後宮契約 ネタバレ17話【漫画】天真爛漫な側室として迫真の演技をする禮華！白衛と幽綺は監察部員の調査中

漫画『後宮契約』17話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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白衛と幽綺がなぜここに？困惑しながらアホな側室の演技をする禮華

突然二人がやってきた理由が分からず、禮華は困惑します。

白衛の質問はシンプルですが、その意図は掴めません。

すぐに退室していきました。

 

禮華の部屋を後にした二人は禮華について話した後、死んだ監察部員について話をしました。

死んだ監察部員と会う約束をしていた太雲に会ってみるようです。

後宮契約17話のあらすじ込みネタバレ

突然の白衛と幽綺の訪問！アホな側室として奮起する禮華

 白衛と幽綺が揃ってやってきました。

目的が分からないまま、禮華はアホな側室として笑顔を浮かべて歓迎します。

白衛は無表情のまま、急な訪問を詫びました。

苛立ちながらも表面は笑顔のまま、二人ともイケメンだから見ていて気分が良いと禮華は堂々と言い切ります。

 

思いも寄らない反応に青ざめて硬直する白衛と、笑いをこらえる幽綺。

長居してはマズいと思ったのか、白衛が単刀直入に質問します。

 

入宮の際に付き添い人がいたかどうかという質問でした。

あまりに率直な質問に、禮華の頬が引き攣ります。

 

しかし禮華はあくまで穏やかに答えました。

一人もいないが、兄がいるから護衛としては十分だと言ったのです。

 

それを聞き、幽綺が明の妹だったかと思い出したように口にしました。

禮華はニコニコと愛嬌を振りまきながら頷きます。

 

それがどうしたのかと尋ねたところで、禮華は何かに気付いたように声を上げました。

それを男二人が不思議そうに見つめます。

禮華があまりにも可愛いから一人でいるのが心配なのだと、ぶっ飛んだ結論を言ってのけました。

 

白衛が即座に否定します。

幽綺はこらえきれずに噴き出しました。

 

白衛は話の噛み合わない禮華にため息をついています。

腹立たしい男ですが、その顔はとても綺麗でした。

 

その質問のためだけに来たのかと思っていると、白衛が席を立ちました。

不思議に思って白衛を見上げると、出ていくと告げます。

 

白衛は、自分がどうかしていたようだと言いました。

そのまま部屋の入口へと歩いていきます。

白衛が来た目的とは？幽綺と白衛は死んだ監察部員について調査を進める

 あまりにも短い滞在時間に、幽綺が驚いたように禮華と白衛を交互に見ていましたが、白衛は立ち止まることなく部屋を出ていきました。

 

また、という言葉を残して、白衛の後を追うように幽綺も部屋から出ていきます。

二度と来るなと思いながら、禮華は笑顔で手を振りました。

 

二人が出ていってからは、アホな側室の笑顔の仮面が外れます。

幽綺が白衛に何か言ったのかもしれませんが、反応を見る限りは違うような気もしました。

何をしに来たのか分かりませんが、監察部に勘付かれては厄介です。

しばらくは慎重に行動しようと禮華は決めました。

 

一方、禮華の部屋を後にした白衛と幽綺は歩きながら禮華の話をしていました。

 

禮華のことをアホカワだと言う幽綺と、バカだと言い捨てる白衛。

幽綺はそんな白衛を叱るかのように綺麗で純粋と禮華を褒めました。

 

白衛は信じられないものを見るかのような目で幽綺を見つめます。

幽綺の好みは強い人だと思っていたと話します。

 

幽綺は確かに強い人が好きなようです。

そして幽綺が口元に笑みを浮かべて禮華も結構強いと言いました。

 

精神力が強いという点については白衛も同感でした。

何を言われても傷つかないような女というイメージのようです。

 

白衛は女性が嫌いでした。

嫌いな理由は面倒だからだと言います。

 

残念そうな顔をする幽綺を無視して、仕事の話に戻りました。

死んだ監察部員のことについてです。

 

死んだ監察部員は、その日幽綺と会う約束をしていました。

しかし、実際には幽綺のところへ行く前に召使いのように見える女と会っていたという情報があるようです。

仕事が終わったらすぐに幽綺のところへ行くと言っていたにもかかわらず、先に女と会っていたという情報に、幽綺は疑念を感じていました。

 

幽綺はまずはその召使いを探してみると言います。

白衛はそれを聞き、自分は死んだ監察部員と会う約束をしていた太雲という男に会ってみると言いました。

後宮契約17話の感想

白衛と幽綺が突然禮華のところへやってきました。

わずかな時間で帰ってしまったため、目的はハッキリとしません。

白衛は禮華のことを嫌っているようですが、幽綺は禮華のことをベタ褒めするほど気に入っています。

監察部では死んだ監察部員の身の回りの調査が進み、幽綺も白衛も各々調べを進めていくようです。