リベンジウェディング ネタバレ22話【漫画】イーデンの野望！モリティアに到着したデメトリオ達の前に現れた敵は？

漫画『リベンジウェディング』22話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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王族内での派閥？

海軍本部があるモリティアへと航路を進めている二人。

進む先には海域全てに幻想魔法がかかっていました。

 

その巨大な魔法式には、戦争を知らない貴族がお金を使ったのだろうとデメトリオは推測。

 

第二皇子のエドワードはこの事を快く思っていなかったため、派閥があったようです。

イーデンとの間にも亀裂が生じるような問題があったのでしょうか？

隠し事

幻想魔法の維持費の話から、メルケディアは留学した友人ロザーニャの事を思い出します。

 

留学してまで学びたいことはなんだったのか？

メルケディアも、自分が魔法を使える事など深い話まではしていないようでした。

リベンジウェディング22話のあらすじ込みネタバレ

イーデンの屈辱

過去行われた舞踏会で対面した、イーデンとメルケディア。

 

イーデンは、メルケディアをダンスに誘っていました。

メルケディアは物腰柔らかに対応します。

 

列が並んでいると言いたいのか「番号札をとってほしい」と笑顔で切り捨てました。

 

第一皇子でもあるイーデンの誘いを断る様子に、周りの貴族はザワつきます。

その後「第二皇子であるエドワード様に比べたら･･･」との陰口も。

 

イーデンは暗い瞳で二人のMSNSを眺めました。

写真の先のデメトリオの姿に、これまでの嫌悪感を募らせます。

 

戦争を終えて、帝国の平和を守る事を決意したデメトリオ。

エドワードと親しくなり、戦争で功績を上げ第二皇子と共に地位を奪うつもりだったのか！とイーデンは勘繰ります。

 

帝国のトップに立つのはイーデンなのだと、デメトリオの徹底的に負かす事を決心。

失敗をした時の対処用に、イーデンは謎の書面にサインをします。

広範囲魔法

その頃、船上でMSNSの様子を見ていたメルケディアとデメトリオ。

仲睦まじい夫婦を演じるようデメトリオに協力を仰ぎました。

 

デメトリオの前に、同乗していた軍人から航路の先で問題がある事に報告がきます。

船の周辺は障害物が多くて進めないというものでした。

 

するとデメトリオは、「座礁している船は避けて進行しろ」と指示します。

 

軍人達はその指示に驚愕します。

メルケディアはその事に対し、死ぬ訳でもないのにどうしたの？と冷静なコメント。

 

この中でメルケディアが一番まともな事に、デメトリオは思わずため息をつくのでした。

デメトリオがその態度をとるには訳があった様子。

 

周りの海や船には大きな幻想魔法の術式が施されていました。

一つの海域を囲んだ半永続的に続く、広範囲な幻想魔法が仕掛けられているのです。

 

その理由にメルケディアは唖然とします。

貴族はこんなことに莫大な維持費を払ったのかと。

 

そんな事もあってか、第二皇子のエドワードは派閥を作っていたようでした。

 

メルケディアはこの光景に呆れ返っていました。

友人のロザーニャが推進していた、欠食児童用の食堂を10個以上も立てられる額であったからです。

二人の行先を塞ぐ軍勢

メルケディアはロザーニャが留学した理由を考えます。

細かい情報は共有していなかったので、お互い知らない事も多いよう。

 

自分にまだ何か隠している事でもあるのか･･･とメルケディアは思います。

 

ロザーニャに聞いておくべきか迷っていると、デメトリオが「食堂」に対し反応を見せます。

メルケディアはそんな情報を知らないだろうと思ったデメトリオに得意げな笑顔。

 

デメトリオは目的地の「モリティア」が見えてきた事を伝えます。

しかしその先には、デメトリオに対し「元提督」と叫ぶ海軍の軍勢が待ち構えていました。

リベンジウェディング22話の感想

帝国の皇子としての地位を守る為野心を見せたイーデン。

 

海には広範囲の幻想魔法の式が描かれています。

メルケディア達がモリティアに到着する頃、既に海軍が先回りしていた後でした。