リベンジウェディング ネタバレ26話【漫画】デメトリオの秘密を暴きたい！キッチンでの聞き込み調査をするメルケディア

漫画『リベンジウェディング』26話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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通信機をデメトリオに奪われ、更に暇な時間が増えたメルケディア。

長い時間を過ごしたのにデメトリオの事を何も知らない事に気づきます。

 

そこでメルケディアはデメトリオに関する情報を集めるため、キッチンにいる女性給仕達の元へと向かいました。

 

特に彼が嫌いなものの情報が欲しい…、という悪巧み。

そこで女給から有益な情報を得ます。

リベンジウェディング26話のあらすじ込みネタバレ

通信機を没収され、MSNSの楽しみもない。

紅茶を飲み優雅に時間を過ごすメルケディアは退屈していました。

 

ふと無人島でずっと一緒だったのに…とデメトリオの事を深く知らない事に気づきます。

 

デメトリオの嫌いなものや弱点を探りたいと思ったメルケディア。

不敵に笑い「情報収集」を始めてみようと思うのでした。

キッチンへ突撃！

海軍の官邸地区のキッチンへとメルケディアは顔を出します。

 

メルケディアはひょっこりと姿を現し、女給達に挨拶をしました。

突然の提督夫人の訪問でザワついたキッチン内。

 

「お構いなく」とメルケディアは笑顔で対応します。

官邸地区のキッチンのイメージは一見平凡そうに見えて、とても過酷な現場。

 

女給と官邸の食事を担当する者だけが集められる場所でした。

女性達の間で共有される幅広い情報は、まるで図書館。

 

しかし世間話が好きな平民達の間でのメルケディアの評判は、殺伐としたものでした。

 

「何の用です？」と一人の女給がメルケディアに冷たい対応をします。

 

メルケディアはそれを把握済みで、聞きたい事があると話し始めました。

「夫にプレゼントをしたいのだけど、好みが分からないの。」と相談を持ちかけます。

 

皆さんのお力添えを…と目を潤ませお願いするメルケディア。

 

腹の裏では嫌いなものの情報が欲しいといったものです。

女給達はひそひそと「噂より気さくね」と話し出す様子に、掴みがカンペキでした。

 

更に女給達の心を掴む為、メルケディアは手土産を持参していました。

「感謝の気持ち」と良い高級品の化粧水を渡します。

 

見事女給達はメルケディアに心を許します。

 

女給達と話す事数時間。

新聞に夫人が悪く書かれている事に女給達は不満をもらしていました。

 

話し方が違うだけで、身分は関係なしに皆こんな話題は大好きよねと思うメルケディア。

 

メルケディアは女給達から聞いた話をまとめます。

デメトリオは特に好き嫌いはなく、出された料理には美味しいと言わない。

 

他の男性よりずっと綺麗好きだが怖くて誰も口にだせない。

そして、彼が戦争から帰宅した後はとても近づける雰囲気ではないという事。

 

官邸でのルールは対して厳しくはありませんでした。

 

もう一つデメトリオの個人書斎にある引き出しは、絶対に開けてはいけないという噂。

 

最後の話を聞いたメルケディアはニヤリと悪い顔をしました。

情報を得て、そろそろ帰ろうとしたメルケディア。

 

女給達は親身にメルケディアを手を振り送り出すのでした。

書斎への侵入

メルケディアはデメトリオの書斎に立ち入り、辺りを見回しました。

書斎は午前中で掃除が終わっていることを知り、午後の官邸掃除が始まったと同時に忍び込みます。

 

誰もいない間にと引き出しを開けようとしたメルケディア。

 

鍵が堅く締まっている引き出しを見つけ、これだ！と確信。

 

氷魔法で鍵の形状を作り引き引き出しを開けます。

しかし中身は数枚の巻かれた書類だけ。

 

この引き出しではないのね～とがっくりしたメルケディアの背後に、デメトリオが迫ります。

リベンジウェディング26話の感想

 

キッチン内ではアウェーな状況にも関わらず自分を有利な方向へ持っていく術を知るメルケディア。

彼女の底知れずな所が恐ろしい。

 

書斎の場面、始めの引き出しはハズレだったのでしょうか？

デメトリオがあからさまに何か隠しているとも思えないような。

 

本人が来たので中断かもしれませんが、引き出しの中には何が入っているのか！

 

デメトリオ自身を探るために調査をはじめたメルケディア。

書斎で怪しげな行動をするメルケディアの後ろに、デメトリオが現れます。