうですが、今の皇女は力をほぼ使いこなしているので普通の契約者とは違う気がします。

皇帝は操られたまま限られた力を使っていたがベスティーアは自分の生命力を基盤にしていたので皇女はメフィストにどれほど対価を払ったのか…」と話しているとランスロットはふらつきました。

 

突然ふらついたランスロットにシャルロッテは驚きます。

皇女はにやつき「やっと効果が出たのね。彼をよく見て？」と言いました。

 

シャルロッテは（まさか…）と思いランスロットの顔を覗き込むとメフィストの魔力のせいで傷ができていました。

 

傷に焦るシャルロッテに「大したことない」とランスロットは言いますが「そう？普通の人なら悲鳴を上げる苦痛って聞いたけど…ランスロットは大したものね。あなたを助けたからできた傷なのに心配させたくなくて大丈夫と言って涙ぐましいほどの愛ね。シャルロッテもその愛にお返ししてあげたら？」と皇女は高笑いしながら言います。

シャルロッテは皇女の態度に激怒しシャルロッテの力を発動させようとしました。

 

「ここで私を殺してもその傷の呪いは解けないわ。それより簡単なこと、シャルロッテが私についてきたらランスロットの顔の傷の呪いを解いてあげる。」と皇女はシャルロッテに交渉を持ち掛けます。

ランスロットは「時間経てば自分で何とか解決できるので行かないでください。」と言いますが皇女に「ランスロットに聞いてない」と力をさらに強くされランスロットは少し呻きます。

 

そしてシャルロッテは決心してランスロットを守るために皇女についていくことにしました。

 

置いて行かれるのが嫌なランスロットは必死に訴えますが、シャルロッテはランスロットに誓いのキスをして「待ってるね」と言い皇女に連れていかれます。

内心（まったく笑わせる…偽物なのに…！）と皇女はイラつきながら36話は終了します。

お嬢さんの執事36話の感想

 

連れていかれたシャルロッテが今後どうなってしまうのか、皇女はシャルロッテに何かしてしまうのではないか不安なまま次回が楽しみです。

皇女たちがシャルロッテとランスロットの婚約式を破壊してシャルロッテを連れ去ってしまうという内容でした。